
こんにちは!ウィザムカーズの新人メカニック髙橋です!
昨日、ファクトリーで何やら部品を製作中のベテランメカニックを発見!
聞いてみるとセブン用の電磁燃料ポンプの取り付けステーを製作中とのこと。「設計図は頭に入っているんだ!」と笑いながらも作業は手際良く進み、あっという間に完成。
たった一枚のアルミ板から丁寧に製作されたステーは精度も抜群で綺麗にお客様のセブンに装着されました!


ファクトリー便り No.1
こんにちは!ウィザムカーズファクトリーの新人メカニック髙橋です!
あっという間に7月に入り、もう今年の1年も折り返しですね!ジメジメした日が続いておりますがウィザムカーズは毎日元気に営業中です!
さて、本日より「ファクトリー便り」と題しましてファクトリーの日常や作業風景などを毎日紹介させて頂きます(^^♪
記念すべき(?)第一回目はこんな作業のご紹介です。

昨日、ファクトリーではEXIGE S V6のコーティング作業を施工させて頂きました。エキシージ専用色として設定されていたモータースポーツブラックは、ツヤのある漆黒の黒なのですが、表面の研磨とコーティングにより、息を呑むほどに輝きが増しました。納車まで楽しみにお待ち頂きたいと思います。

ワンオフ ブレーキダクトのご紹介

こんにちは!ウィザムカーズファクトリーの新人メカニック髙橋です!
前回の投稿からかなり時間が空いてしまいましたが、今回はウィザムカーズ・ワンオフのブレーキダクトのご紹介を投稿致します。
先日ウィザムカーズファクトリーにて、こちらのエキシージにワンオフ作業でブレーキダクト取付を実施致しました!
このエキシージのオーナー様はレースにも積極的に出場されるほどのサーキット派で、今回ラジエター交換等でフロントクラムシェルを外す機会があったため、同時にこの作業をさせて頂きました。
部品の選定から設計、加工まで全てウィザムカーズ完全オリジナルであり、同じものは二つとありません。
これで真夏のサーキット走行でも不安なく楽しんでいただけますね!
ウィザムカーズではこのようなワンオフ作業も積極的に承っておりますので、ウィザムカーズストア/ファクトリーまでどうぞお気軽にお問合せ下さい!


EXIGEのルーフの内装張替えを行いました
EXIGEとELISEのオプション装着のハードトップでしばしば発生する問題として、インテリア・ライナーが剥がれてしまうことがあげられます。今回、剥がれてしまったEXIGEの内装張替えを行いました。

張替え前↑

張替え後↑
いかがでしょうか?完全にリフレッシュされましたね。
内装張り替えの価格は48,000円(税別)です。ご希望のカラー、生地での張替えも可能です。 EXIGE Mk-2の場合は、作業期間中に貸し出し可能なハードトップもございますので、お車をお預かりする事なくルーフのみをお預かりしての張り替え作業も可能です。
追記:
上記の価格は張替えのみの金額です。ルーフの脱着には別途工賃9,000円(税別)がかかってまいります。予めご了承下さい。
愛車のルーフは大丈夫ですか?お困りの方は、Witham Carsにご相談下さい!
WITHAM CARS STORE
ロータス練馬 / ケーターハム東京北
TEL:03-5968-4033
FAX:03-5968-4034
SEVEN 160 ハードトップ仕様のご紹介です
納車ラッシュが続いているSEVEN 160。それぞれにオーナー様の好みが現れていて、見ていて楽しくなる車です。セブンといえば、オープンか幌を装着したイメージが一般的だと思いますが、今回ハードトップ(ガルトップ)仕様のSEVEN 160をご注文いただきましたので、ご紹介いたします。
こちらのハードトップはGFRP製で、”ガルトップ”の名前の通り、ルーフ上部が翼のように跳ね上がることで、純正の幌に比べるとずっと楽に乗り降りが出来ます。コクピットに体を収めてみても、頭上に余裕があるため見た目よりも圧迫感がありません。印象的なビジュアルもさることながら、それ以上に実用性も高いオプションであります。ノーズコーンやフェンダーと合わせて、カスタムペイントやデカールによるカラーコーディネートの楽しみも広がりますよ。


リアパネルへつながる大きなアールが、リアビューをより印象的なものに変えてくれます。ハードトップ仕様のセブンはとても数が少ないため、他の人とはちょっと違った車をお求めの方にもお勧めです。
さらにこの車両はステアリングホイールをクラシック・フォーミュラの赤レザーに変更しています。最低限の機能に絞られたインテリアだけに、ワンポイントの差し色がとても引き立ちますね。
このようにSEVENは様々なオプションパーツによってカスタムが出来ます。純正・社外のオプションパーツの他にも、物によってはパーツをワンオフで制作することも可能です。SEVENは職人による手作りゆえ納車までにお時間をいただきますので、まずはSEVENをご注文いただいてから、じっくりカスタムプランを練っていただくことも出来ます。
お客様の思い描いているSEVENがございましたら、まずはウィザムカーズにご相談ください。スペシャルショップならではのノウハウを生かし、イメージを形にするお手伝いをさせていただきます。
WITHAM CARS STORE
TEL:03-5968-4033
FAX:03-5968-4034
EXIGE V6用 CrMo鋼シートベルトバー&リアスピーカーマウント


上記イラストをご覧ください。
弊社の新しいシートベルトバーは、ELISE系シャシーに標準で採用されているロールバー(正式名称はシートベルトマウンティングフレーム)に直接ボルトで固定する方式です。そしてシートベルトバーの固定方向は、ロールバーの後方から車両の進行方向にボルトを挿入するカタチです。もっともシートベルトに負荷がかかる車両前面の衝突が発生した際にも、シートベルトバーへの衝撃をロールバー全体が受け止めるので、シートベルトバー自体が前方に動いてしまう危険な現象が発生しない理想的な取付方法と言えます。

このアニメーションは弊社のシートベルトバーと従来品との取付方法の違いと、強い衝撃が加わった際に発生してしまうバーの動きを想定したものです。前述のように正面から衝撃が加わった際、弊社シートベルトバーはシャシーと直結したロールバー全体がストレスを受け止めるため、危険な動きが発生せずシートベルトが安全にドライバーの身体を保持し続けます。一般的なシートベルトバーでは、正面からの衝撃を受けた際、取付方法と位置・方向が原因となり完全に衝撃を受け止める事ができず、前方に動いてしまう可能性があります。「ほんの少しぐらい動いても大丈夫!」とお考えの方も多いと思いますが、そのわずか数cmの動きがモータースポーツの現場では致命的な差になります。モータースポーツ用シートベルトは、衝撃が加わった際にドライバーを守る為若干伸びるように作られています。この伸びにシートベルトバー自体の動きが加算されてしまうと、せっかくのシートベルトが本来の機能を発揮できず、安全を確保できない状況に陥ってしまいます。

LOTUS SPORT社も採用している理想的なこの方式のシートベルトバーが一般的に使われなかった理由は、安全性を優先してシートベルトバーを設計すると、最も強度を維持できるストレート形状の採用が不可欠となり、リヤスピーカーの撤去や内装の切開加工が避けられないことになってしまうからです。そこで弊社が今回開発したシートベルトバーは、強度を重視してストレート形状を採用し、スピーカーの撤去を避けるためのスピーカー移設用マウントも同時に製作致しました。このパーツの組合せにより安全性を最大限に確保しながら、インテリアパーツの加工を最小限に止めて、リアスピーカーも使用し続けることが可能となりました。現在サーキットで4点式や6点式シートベルトを使用中のオーナー様や、今後サーキット走行のため4点式シートベルト装着をご検討の方は、是非一度その安全性の確保についてもお考えください。
ROCKET用インナーディスクローターをワンオフ製作しました


今回はライトカーカンパニーのロケット用ベルハットを削り出しで製作いたしました。ROCKETは僅か350kgの車体に145psのヤマハFZR1000用エンジンを搭載。1990年代に少数が生産されました。F1デザイナーとして名高いゴードン・マーレーが手がけた、ライトウェイトスポーツの極みとも言える1台ですね。
こちらのパーツは純正を取寄せる事も可能なのですが、取寄せに非常に時間が掛かるため、ウィザムカーズにてワンオフで製作いたしました。
ウィザムカーズでは、様々なパーツのワンオフ製作が可能です。まずはこちらまでご相談下さい!
CATERHAMライフのはじまり。
今週末は沢山のお客様にご来店いただいた他、セブン数台の納車という、大変賑やかな週末となりました。昨日のSEVEN 160に引き続き、もう一台のセブンをご紹介いたします。
こちらは125psの1.6リッター FORD SIGMAエンジンを搭載したSEVEN 250です。
鮮やかなカラーの車両が並ぶFACTORYの中、ブラック&ゴールドのコンビネーションは、シックでありながらもただならぬ存在感を放っていました。オーナー様のセンスとこだわりが伺える1台です。納車後はそのまま慣らしのプチツーリングにお出掛けになったそうです。早くもほんのり日焼けをされた満足そうな笑顔に、我々スタッフも思わず嬉しくなりました。
ツーリングやサーキット走行会など、クラブウィザムのイベントにも是非ご参加くださいませ。今後ともよろしくお願い申し上げます。
アフターパーツのご紹介

こんにちは!ウィザムカーズファクトリーの新人メカニック髙橋です!
本日はこちらの「ステンメッシュブレーキホース」をご紹介させていただきます。
現在ほぼ全ての乗用車のブレーキホースには純正でゴムホースが採用されています。
このゴムホースは普段の街乗り程度でしたら何ら問題はありませんが、峠などアップダウンを伴う中でのブレーキングやフルブレーキングを多用するサーキット走行では加圧時の膨張が大きいゴムホースはどうしてもブレーキのフィーリングがあまりよくありません。
そこで写真のステンメッシュブレーキホースに交換することで膨張が少なくなることで伝達効率が上がり、カチッとしたダイレクトなブレーキタッチが可能となります!
スポーツモデルなら拘りたいポイントですね。
ウィザムカーズではエリーゼ・エキシージ専用のグッドリッジ製ステンメッシュブレーキホースを取り扱っています。
ステンメッシュホースは2009年からLOTUSも全車種純正採用、CATERHAMも現在は純正採用しているアイテムです。まだ、ゴムホースでお乗りの方はホースの劣化も徐々に始まってきている事と思いますので、ブレーキタッチ向上の為に是非おススメしたいです。
詳しくはウィザムカーズストア/ファクトリーまでお気軽にお問合せ下さい!
CATERHAM SEVEN 250 納車整備実施中!
ご注文いただいていたSEVEN 250が入荷です!
オーナーさまはハイパワーよりも、”車を操る楽しさ”を重視し、あえて1.6Lエンジンを搭載した250をお選びになりました。今回納車にあたり、オーナー様のイメージ通りにウィザムカーズでカスタムさせていただきました。
サイドのCATERHAMロゴとノーズコーンからテールまで走るラインはSEVEN 620Rを、カラーリングはJPSをイメージ。デカールの製作はいつもと同じくアートファクトリーさんにお願いいたしました。
また、ダイヤモンドカットブラックの13インチホイールは、10台限定で生産された小林可夢偉エディションに採用されていたものをスペシャルオーダーでチョイス。足元が引き締まり、精悍なセブンに仕上がりました。
ゴールドラインとホイールのアルミ部分が良いアクセントになっていますね。落ち着いたカラーリングながらも、抜群の存在感です。納車まであと少しだけお待ち下さい!!
ウィザムカーズでは、お好みのカラーでの塗装やデカールの製作、各種カスタムパーツの取り付けはもちろん、ワンオフパーツの製作なども可能です。一生ものの車として、お客様のイメージしたセブンを形にいたします。まずはご相談下さい!









