EXIGE-S V6 納車整備2

納車まで1週間を切ったEXIGE-S V6は車体の点検や整備が一通り完了し、牽引フックやハーネスバーの取り付け作業が進行中です。

フロントにはOKUYAMA製の牽引フックを装着します。

牽引フックに合わせてフロントグリルを加工。

リアにはWitham Carsオリジナルのステーと英国TRSの牽引ストラップを。

EXIGE-S V6用のステーは通常ストラップが縦向きにつきますが、今回はお客様のご希望で横向きに取り付けられるSport350用のステーを使用しました。

ハーネスバーはウィザムカーズオリジナルハーネスバーをお選びいただきました。LOTUS製のハーネスバーと同様、ロールバーにボルトで固定するため、一般的な3点式シートベルトに共締めするタイプと異なり不要な動きが発生しません。安全性で考えると最良な方式ですね。
今回はスピーカー移設キットを使用して、スピーカーを生かしたままでハーネスバーを取り付けています。リアスピーカーがない現行世代はパネルの加工のみで取り付けが可能です。

もうまもなく登録です!しっかり仕上げて納車いたしますので、あと少しお待ち下さい!

増税前のラストチャンス!キャンペーン終了まであとわずか!


LOTUS ELISE / EXIGE ファイナル・クリアランスキャンペーン終了まであと10日間となりました!
増税前の最後のチャンス! この機会をお見逃しなく!!

LOTUS ELISE / EXIGE ファイナル・クリアランスキャンペーンでは、期間中に対象の新車をご成約いただいた方に、総額30~40万円相当(購入サポートクーポン10~20万円 + オプション20万円相当)のプレゼントがあります!

※9月30日までにご成約・ご登録いただくことが条件となります。


対象車種は下記のの5車種です。(国内在庫車に限ります)

①ELISE SPORT 220Ⅰ
②EXIGE S
③EXIGE CLUB RACER
④EXIGE ROADSTER 
⑤EXIGE SPORT 350

ELISEをご成約いただいた方には10万円OFFEXIGEをご成約いただいた方には20万円OFF購入サポートクーポンがプレゼントとなります。

今回特に、現行モデルである【EXIGE SPORT 350】が対象車種となっている点が、要チェックなポイントです!!


さらに、下記3点のオプション(計20万円相当)がプレゼントとなり、工賃もサービスさせていただきます!(ETCセットアップ費用は別途頂戴いたします)

①ポータブルナビ
②バックカメラ
③ETC車載器

国内在庫車両のカラーリングや仕様等は、お気軽にお問い合わせください。
この機会にご検討いただければ幸いです♪


なお、ご希望の方には、LOTUS、CATERHAM、MORGAN、KTM X-BOWの新車・中古車全車対象の特別低金利オートローン(1.9%、最大120回払)がご利用いただけます。
ご検討の際はお気軽にご相談ください。

LOTUS EXIGE-S V6 納車整備-1

FACTORYのリフトの上ではLOTUS EXIGE-S V6の納車整備が進行中です。

ワイパーが不調だったため、原因を探っていくとワイパーモーター本体の故障が見つかり、モーターを交換することになりました。作業にはフロントクラムシェルの脱着が必要となるため、リップスポイラーやヘッドライト等を取り外して行きます。

通常の点検や車検整備ではなかなか外すことのないフロントクラムシェル。こうしてみるとアルミシャシーにFRPのカウルが被せられたEXIGEの構造がよくわかりますね。

手に持っているのが新品のワイパーモーターです。

新しいオーナーはサーキット派のお客様で、ナビやバックカメラ以外にも前後牽引フック・ハーネスバー・GPSラップカウンター等の装着を合わせてご依頼いただいており、そちらの作業も勧めております。

来週の納車まで楽しみにお待ち下さい。

ハイシーズンに向けてメンテナンス計画始動!

9月も中旬に入り、徐々に秋が近付いてくるのを日々感じれるようになってきましたね。秋と言えば最高のドライブシーズンと言っても過言では無いでしょう。(クーラー無しの車にとっては間違いなく・笑)


そんな秋のシーズン前に愛車Ford Escortの調子を診ようと久しぶりに通勤に使ってみました。7月7日のTC2000走行会からメンテナンスをしていなかったので、簡単な調子見からと言った感じです。

それにしても前回の作業からすこぶる調子が良いので今シーズンは大きなモディファイは加えずこのままの状態で良いかなと思ってしまいます。
この9月・10月の大きなイベントとしては
・WithamCarsスタッフツーリング (これが意外にハード笑)
・JCCA TC2000走行会
・WithamCars オータムツーリング
11月以降の予定はまだ未定ですが来春の車検まで絶好調で楽しむ事が出来そうです。
調子が良いと何かしらモディファイを加えたくなる車好きの欲求を抑える事が出来るかが問題となりそうです(^-^;

さて、この度GINETTA G4をご成約いただきました。TOYOTA世代のLOTUSからのお乗換えとなり、キャブレター車のオーナー様が増える事は個人的に非常に嬉しく思います。キャブ車ツーリングにも是非参加してもらいたいです♪
納車を楽しみにお待ちください。

今後ELAN、EUROPA等のUSED CARの入荷予定も御座います。キャブレターの事やメカニカルな事を知らなくても楽しんでいただく事が出来るよう弊社にてサポート致しますのでお気軽にご相談下さい。ご連絡お待ちしております。

臨時休業のお知らせ

9月24日(火)は、社内研修のため、
『Witham Cars TOKYO』並びに『Witham Cars SAITAMA / FACTORY』臨時休業とさせていただきます。
ご不便をお掛けして恐縮ですが、何卒宜しくお願い申し上げます。

『Japan Lotus Day 2019』イベントレポートを公開いたしました!

ロータスデイ

ロータスデイ

9月8日(日)富士スピードウェイにて開催された
『JAPAN LOTUS DAY 2019』のイベントレポートを公開いたしました!

JAPAN LOTUS DAYは日本最大のロータスイベントです。
今回も現行ロータス・ケーターハムと多数のヒストリックモデルが富士スピードウェイのパドックを埋め尽くしました。

また、111カップ、プロのドライバーによる体験同乗試乗会などなどイベントも盛り沢山。
さらに本邦初公開となったロータス初のEVハイパーカー
『EVIJA(エヴァイア)』の展示もあり、大きな注目を集めました。

ご参加くださった皆様、本当にあり がとうございました!!

『ジャパンロータスデイ2019』のレポートはこちらからどうぞ。

Super Sprint “WATKINS GLEN” 入庫

5台目のCATERHAM SUPER SPRINTが入庫してまいりました。

クリーム色のボディにガルフストライプが特徴的なこのボディカラーにはアメリカのサーキット”WATKINS GLEN”の名前が与えられています。

新車とは言っても、各部を目視で点検して完了!というわけではありません。
SEVEN本来の楽しさを味わっていただくため、時間をかけてこれまで数多くのSEVENを販売・メンテナンスしてきた経験から、かなり細かな部分まで点検および調整を行っています。

新車の場合ほぼ100%ご依頼いただくETCも、簡単に取り付けることも可能ですが、アンテナも車載器も外からでは見えない場所に設置するなど、No.1のCATERHAMディーラーとしてこだわりを持って作業を行っています。

左リアフェンダーにはワトキンズグレンのコースレイアウトが描かれています。Super Sprintはどの色も写真で見るよりも実車の方がより雰囲気がありますね(^^

こちらのSuper Sprintは9月半ばに納車予定。暑さも和らいで来て、そろそろツーリングシーズンの到来ですね。秋のツーリングプランを想像しつつ、納車まで楽しみにお待ち下さい!

ACレスELISEの必需品。ヒーターストップバルブ

ELISE Mk1のヒーターストップバルブの装着のご依頼をいただきました。

ELISE Mk1やMk2 Rover世代はヒーターをOFFにしていても、冷却水はヒーターコアを流れています。つまり温められた空気が常に車内に入ってきてしまうのです。暑い時期にモワッと温かい空気が室内に入ってくる辛さはエアコンレスのELISE Mk1オーナーならば誰もが経験しているのではないでしょうか。

それを解消するのがこのヒーターストップバルブです。ホースに割り込ませることで、ヒーターコアへと流れる冷却水をON-OFFすることが可能となります。

ヒーターストップバルブのON-OFFは、フロントアクセスパネルを開けてオレンジのつまみをひねるだけです。

まもなく9月ですが、しばらくは暑い日が続きそうですね。これで残暑の中のドライブも少し楽になると思います。

常に在庫がある商品ではありませんので、ご希望の方はお早めにお問い合わせください。

車検に合わせてSEVENをモディファイ

昨年の12ヶ月点検の際にカーボンレーシングスクリーンを取り付けさせていただいたSEVEN Superlight R300。 車検整備でのご入庫に合わせて今年もモディファイをご依頼いただきました。

まずはフロントノーズコーンにカーボンカナードの取り付け。このカナードはCATERHAMの純正パーツです。

そしてサイドスクリーンの装着。カナード・フロントウィング・ウィングプロテクター・ミラーに合わせてサイドカーテンもカーボン製をセレクト。ミリタリーグレイでペイントされたボディにカーボンの織目は実によく似合います。

付属のボルトが通常のボタンキャップだったため、このSEVENの雰囲気に合うようにボルトの頭を旋盤で少し切削してシャープに仕上げました。パッと見ただけでは気が付かないような部分ではありますが、Witham Carsのこだわりです。

そしてステアリングは純正からMOMOのDシェイプへ換装。直径は純正と1-2cmしか変わらないのですが、形状のせいか非常にコンパクトに見えます。コックピットがさらにレーシーになりましたね。

少しずつ理想の形に仕上げていくのも、SEVENの楽しみ方の一つですね。さて、次は足回りのモディファイでしょうか。(^^  またご相談お待ちしております。

ハイドロマウントは定期的に交換を

ELISE Mk1やMk2 Rover エンジン世代に使われているエンジンマウントが”ハイドロ”と呼ばれるこのマウントです。その名の通り、内部にはオイルが封入されているのですが、経年劣化によって内部のオイルが漏れてくることがあります。

本日はハイドロのオイルが漏れ始めたELISE Mk2が入庫してまいりました。このエリーゼはLOTUS DAY前のオイル交換でご入庫の際にオイル漏れが発見されたため、急遽パーツを手配してご入庫いただきました。

ダンパーの右上にあるのが交換したハイドロマウント。このようにエンジンを支えています。

オイルが漏れ始めの段階であればまだ問題はありませんが、全てオイルが抜けきってしまうと、マウントが潰れ、支えを失ったエンジンが周囲に大きなダメージを与えることもあります。

長期間使い続けると突然オイルが抜けてしまうこともありますので、ハイドロマウントは定期的な交換をお勧めしています。