GWは理想のSEVENの妄想を膨らませてみては?

CATERHAMのコンフィグレータはすでにお試しになりましたか?
https://www.caterhamcars.com/en/configurator

自分でもSUPER SEVEN 1600をベースに試してみたのですが、これがついつい寝るのを忘れて夜更かししてしまうくらい楽しいのです!!スポーティなSEVENからシックな大人のSEVENまで自由自在。

あえてシリーズ5(ワイドシャシー)を選択。ホイールはボディ同色スポークにしてみました。
インテリアはバーチホワイトとブラックカーペット。ホワイトのパイピングがアクセントです。シリーズ5シャシーはクラムシェルウィングとの相性もよく、バランスがいいですね。
SS1600だけではなく、こんなハードな仕様のSEVENもシミュレーション出来ます!

自分が理想とするSEVENがなんとなく頭の中にあっても、なかなか具体的にはイメージできないものですが、コンフィグレータならばそれがいとも簡単にできてしまいます。さらに何よりも自分で作り上げた(?)SEVENを他の人にシェアすることも出来るのも素晴らしい!

GWはコンフィグレータで理想のSEVENの妄想を膨らませてください!格好いい1台が出来上がったら、ぜひシェアしてみてくださいね。

Used Car 価格を見直しいたしました

ウィザムカーズ新井です。

一部Used Carの価格を見直しました。

ずっと気になっていても、価格が少しネックになっていたという方は今がチャンスです。

今回はその中でも2台のモーガンを取り上げたいと思います。

 

1987y MORGAN 4/4 (1.6 Ford CVH) RHD 4MT
398万円368万円
https://www.witham-cars.com/user_data/stock_car/used/morgan/44/1600cvh_red/html/

モーガンの歴史の中で最も長寿とされた代表的なモデル『4/4』。1935年以来基本的なスタイルを貫いてきた本モデルですが、惜しむらくは2018年にその長い歴史に幕を閉じました。

 

こちらの個体は長い歴史のあった『4/4』の中でも、Fordの1.6リッターエンジンが搭載された-1600-シリーズのモデルになります。

 

本モデルのステアリング形式はカム&ペグ式(非常に舵が重い)からボールナット式に変更された直後のものになります。それでも、もちろん現在主流のラックアンドピニオン式と比較すれば、重厚で手ごたえのあるハンドリングですが、しかしこれこそモーガンという方も多く、非常に挑戦しがいのあるものです。旧車愛好家の方は是非注目していただきたい時代の一台ですね。もちろん燃料噴射装置はキャブレターです。

 

年式相応の傷やスレなども、クラシックカー然とした佇まいのモーガンでは年輪を重ねた趣きある味わいの良い雰囲気となっております。

 

2010y MORGAN 4/4 (1.6 Ford SIGMA) RHD 5MT
615万円598万円
https://www.witham-cars.com/user_data/stock_car/used/morgan/44/1600sigma_green/html/

続いて、もう一台の中古車『4/4』をご紹介いたします。
一見前出の『4/4』と約23年もの年月の開きがあるとは信じがたいですが、2010年式の個体となります。

 

こちらは燃料制御もインジェクション式となり、ステアリング形式もラック&ピニオン式です。『4/4』の長い歴史の中でもほぼ完成形といえるモデルになります。

 

モーガンというとかなり手ごわそうなイメージがございますが、こちらはフォードの中でもベストセラーとなる1.6リッターシグマエンジン + 同じくフォード製の5速トランスミッションを搭載しており、その見た目とは裏腹に、現代的なパワートレインを組み合わせた事でとても軽快で気兼ねなくフルオープンエア・ドライビングが楽しめるモデルとなっております。

 

個体のヒストリーとしては一時的に弊社デモカーとして登録されましたが、個人所有としてはワンオーナー車の大変素性の良い一台です。ちなみに車両購入の可否はともかく、弊社にて試乗された方のほとんどが『4/4』の魅力にご納得・ご満足いただけております。ブリティッシュライトウェイトの中でも特に魅力的なモデルばかり取り扱っている弊社の中でも『4/4』は楽しさや実用性の面においてかなり高いレベルにあります。

 

装備オプションについても
・フルサイズステンレスバンパー(参考価格¥264,000-)
・ラゲージラック / ノースペアタイヤ(参考価格¥160,070-)
・ブラックペイントワイヤホイール(参考価格¥220,000-)
・2イヤードスピンナー(参考価格¥51,480-)
・トノカバー(参考価格¥77,000-)
・ボンネットストラップ / ブラウン真鍮バックル(参考価格¥26,730-)
・ウイングマウントサイドランプ(参考価格¥38,040-)
・ラウンド・エクステリアドアミラー(参考価格¥27,640-)
・アクリル製ウインドディフレクター(参考価格¥30,800-)
・14インチ・モトリタウッドステアリング一式(※参考価格¥143,040-)
※専用ステアリングボス及びホーンプッシュ含む
・1DINオーディオ&スピーカー(参考価格約¥100,000-)
といった、申し分のない仕様となっております。

今年のゴールデンウィークは『STAY HOME週間』ということで、ご自宅で過ごされる方も多いと思いますが、季節的にはドライブ・ツーリングのベストシーズンです。いまが乗りごろのモーガンを是非チェックしてみてください。お問い合わせお待ちしております!

>>厳選した仕入れによる、弊社良質ユーズドカーリストはこちらから 
https://www.witham-cars.com/user_data/html/stock_car.html

MORGAN CXジェネレーション アルミシャシー

日本に上陸を果たしたばかりのMORGAN PLUS SIX。先日Witham Carsにやってきた際に、CXジェネレーションプラットフォームと呼ばれるニューシャシーをこの目で確かめたくなりリフトに乗せてみました。さて、スチールのラダーフレームだったクラシックレンジからどのような進化を遂げたのでしょうか。

これがPLUX SIXのお腹側から見た、新設計CXジェネレーションプラットフォーム。LOTUS ELISEの様にアルミの接着によるシャシーは、単体重量はわずか98kgにとどまっており、重量増無しに前世代シャシーの2倍のねじれ剛性を実現しています。


100年前から変わらなかったスライディングピラー式のフロントサスペンションはダブルウィッシュボーン式となりました。こちらの角度からだとアルミ製のシャシーが良くわかりますね。

リーフスプリング+リジッドアクスルだったリアも同様にダブルウィッシュボーン化されました。シャシーの高剛性化、足回りの大幅な進化により、BMW製直列6気筒 340馬力のパワーユニットの出力をしっかり受け止め、従来とは次元の異なる走行性能を実現しています。

ついでにLED化されたヘッドライトもチェック。MORGANの伝統的なスタイリングを受けつきながらも、マルチリフレクタのLEDヘッドライトや大径アルミホイールが現代的な雰囲気を生み出しています。何よりここまでハイパフォーマンスなMORGANを安心してドライブするためには、明るいLEDライトは必須かもしれませんね。

CIBIEのフォグランプもカバーを外してみました。やはりLEDが採用されています。

伝統あるメーカーだけにここまで大幅な刷新は想像以上に勇気のいる決断だったのではないでしょうか。PLUS SIXにおける進化には否定的な意見もありますが、いざ実車を目の当たりにしてみると、新たな道を歩み始めたMORGANの将来に期待せざるをえませんでした。今後のMORGANが楽しみですね。

 

USED CAR PICK UP! CATERHAM BDR1600

皆さん週末は外出を控えてご自宅でお過しだったかと思いますが、そろそろストレス発散したいとお考えの方も多い事かと思います。

昨日もせっかくの晴天の日曜日だったので愛車のモーガンで近所を一周してきた!と言うご連絡をいただいたりして、このような時期でも車だから出来るストレス発散があるんだなと再認識致しました。
さて本日は、お店に行って実車を確認するのはちょっと、、、、
と、言う方にUSED CARをピックアップしてご紹介致します。

今回はCATERHAM BDR 1600 LHDをクローズアップ!

まずは、この佇まい!しびれますね。
当時のSEVENにはよくあったクラムシェルフェンダーからサイクルフェンダーへと換装されています。ノーマル然とした雰囲気が個人的にはとても好みです。


ボディーパネルは一度弊社にてポリッシュ仕上げ済み。いかがでしょう?ベースのボディーパネルに大きな凹み等が無く非常に良い状態で保管されていた為、30年以上前の車とは思えない輝きを取り戻しました。

このエンジンフードの中に名機と言われたBDRが隠れていると考えるだけでワクワクしてきます。
コックピット回りもシンプルにまとまっています。
ノーマル状態と同じく、必要最低限のメーターとスイッチ関係がレイアウトされています。
この時期のSEVENで左ハンドルと言うのは非常に珍しい仕様です。スポーツカーは右シフトで乗りたい!と言うコアな方にはおススメですよ!


エンジンルームは非常にクリーンな状態で、美しく纏まったレイアウト。ドライサンプ化されていますね。

ご購入いただいた後にウィザムカーズ・コンプリートメンテナンスの実施でしっかりとBDR本来の走りとサウンドを楽しめる状態で納車いたします。気になっている方は、まずはお気軽にお問合せくださいね。

SUPER SEVEN 1600 SVシャシーのルックスも魅力的


英国AUTO CAR誌にて ロードテストレビューが公開されました。

まず、使用されているクルマにご注目ください。
セブンというと伝統的なS3シャシー(ナローボディ)を思い浮かべますが、
ロードテストで使用されているのはSVシャシー(ワイドボディ)になります。

 

本来であればやっぱりナローでしょうと思うところですが、 レトロモダンなコンセプトを持つSS1600ならワイドボディもアリだと思います。

 

フレアードウイングにワイドボディが”なかなかどうして”はまっています。
S3シャシーに対しSVシャシーは剛性が約25%向上しています。

 


ちなみにこちらの車両ですが、SUPER SEVEN 1600 の公式トレーラーにも登場している車両です。ほんの一瞬ですが上空からS3とSVの走行シーンが見れます。

 

もちろんまだ実車はまだ見ていませんが、レビューには”キャブレターのようなふわっとした軽いエンジンレスポンスを実現し、レトロな雰囲気を醸し出している”と書かれているのも気になりますね。

 

比較試乗されているA110やMX-5に比べたら電子デバイスも無ければ最新のインフォティメイントシステムもありませんが、クルマとの対話を楽しむという点ではSUPER SEVEN 1600が圧倒的といえるでしょう。
そして、他のほとんどのマシンでは体験できないドライビングプレジャーに酔いしれる事ができます(新井)

>>CATERHAM SUPER SEVEN 1600 インフォメーションページはこちらから

春は車検も多い季節なのです。

本格的に暖かくなってくるこの時期は車検も多い季節です。
こちらのEVORA2+0も車検でご入庫中です。

実はEVORAはプロのドライバーやジャーナリストからの評価が高いモデルであり、その魅力に憑りつかれEVORAに乗り続ける人も少なくありません。

このオーナーもその一人。いま乗っているこのEVORAがとにかくお気に入りのご様子です。キレイに手入れが行き届いたEVORAから、愛情をかけながら楽しんでいただいている様子が伝わってきます。

Witham Cars もそんな EVORA ライフを今後ともお手伝いさせていただきます。

ELANとLOTUS TWINCAM

ELANの全シリーズに採用されているのエンジンがLOTUS TWINCAMになります。特にELANはその走りの良さに目が行ってしまいエンジンはその次、、、みたいになりがちですが、無くてはならない存在がLOTUS TWINCAMの存在です。

何故、原田のESCORTがELANと一緒に?
そうです、ESCORTのMK1で初期のスポーツグレードに使われていたのもLOTUS TWINCAMになります。

私の愛するエンジンの1つともなっています。

既に星の数ほど色々なメディアで紹介し尽くされてきたエンジンになるので、開発秘話やFORDとLOTUSの関係、COSWORTHとの関係など、調べるだけでも楽しませてくれます。

当時の名だたるエンジニア達が情熱をもって開発したエンジンと言うだけで、スポーツ走行中エンジン回転を上げていく過程でニンマリすることが出来ます(笑)

現在USED CARで紹介している2台にも当然ですがLOTUS TWINCAMが搭載されています。
私の想像ですがLOTUS的にはレースカー用として、そして市販車としてはELAN用として開発をしたエンジンがLOTUS TWINCAMだと考えています。後に多くのLOTUS TWINCAMを装着したモデルが登場しますが(LOTUS CORTINAやESCORT等々)ELANとの相性は最高と言って良いでしょう。

だからELANはバランスの優れたライトウェイトスポーツの1台として現在でも愛され続けているのだと思います。

S2、S3どちらも、過度な改造などがされていない、オリジナルコンディションと言える2台です。

良くご質問で「ノーマルですか?」とか「オリジナルですか?」と聞かれます。厳密に言えば全てがオリジナルな物は現在存在していないと思います。我々は現在でも選べるパーツや技術を使い、ノーマルの雰囲気を壊さない仕上げをしている物をノーマルコンディションやオリジナルコンディションと呼んでいます。
それ故にELANならではのバランスの良い走りをご堪能いただけるかと思います。

モディファイポイント等、分かる範囲でのご案内もできますので、詳細はお気軽に弊社スタッフまでお問合せ下さい。

2ZZ ELISE & EXIGE ショールームに入庫しました

ウィザムカーズ新井です。

先日の SAITAMAブログにてご紹介の2ZZ ELISE & EXIGE がTOKYOショールームに入庫してまいりました。どちらも早速多くのお問い合わせをいただき、誠にありがとうございます。

 

最近は良質な個体がなかなか出てこないMk.2 2ZZですが、タイミングよく弊社お客様の下取り車両として入庫しました。

https://www.witham-cars.com/user_data/stock_car/used/lotus/elise/mk2_r_yellow/html/

 

ショールームの車両入れ替えに少しクルマを動かしただけで圧倒的な軽さを実感できます。そして、軽やかにふけ上がる2ZZエンジンの鋭いレスポンスは、今すぐにでも走り出したくなる衝動に駆られますね。

現在TOKYOショールームではアポイントの方を優先して営業しておりますので、事前にご連絡を下されば安心してゆっくりお車をご覧いただく事が出来ます。是非お気軽にご来店ください。

新時代モーガンの幕開け PLUS SIX 後半

PLUS SIXでは走行モードの選択も可能になりました。通常の『ドライブ』に加えて『スポーツ』『プラス 』それぞれECU制御が異なる3種類のモードから選ぶことが出来ます。

滑らかなAT変速による『ドライブ』モードで気持ち良い風を浴びながらゆったり走るのもPLUS SIXの魅力ですが、『プラス』モードではエンジンレスポンスが非常に鋭くなり、ドライバーの本能を刺激する走りが楽しめます。

今回新設計のアルミプラットフォームは従来のシャシーに比べ圧倒的な剛性感となっており、加えて4輪ダブルウィッシュボーンを採用したことで高い速度域での安定感は確実に上がりました。しかし、ホイルスピンも容易に起こすことが出来るスペックに対し、トラクションコントロール、スタビリティコントロールといった電子制御 (※)は装備していないため、今まで生産されたMORGAN車の中で最もエキサイティングな車であることは間違いないでしょう。

※アンチロック・ブレーキシステム(ABS)は装備されます。

 

最新のパワートレインに合わせたシャシーセッティング、サスペンションにより、変わらぬ見た目とは裏腹に例えるなら何世代も飛び越えてきたかのような進化をありとあらゆる部分に感じます。獰猛ともいえるパワフルなスペックに、モーガンらしいスリリングなハンドリングが味わえる反面、前後19インチの大径扁平タイヤ(F:35/R:45)を履いていながら乗り心地に関しては極端にソリッドな感じは無く、グランドツーリングカーとしても十分に満足できるレベルです。

 

搭載されるのは最新技術が惜しみなく投入されたBMW製のB58ツインパワーターボエンジン。『直噴』と『可変バルブ機構』を備えたことで幅広い回転域において最適な出力と優れたレスポンスを実現したユニットです。さらに排気効率を上げるツインスクロール式により、いわゆるターボラグとは無縁で、むしろ鋭いレスポンスのほうが際立つスポーティで気持ち良いエンジンとなっております。

また、最適なギア比が組み合わされたトルクコンバータ式ZF製8速オートマティックもクルマの完成度をさらに高めています。変速も非常に滑らかで高出力エンジンでありながら低速でも扱いやすさはこのためでしょう。

 

グランドツーリングカーとして気になる快適装備に関しても文句なく合格点をつける事が出来ます。センターパネルにあるエアコンのコントロールダイヤルは従来のモデルでは”感覚”で合わせるようなものでしたが、PLUS SIXでは温度調整や風量が一目でわかるようにセンターディスプレイへ表示されるようになりました。

 

優れたセッティングのパワーステアリング非常に効きの良いエアコンディショニング、そしてオートライト、キーレスといった従来のモデルにはない装備の数々は、PLUS SIXを手に入れた瞬間ドライブに出かけたくなるような一台に仕上がっています。

 

気が付けば怪しい空模様になりましたが、イージーアップフードのおかげでかろうじて急なにわか雨を逃れる事が出来ました。(新井)

新時代モーガンの幕開け PLUS SIX 前半

ウィザムカーズ新井です。
ファクトリーブログでの記憶に新しいMORGAN PLUS SIXですが、限られた時間の中で試乗する事が出来ましたので遅ればせながらご報告いたします。

2000年のMORGAN AERO 8以来19年ぶりのブランニューとなる本モデル、期待せずにはいられませんね。

 

 

まずは正真正銘のスポーツカーである事から見た目の印象が大切だと思いますが、モーガンらしい優雅で伸びやかなスタイリングは健在。新機軸のCXアルミプラットフォームを採用したハイパフォーマンスモデルならではのワイドボディと大径のアルミホイールが絶妙にマッチし、非常に魅力的なものとなっております。個人的にはMORGANというと少なからず『クラシックな雰囲気のクルマ』という先入観がありましたが、良い意味で裏切られました。

 

 

19インチアルミに扁平タイヤの組み合わせがややオーバースペックでは?と思いきや、走ってみてそのパフォーマンスに納得。ジャスティンさんも『これはロータスやケータハムとはまた別次元のクルマだからね』と仰ってました。

 

 

早速イグニッションをひねり、エンジンスタート。低音で迫力のあるサウンドはPLUS SIXの個性にぴったりのものです。

 

 

普段3ペダルのクルマに乗り慣れているせいか、ちょっと戸惑いつつDレンジに入れブレーキペダルを離した瞬間、スルスルっと動き出す非常にトルクフルな走り出しは2ペダルの恩恵をすぐに感じる事が出来ました。

 

 

また、電動パワーステアリングが標準装備された事で低速域での切り返しは想像以上にスムーズに行えます。気になられている方も多い実用性は非常に高いレベルにあると思ってくださって問題ありません。

 

僅か1,075kgという車重に340psのパワー、そして500Nmという強大なトルクはもちろん公道上では全開走行など到底無理なスペックですが、少しアクセルペダルを踏みこむだけでその片鱗をのぞかせます。ただ、驚く事にそんなハイパワーを持ち合わせていながら、極低速域でもギクシャクする事のない優れた制御はとても関心させられました。次回に続きます。