2020y LOTUS EXIGE S Roadster がTokyoショールームに入庫いたしました。美しいメタリックホワイトのエクステリアカラーとアイボリーホワイトのレザーインテリアが、エレガントかつ洗練された印象を与える一台です。
今回入庫したEXIGE S Roadsterは、ロータスでは珍しいオートマチックトランスミッションを装備した車両となっております。ドライビングの楽しさと快適さを両立させながらも、V6エンジンを搭載したパワフルなEXIGEの持つ本格的なスポーツ性能を存分に味わえます。
ロータスのアナウンスでは、このオートマティックギアボックスは従来のマニュアルギアボックスに比べてわずか6kg増に抑えられており、AT専用のシフトキャリブレーションにより、0-100km/h加速はMTモデルよりも0.1秒速い3.9秒という俊足を誇ります。
ただ、モデル名の通り、ロードユースで快適なオープンエアドライビングを楽しめることがロードスターの真骨頂となっております。エアロパーツを纏ったサーキット志向のクーペモデルに対し、街に溶け込むシンプルなスタイリングも魅力的で、日常の街乗りから週末のツーリングまで、あらゆるシーンでそのパフォーマンスと心地よさを実感することができます。
希少な2ペダルモデルで、洗練された内外装がとても魅力的な一台となっております。この機会に是非ご検討ください。
【お問い合わせ先】
ウィザムカーズ TOKYO / TEL:03-5968-4033




先日ご案内したELISE MK1の足回りリフレッシュの続報です。



こちらは2021年にデリバリーされ、新車時より弊社にてメンテナンスされてきた車両です。走行距離はわずか832km!内外装に関しても使用感のない新車同様の状態を誇る奇跡的な一台となっております。
当モデルは、ロータスのヘリテージカラーをリバイバルし、こちらはその中でも人気の高いサフランイエローを纏います。また、エクシージ シリーズ1へのオマージュとして、通常はマットブラック仕上げのルーフ、サイドエアインテークポッド、リアウイングをボディ同色仕上げとしているのが特徴的です。
リアホイール前には「シャークフィン」形状のブラックストーンチッププロテクターが装備され、こちらもシリーズ1を色濃く感じさせるディテールの一つです。

インテリアはアルカンタラトリムパックをベースに、カーボンスポーツシートはエクステリアカラーに合わせたカラーリングとなっております。20周年記念のブラックシルエットロゴは、サイドリピーターランプ上のフロントウイング、リアバンパー、シートバック、ダッシュボードのビルドプレートなどにあしらわれます。さらに、リアウイングのエンドプレートには特徴的な「20」のロゴがさらなる特別感を演出します。
ベースはEXIGE SPORT 410ですので、インタークーラー付き416psエンジン、ナイトロン製3段階調整式ダンパー、カーボンフロントスプリッター、カーボンリアテールゲートパネルなど、見た目だけではない、トップエンドモデルならではのロータスの本質である、妥協のないパフォーマンスを実現しています。





アルミパーツ1個1個を見ても、現代の技術で強度と軽量化を兼ねそろえた造りが見てとれます。
さらに、今回入庫した車両には純正のマットブラックハードトップが装備されていますので、クーペスタイルと、オープンエアの爽快感、どちらも楽しめる一台となっております。
エクステリアのみならず、後期型ならではのアップデートが施されたインテリアにも定評があり、人気の高いポイントです。
特に、後期型から採用されたエクスポーズドギアシフトメカニズムは、視覚的な美しさはもちろん、ショートストロークと剛性感の増した操作性で、従来のファンのみならず、これまで購入を迷っていた方々の心も動かすほど高い評価を受けています。また、スポーツ220-IIはアナログメーターが最後に採用されたエリーゼでもあり、よりピュアなドライビングプレジャーを味わいたい方にはたまらない仕様となっております。
久しぶりのスポーツ220-II入庫ですので、是非ご検討ください。






それだけではありません。一見シンプルな佇まいのSEVEN 160Sですが、中身はLSD、トーインフック、クイックリリースステアリング、純正メーターにリプレイスされたRACETECH製ターボブースト計といった、サーキット派にも人気のパフォーマンスアイテムが実装されています。
他グレードに比べて1割ほど軽い軽量な車体と絶妙なパワー感、これにナローなタイヤサイズを組み合わせ走りは、軽自動車規格のセブン”だからこそ”味わうことができます。

どれだけ内外装がキレイな最終型ELISEでも新車から既に3年以上経過している為、気になるポイントが出てきます。今回はチェックを兼ねてフロントクラムシェルを取り外し諸々の作業を実施致しました。
このモデルは、ロードスポーツシリーズ標準装備のクッションシートやカーペットインテリアを取り除き、”スーパーライト”という名の通り、軽量さを最大限に追及しています。
今回入庫した車両は、2014年式、走行距離は35,700km、エクステリアはスカイブルーとオレンジのガルフレーシングカラーに彩られ、さらにブラックアウトされたホイールが精悍な印象を際立たせています。SuperLightシリーズではオプションとなるウェザーエキップメント(悪天候用装備)、ヒーターなどが追加され、ツーリングも楽しめる仕様となっております。