こちらのセブンは車検整備でご入庫中です。新世代ケータハムとして受け入れられてきたSIGMAエンジンのセブンも、どんどん二回目の車検が来ています。今回の整備ではタイミングベルト交換など、念入りに整備を実施することになりました。
ちなみにこの特徴的なカラーリングは、1997年に登場したSEVEN誕生40周年記念モデルのデザインを、現行モデルで再現したものです。オーナーのこだわりに応えてくれるケータハムの姿勢が嬉しいですね。2013年には、ケータハムの40周年モデルとして、これとそっくりな限定モデルも登場しています。そして今年はセブン誕生60年です。こんなにも長く続いているクルマは、スポーツカー以外のジャンルまで含めても、セブン以外には存在しないと思います。本当に偉大なクルマですね。
秋のツーリングに間に合うSEVEN 270S!
本日は、ウィザムカーズストアに展示中のSEVEN 270Sを大きな写真と共にご紹介いたします。Hand made in Englandゆえの納期の長さにSEVENを諦めていた方、お見逃しなく!
SEVEN 270にウェザーイクイップメント・ヒーター・レザーシート、専用メーターなどを装着したのがSEVEN 270S。両者の価格差は約30万円ですが、270をベースに同じオプションを装着するよりもお得なパッケージとなっています。
慣らしから始められる、新車同然の車両!ちなみにSEVENのオドメーターは日本に来た時点で大抵30km程度を指していますから、実際の走行距離はこの半分程度でしょうか。メーカー保証も今年の12月末まで残っていますよ。
通常の270は少し起毛したファブリックのシートが装着されているのに対して、Sパッケージはレザーシートを標準装備。コックピットむき出しで走ることが多いセブンの場合、汚れを簡単に拭き取ることが出来るザーシートは必須と言ってもいい装備なんです。
ウィンドスクリーン・幌・サイドドア・ヒーターも標準装備されていますから、ツーリング中の天候や気温の変化も安心です。もちろん将来レーシングスクリーンに変更して、よりディープにセブンの世界を楽しむことも出来ますよ。
王道のアルミ/グリーンのボディカラーにイエローのノーズバンドがアクセント。ラウンド・7ロゴのノーズバッジが装着されています。
フロントサスペンションはオプションのワイドトラック。ノーマルよりもアームが長く、路面追従性やスタビリティが向上しますから、こちらもオススメしたいオプションです。
ホイールはトラッドな14インチ8スポーク。セブンといえばこのホイールをイメージする方も多いのではないでしょうか。タイヤサイズはフロント・リア共に:185/60R14をはいています。
週末はウィザムカーズストアに展示しておりますので、じっくりと実車をご覧くださいね。試乗可能な車両もご用意しております(^^
ハイコストパフォーマンスなELISE SPORT I
先日お客様とELISE のお話をさせていただいた中でSTD(Mk.3デビュー時の仕様)とSPORT Iの内装の変更についてよくわからないというご指摘をうけましたので、今回あらためて画像と合わせて違いをご説明させて頂きたいと思います。
STD インテリア
(センタートンネルは樹脂・ハンドブレーキブーツ無し)
SPORT I インテリア
(センタートンネルはレザー・ハンドブレーキブーツ付き)
STD ドアパネル
(ドアパネルはグレーレザーとファブリック・ドアハンドルは樹脂)
SPORT I ドアパネル
(ドアパネルはブラックレザーとファブリック・ドアハンドルはレザー)
STD シート
(Probax製スタンダードファブリックシート)
SPORT I シート
(LOTUS製4点式シートベルト対応ハーフレザースポーツシート)
いかがでしょうか?1600STDはSPORT Iと比較するととてもシンプルな内装になっていますね。この他SPORT Iには
・ SPORTモード付DPM
・ ビルシュタイン製スポーツダンパー
・ ブラックディフューザー
が標準装備されています。
発売当初の価格とほぼ同じで豪華な内装が奢られたSPORT Iはあらためてコストパフォーマンスの高いELISEとなっております。2010年のMk.3デビュー時の価格が(1ZRを例にして)5,100,000円に対し今回価格改定の行われたSPORT Iで5,240,000円と140,000円の価格差がございますがデビュー時には387,000円のSPORT PACKを選択しないと選べなかったスポーツシート、ビルシュタイン製スポーツダンパーが標準で付いていて内装もハーフレザーになっていたりと実質上値引きされたと思っていただいても間違いないくらいにお得になっているのがSPORT Iです。単純な価格差で新車と中古車で比較をされる方もおりますが、現在は標準で3年のメーカー新車保証が付帯していたりしますのでそう考えると新車のほうが全然お得だったりするのです。
ELISEを悩んでいる方は以上を検討材料に再考してみてはいかがでしょうか?
ご成約ありがとうございました! EXIGE S ロードスター
EXIGE S ロードスター アークティックシルバーご成約頂きました!
2ZZ ELISE SCオーナー様からオーダーをいただきました。すでにスーパーチャージャーのELISE SCを気に入っていただいていたお客様ですので、今回のEXIGE S RSも文句なしに楽しんでいただけると思います。
さらにもう一台!アスペンホワイトのEXIGE S ロードスターもご成約いただきました!
以前より気になっていた一台との事でご試乗後EXIGE S RSの良さを確信いただきました。扱いやすい特性で想像していたより好印象との事でした。
やはり乗ってみないとわからないですね。Storeには同じスペックのEXIGE Sの試乗車もございますのでお気軽にお申し付け下さい。
エクステリアも落ち着いた雰囲気の中にスポーツカーとしての存在感も兼ね備え、クーペとはまた異なる魅力に満ちています。
今回2台のロードスターを立て続けにご成約頂きましたが、実はロードスターには今だけの特別なキャンペーンも行っております。内容はここでは公開出来ないので気になる方は是非ショールームまで足をお運び下さい!
今ならまだ間に合います!
英国車乗りにおすすめ SMITHSレトロウォールクロック
弊社の隠れた人気商品のご紹介です。
英国車好きにとってSMITHSという響きは特別なものに感じられると思います。
SMITHSといえばCLASSIC LOTUSやMINIなどの計測器類でおなじみですが、元々は時計技師のサミュエル・スミス氏が1851年に創業した時計の会社で1960年代~70年代くらいまではオリジナルの時計も製作しておりました。そんな歴史のあるSMITHSのアンティーク壁掛け時計を現代に復刻させたのが、今回ご紹介させて頂きますレトロウォールクロックです。
温かみのあるナチュラルブラウンにアンティーク調の文字盤がとても素敵な雰囲気です。
セピア調にまとめられた色彩の中に赤い秒針がアクセントになっていてかわいいですね。(秒針は滑らかに動くスイープ運針です。)
ガレージライフを趣味とされている方はもちろん、ご自宅のインテリアにもおすすめです。
大きめで見やすい文字表示なので、ひと目で時間の把握も出来ます。
壁掛け時計でなかなかしっくりくるものが無いという方は是非ご検討下さい。
本体サイズ:Φ25.5cm×H7cm
文字盤サイズ:Φ20cm
ムーブメント:クォーツ(動作:単三電池一本)
付属品:箱・保証書・単三電池一本
EXIGE SPORT 350 展示車両限定 特別なご案内
現在ショールームに展示中のEXIGE SPORT 350
期間限定・特別価格にてご案内させて頂きます!
SOLD OUT
早いもので8月も折り返しを過ぎ、いよいよツーリングシーズン本番といったところですが、一足早くレイトサマーキャンペーンを開催いたします!
LOTUS NEW LINE UP発表で二の足を踏んでしまっている方に、もう一歩踏み出したくなるような内容でご案内させて頂きますので是非ショールームまで足をお運び下さい。ファーストロットのEXIGEにお乗りで初回車検がもう間もなく、という方もご相談下さい。
EXIGE SPORT 350
車両本体価格 ¥9,720,000- (税込)
///オプション装備
///アルカンタラパック(ブラック) ¥307,800-
///フロアマット ¥32,400-
///ALPINE製CD/MP3/WMAオーディオ¥21600-
///軽量鍛造アルミホイール14スポーク(ブラック)¥307,800-
///ボディカラー:メタリックオレンジ¥172,800-
オプション価格合計¥842,400- (税込)
+登録諸費用 ¥572,160-
お乗り出し金額合計¥11,134,560-(税込)
特別価格にてご案内致します。
こちらの車両はシフトリンケージがむき出しの2017年モデルになりますが、それ以前のEXIGE V6よりもグッとシフトフィールが良くなっております。何よりもドライビングが重要のLOTUSですからそれだけでもおすすめです。
V6、3.5リッターといえどEXIGE SPORT 350は全長4080mm、車重もたったの1125kgしかありませんので現代の水準から考えると充分にライトウェイトといえる部類に入るモデルです。乗ってみると「やはりLOTUSだな」と感じさせてくれる仕上がりです。LOTUS伝統のコーナリング性能に圧倒的な加速性能がプラスされた最新・最速のモデルこそが、EXIGE SPORT350なのです。
休み明けのSTOREはいつもなら常連さんのツーリング話で盛り上がるのですが、今年はご存知の通り「例外の夏」でしたのでおとなしく過ごしていた方が多かったようです。秋は過ごしやすくツーリングシーズン本番になりますので不完全燃焼の夏を取り戻したいところですね。
是非EXIGE SPORT 350でツーリングシーズンを楽しみましょう!
エリーゼ ドライブシャフトブーツ交換
今回は、ローバーエンジンを搭載したエリーゼMk2の、ドライブシャフトブーツ交換を紹介いたします。
交換箇所は、右ドライブシャフトのインナー部分です。高温になるエキマニ中間パイプの真上にくるブーツですので、常に過酷な状態で使用されていることもあり、劣化は他のブーツに比べて早い傾向にあります。
ブーツバンドを外すと意外に簡単に分解することができます。
トランスミッションと連結するポットジョイント側の古いグリスの清掃をしたら、異常な磨耗がないか点検していきます。
シャフト側もグリスの掃除をした後、ベアリング部分を取り外していきます。
新しいブーツを入れたら、ベアリングを再度圧入し、グリスも新品に入れ替えます。
最後にポットジョイントを取り付け、ブーツをバンドで締めこんだら完了です。CVジョイントやドライブシャフト・ブーツはエリーゼの走行性能を支える重要なパーツですから、定期的な点検・整備が欠かせません。車検等がメンテナンスのタイミングです。ぜひご相談下さい。
本日よりSTOREも通常営業です!
みなさん、お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか(^^
本日よりWitham Cars STORE も通常営業しております。
週末は残念ながらパッとしないお天気になりそうではありますが、その分じっくりショールームでお車をご覧いただけます。
下記の車両の他にもロータス・ケータハム・ノートン・新車・中古車・試乗車を多数取り揃えてお待ちしております。どうぞお気軽にお越しください!
LOTUS EXIGE SPORT 350 即納新車
LOTUS EXIGE-S V6 2014, LOTUS ELISE-S 2006,
FACTORY便り No.104 ETC2.0人気です!
ウィザムカーズ・ファクトリーは本日から通常営業いたします(STOREは明日から)。早速車検や納車整備など作業が再開されました。最近は納車整備の中で、ETC2.0対応車載器取付のご要望が増えております。ETC2.0はナビやスマホ(アンドロイド)との連動が基本ですが、本格的なナビの取付が難しいSEVENでも、音声案内タイプであれば取付可能です。東名から東関道まで開通して利用機会が増えた圏央道の料金割引は、ETC2.0だけの特典ですので、これからETCを取付する方はもちろん、すでに従来型のETCを使用中の方も、この機会にETC2.0への交換をご検討しては如何でしょうか。詳細はウィザムカーズ・ファクトリーまでお問合せ下さい。
最新のエアロダイナミクスを追求したGT430
ロータス史上最強のロードゴーイングカー EVORA GT430。その価格やハイパフォーマンスに注目が集まっておりますが、モータースポーツ由来の最新のエアロダイナミクスを取り入れたボディ形状やディテールにも注目していただきたいと思います。
■フロントバンパーはサイドの開口部からフロントタイヤ横に発生する乱流を抑制して空力性能を高めるエアカーテン機能を備えております。
■フロントホイール上部に設けられたルーバー。
■独特な形状のフロントフェンダーはタイヤハウス内の空気を速やかに逃します。
これらは量産車ではまず見られないようなディテールでそれだけで迫力があります。
■機能美と見た目を両立したリアホイールアーチ後端のエアロダクト。肉抜きされているので軽量化にもつながっていますね。
■拡大版リアディフューザーにそびえ立つ巨大なリアウイングは強力なダウンフォースを発生させます。チタニウム製エグゾーストは従来のものより10kgも軽量化されています。
いち早く空力の重要性に注目しモータースポーツ界に数々の成功と革命を起こしてきたLOTUS。最新のモータースポーツテクノロジーをフィードバックしたEVORA GT 430こそ今日におけるLOTUSロードカーの集大成といえます。
世界限定60台。弊社はEVORAデビュー時より数多くの実績がございます。