Seven170 デモカー発注しました!

待望のCATERHAM Seven170が登場しCaterham TOKYO & SAITAMAことWitham Carsではデモカーを発注致しました。日本入荷はまだ先になりますが、今から入庫が楽しみです。

Seven170は、まだまだ詳細が分かっていない部分もあるのですが、入荷して来たらオリジナルパーツ等の開発をしていきたいと考えています。

そこで、今回は今まで行ってきたSeven160の思い出を振り返ってみようと思います。

まず、雑誌やTV等のメディアで多く使われたヘリテージブルーの日本1号車(多分)はSeven160のアイコンとしてご存じの方も多いかと思います。
弊社でもSEVEN160のデモカーが入荷するまでは、この車を使って展示会やイベントを多く行いました。
この日本1号車のSeven160は弊社スタッフの愛車として今も元気に走り続けています。

そしてオリジナルのグリーンで塗装したデモカーです。懐かしい!
この時には様々なオリジナルパーツの開発を行ってきました。
・専用アルミホイール 2モデル
・耐水レザーシート
・レザーロールバーパッド
・アラゴスタサスペンションキット
等々多くの商品を生み出しました。


そして、クラシックなSevenのフォルムに合わせて、キャプトンマフラー風のオリジナルマフラーも製作致しました。限定車のSeven Sprintとの相性は抜群ですね。
しかも、テールパイプ部の長さも2種類用意し好みに合わせて選択できる拘りの仕様となっています。


そして大好評だったのが、Witham Carsオリジナルパーツカタログ!
想像以上の反響で増刷を繰り返し、今もなお問い合わせが御座います。

そしてK4GPに参戦すべく、車両製作も実施。
2020年度はクラブ・ウィザム・レーシングでクラス優勝を獲得。Tipo誌でも大きく取り上げてもらいました。
派手なチューニングパーツ等は使わずに、ノーマルを基本とし、ケージやエアロスクリーン、シートはCATERHAM純正をチョイス、サスペンションはアラゴスタ、LSD等、一般的に手に入るパーツをチョイス。
とても楽しい仕様に仕上がりレースや走行会などで活躍しています。

最後の限定車のSeven Super Sprintの登場は衝撃でした!!
クラシックな佇まいと、往年のレースマシーンを彷彿させるデザインで多くの方のハートをわしづかみにしたリミテッドモデルでした。
このシングルシーターの1号車も秘蔵の一台として大事に保管されています。

こちらは、最後のSeven160として英国で特注製作をしていただいたラストモデルとなります。
・ハロッズグリーン
・レッドコンソールパネル
・SMITHメーター類
・特注カラーシート
等々、、、最後の1台を締めくくるべく、スペシャルな1台として製作された車両になります。

デモカーが入荷したらSEVEN160と170を乗り比べてみたい!
次回からはSeven170を考察していきたいと思います。
お楽しみに!

 

Used Car 入荷速報 – LOTUS EXIGE SPORT 350 –

LOTUS EXIGE SPORT 350のUsed Carが入庫いたしました。

2016年の改変により登場したEXIGE SPORT シリーズの中枢モデルです。同出力の従来モデルEXIGE Sから51kgもの軽量化を図り、より運動性能に特化した一台。

ボディカラーのレーシンググリーンとインテリアのタータンチェック(タータンパック)の組み合わせが英国車らしい雰囲気です。

現車は新車より弊社にて継続的なメンテナンスを行ってきた、安心してお乗り出し出来る車両です。大変珍しいオプションも装着された希少車になりますので、ご検討中の方はこの機会をお見逃しなく。

※現車確認、商談を希望の方は必ずお問い合わせフォームまたはお電話(03-5968-4033 または 048-423-2404)にてご予約をお願いいたします。

 

本日より新型MORGAN PLUS FOUR 試乗・商談会スタート


本日よりMORGAN CARS 東京北 / ウィザムカーズTOKYOショールームにて、10月10日(日)までの期間限定で新型MORGAN PLUS FOUR (MT)の試乗・商談会を開催いたします。

 


今週末は天候も安定しているようで、絶好の試乗日和となることが期待できます。モーガンならではの開放感が気持ち良いオープンエアドライブを体感ください。

 


マニュアルトランスミッションの新型MORGAN PLUS FOURが試乗できる貴重な機会をお見逃しなく!

【お問い合わせ先】
MORGAN CARS東京北 / ウィザムカーズ
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033

 

 

CATERHAM SEVEN270Sの新車納車整備-2

CATERHAMのペダルボックスカバーのラベルにはHand build in Britainの文字と共に組み立ての担当者の名前とサインが。多くのSEVENを扱っていると担当者ごとの組み立てのクセのようなものが感じられます。これは手作りの車ならではですね。

ペダルボックスカバーをあけ、各ボルトのスパナチェック、ブレーキ・クラッチマスターシリンダーの動き・ペダルポジションの点検。この車両はブレーキペダルが少し低かったようです。ペダル位置とブレーキライトスイッチの調整を行います。

ブレーキの効きには問題がありませんでしたが、ブレーキペダルのタッチに少し柔らさが感じられたため、念のためにエア抜きを行いました。

規定量のフルードが入っていると横Gや加速の際にフルード漏れにつながる場合があるため、リザーバータンクのフルード量を調整します。

ライトウェイトスポーツカーのブレーキはペダルの位置やフィーリングなど、感覚的な部分も重要ですね。

CATERHAM KENT1700 2台展示中!

昨日ご紹介したKENTエンジンのSEVEN2台を展示スペースに移動致しました。
エンジンフードを開けてバッテリーのメンテナンスをしていたのですが、珍しいショットかなと思い紹介してみました。

どちらもご覧いただけますので、キャブのSEVENをお探しの方は是非ご来店下さい。おや、熱い視線で眺めているのは、キャブ世代のSEVENを欲している鈴木メカではないですか!ちょっと営業活動してみようかな(笑)

Used Car 入荷速報 LOTUS EXIGE (2ZZ)

2006y LOTUS EXIGE (1.8L)  SOLD

圧倒的な軽さと世界屈指のハンドリング性能が魅力のTOYOTA 2ZZ-GEエンジンを搭載した2世代目EXIGE 1.8が入庫いたしました。生産終了から約10年、その人気はますます高まりつつある一台です。

今回入庫した車輌はシリーズ中、わずか2年間(2004年~2006年)しか生産されていない希少なワイヤー式スロットルの自然吸気型です。

 

ボディカラーはグレー系のストームチタニウムメタリック。基本的にオリジナルのコンディションを維持しています。

 

外観からは大きな違いは感じられませんが、前期型エアバッグレスのインテリアとペダルもアルミ押し出し材の凝った造形のものが使用されています。

クラッチペダルのストローク量は後期型に比べると少し深め、スロットルペダルはワイヤー方式ならではの過敏過ぎない踏んだだけ反応する非常にダイレクトなタッチです。

 

ピークパワーは192ps / 7,800rpm(許容回転数8,500rpm)
高回転型のスポーツエンジンです。量産型では2度と出る事はないと思われるエンジンです。

 

乗り心地はELISE比で約10%程度高められたサスペションを使用しているため、やや固めです。また、クーペ型のフォルムと空力パーツによりロードホールディングも高く、スペック上では現れない走りの違いを感じることができます。

2006年式の車輌ですが、保管状態も良く、内外装のコンディションは良好です。

 

 

現車はウィザムカーズTOKYOショールームにてご覧いただく事が出来ます。人気車輌につき、ご来店の際は事前のご連絡をお願いいたします。

▷2006y LOTUS EXIGE 詳細ページ

 

【車輌お問い合わせ先】
LOTUS練馬 / ウィザムカーズ
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033

 

 

@TOKYOショールーム展示車両入庫のご案内

2021y / MORGAN PLUS FOUR (B48)

2020年に国内導入された新型MORGAN PLUS FOURのPre-Owned carが早くも入庫いたしました。

佇まいは従来のモデルを踏襲しておりますが、シャシーは新たなCXジェネレーション接着アルミプラットフォームを採用し、パワートレインに関してもフォード製からBMW製の最新型に変更され、クルマそのものは大きな進化を遂げたものとなっております。

まだまだ、日本国内での登録台数も少なく、非常に希少な一台です。

 


エクステリアはオプションのメタリックアイスブルーに、同系色のネイビーブルーのイージーアップ(幌)という、新しいモーガンにとても良く似合う組み合わせとなっております。特にイージーアップ(幌)に関しては黒以外はオプション扱いということでカラーはとても珍しいです。

 


インテリアはナチュラルアッシュのベニヤチョイス(ダッシュボード及びセンターコンソール)に合わせたビスケットベージュレザー。アクセントにタンカラーのパイピングとステッチが入ります。

 


トータル約230万円ほどのメーカーオプションが装備されています。
▷詳しくはこちらのページをご覧ください。

 


写真ではその魅力のすべてをお伝えする事が出来ません。特に新型のモーガンは実車をご覧いただける機会はなかなかありませんので、ご興味のある方は是非ご来店ください。

▷2021y MORGAN PLUS FOUR 詳細ページ

MORGAN東京北 / ウィザムカーズ
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033

ELISE Mk3メンテナンス

中古車市場でも大人気のELISE SPORT220-IIがメンテナンスで入庫してまいりました。

インナードアハンドルの交換でご入庫頂いているアイソトープグリーンが鮮やかなELISE。交換後はスムーズに作動しておりますので快適に乗降頂けるかと思います。ご心配をお掛け致しました。

こちらはオイル交換でご入庫頂いたELISE。珍しい左ハンドルのELISEでこだわりあるお客様は内装トリムの差し色もオシャレですね。

年式もまだまだ新しいMk3、大切にお乗り頂けるようきっちり整備してまいりますね。

本日のFACTORY風景

外は台風の影響で雨・風が激しい生憎の天気となっていますが、FACTORY内はいつもと変わらず着々と作業が進められています。こちらは、先日ご成約いただいたSEVEN1600GTSの納車整備がスタートしています。


まずは、フューエルラインに使われているホースや、パッキン関係を交換したり、エキゾーストマニホールドガスケットやボルトの交換、タペットカバーガスケットの交換等、基本作業からスタートです。今回納車整備で使用するパーツの一部ですが、リフレッシュを兼ねて色々作業を進めていきたいと思います。納車まで楽しみにお待ちください。

そしてSAITAMA店&FACTORYでは、まだ紹介できていないキャブレター世代のCATERHAMが御座います。

こちらのアルミボディー×ブラックは1700SSとクラムシェルフェンダーの1700になります。

どちらの車両もご来店いただければ見ることが出来ますので、気になる方はWebにて詳細をUPする前に是非ご来店下さい。
お待ちしています♪

CATERHAM SEVEN270Sの新車納車整備-1

CATERHAM SEVEN270新車の納車が始まりました。今回はWitham Carsで行っているCATERHAMの新車納車整備をご紹介します。

新車のCaterhamは80年代や90年代の物に比べ、格段に信頼性が上がっています。しかし今も1台1台手作りで組み上げられているSEVENには個体差が存在し、国産乗用車の様に全ての車に同じ点検を行えば済むわけではありません。

ただ単に走行するだけならば簡易的なチェックでも良いのかもしれませんが、SEVEN本来の楽しさ・気持ちよさを知っていただくためには、一台一台車両に合わせた調整・改良が必要だとWitham Carsでは考えます。

今まで手がけて来た台数の分だけ蓄積された豊富なノウハウを生かし、可能な限り最良な状態でお乗り出しいただけるよう独自の納車整備を行っています。

ボンネット・ノーズコーン・前後ホイールを取外し、パーツの脱落や破損などがないか、まずは各部を清掃しながら目視で点検をしていきます。

 

ブレーキ周りの点検。日本までの長旅による汚れやサビを落としながら作業を進めます。鉄のディスクローターはサビやすいため、特に念入りに。

錆を落とした後のブレーキ周り。すっかりきれいになりました。

車体から外したホイールは1本1本手洗い。ホイールやタイヤを綺麗にして異常が無いかを点検するためでもありますが、何よりも足回りが綺麗だと気持ちが良いものです。