ケータハム中古車入荷速報です!モデルは1990年式の1700SS、レーシンググリーンにペイントされた希少なクラムシェル・ウィングの車両です。フォード1700X/FLOWを搭載した、最もセブンらしいセブンといえる1台です。
セブンといえばこの「クラムシェル・ウィング」を連想する方も多いと思います。日本ではプラモデルのロータスセブンがセブンの普及に一役買っていました。竹内も何度も組み立てましたが、ボックスアートに描かれていたのがグリーンのSr.2でした。
ほっそりとしたボディの両側に穏やかな傾斜で広がるフェンダーは、スーパーカーブームを自分なりに咀嚼し切った竹内少年の目には、とても優雅な乗り物に映りました。リアのスペアタイヤとスチールの細いロールバーも、この時期のセブンならではの風景ですね。
メーターパネルに並ぶ計器類はSMITHS製、スイッチ等の配列も、50年前から現行モデルに至るまで、殆ど変更されていません。この景色さえあれば、他には何も必要ないでしょう、後は気の向くままに走るだけです。今回は現代的な仕様へのアップデートは行わずに、大変お買得な価格をご案内しております。クラシックなセブンをお探しの方は、ぜひ3連休にはケータハムさいたまにご来店下さい。車両の詳細はこちら
ケータハムさいたま・ウィザムカーズファクトリーです
ケータハムのノーズバッジ変遷
現在ウィザムカーズ・ファクトリーにはお買得な中古車をはじめとして、各世代のケータハムが集合しており、さながらセブン博物館の様相ですが、これだけ揃うと車両各部の違いを比べるのも面白いものですが、今回はノーズバッジの比較です。上の写真は2007年の50th記念のバッジです。ロータスセブンが誕生した1957年から50年目にあたる2007年から採用が始まりました。当時はグラハム・ナーンからアンサー・アリに経営陣が変わり、フレームの製法も変更される等ケータハム改革の時代でした。このノーズバッジは、2014年にケータハムのCIがF1チームのデザインに即したものに変更されるまでの間、かなり長く使用されました。
現在使用されているバッジがこれです。最初は「四角!」と驚きましたが、SEVEN160の登場によりケータハムが新たな時代に突入したことを印象付けるデザインとして、すぐに定着しました。 CATERHAMの文字も新しいフォントが採用されています。
ケータハムのバッジといえばこれ!というファンも多いのが「SPRINT」です。ノーズコーン内部の「ビッグセブングリル」とともに定番のデザインですね。同時期にBDRやヴォグゾールには「HPC」のバッジが採用されていました。
かなりレアなノーズバッジがこの「KAMUI」です。日本だけの限定車、しかも10台のみの究極の限定車でした。実車をご覧になれる機会も少ないと思います。10という数字はもちろん可夢偉のF1のゼッケンです。
さらにこのバッジはケータハムのかなり初期のもの、こちらもかなりレアなバッジです。50年以上も継続してくると、これ以外にも色々なデザインが存在します。こんなふうに細部を追いかけてみるのも、もクルマ趣味の楽しみ方のひとつですね。
ファクトリー便り No.2
こんにちは!ウィザムカーズの新人メカニック髙橋です!
昨日、ファクトリーで何やら部品を製作中のベテランメカニックを発見!
聞いてみるとセブン用の電磁燃料ポンプの取り付けステーを製作中とのこと。「設計図は頭に入っているんだ!」と笑いながらも作業は手際良く進み、あっという間に完成。
たった一枚のアルミ板から丁寧に製作されたステーは精度も抜群で綺麗にお客様のセブンに装着されました!
SEVEN 160 ハードトップ仕様のご紹介です
納車ラッシュが続いているSEVEN 160。それぞれにオーナー様の好みが現れていて、見ていて楽しくなる車です。セブンといえば、オープンか幌を装着したイメージが一般的だと思いますが、今回ハードトップ(ガルトップ)仕様のSEVEN 160をご注文いただきましたので、ご紹介いたします。
こちらのハードトップはGFRP製で、”ガルトップ”の名前の通り、ルーフ上部が翼のように跳ね上がることで、純正の幌に比べるとずっと楽に乗り降りが出来ます。コクピットに体を収めてみても、頭上に余裕があるため見た目よりも圧迫感がありません。印象的なビジュアルもさることながら、それ以上に実用性も高いオプションであります。ノーズコーンやフェンダーと合わせて、カスタムペイントやデカールによるカラーコーディネートの楽しみも広がりますよ。
リアパネルへつながる大きなアールが、リアビューをより印象的なものに変えてくれます。ハードトップ仕様のセブンはとても数が少ないため、他の人とはちょっと違った車をお求めの方にもお勧めです。
さらにこの車両はステアリングホイールをクラシック・フォーミュラの赤レザーに変更しています。最低限の機能に絞られたインテリアだけに、ワンポイントの差し色がとても引き立ちますね。
このようにSEVENは様々なオプションパーツによってカスタムが出来ます。純正・社外のオプションパーツの他にも、物によってはパーツをワンオフで制作することも可能です。SEVENは職人による手作りゆえ納車までにお時間をいただきますので、まずはSEVENをご注文いただいてから、じっくりカスタムプランを練っていただくことも出来ます。
お客様の思い描いているSEVENがございましたら、まずはウィザムカーズにご相談ください。スペシャルショップならではのノウハウを生かし、イメージを形にするお手伝いをさせていただきます。
WITHAM CARS STORE
TEL:03-5968-4033
FAX:03-5968-4034
CATERHAMライフのはじまり。
今週末は沢山のお客様にご来店いただいた他、セブン数台の納車という、大変賑やかな週末となりました。昨日のSEVEN 160に引き続き、もう一台のセブンをご紹介いたします。
こちらは125psの1.6リッター FORD SIGMAエンジンを搭載したSEVEN 250です。
鮮やかなカラーの車両が並ぶFACTORYの中、ブラック&ゴールドのコンビネーションは、シックでありながらもただならぬ存在感を放っていました。オーナー様のセンスとこだわりが伺える1台です。納車後はそのまま慣らしのプチツーリングにお出掛けになったそうです。早くもほんのり日焼けをされた満足そうな笑顔に、我々スタッフも思わず嬉しくなりました。
ツーリングやサーキット走行会など、クラブウィザムのイベントにも是非ご参加くださいませ。今後ともよろしくお願い申し上げます。
CATERHAM SEVEN トランクバッグ
トランクのカバーを閉めて、その上に積み重ねるトランクバッグです。トランクのキャパをほぼ倍増させるとても便利なアイテムです。幌とドアでトランクがいっぱいになっていても、ツーリング途中で買ったお土産などはこのバッグにどんどん収納できます。ロールバーから外せないようにカギもかけられる構造です。
税別価格(¥48,000)
幌を収納するフードバッグと同時に使用することはできません。
SEVEN160オプションパーツのご紹介
いよいよ今年からSEVEN160のデリバリーが始まりました。昨年からウィザムカーズで開発してきた、SEVEN160の楽しさを最大限まで引き出す高品質なオプションパーツが次々と完成致しましたので、一挙にご紹介です。高性能なサスペンションやアルミホイールには、長年ウィザムカーズが培ってきたセブンに対するノウハウが凝縮されています。また、従来の自動車インテリアの常識を打ち破る、画期的なレザー素材にも注目です。セブンの楽しさを一気に加速させるアイテムをぜひご覧下さい。
CATERHAM LOTUS TC納車風景
本日LOTUS TCエンジン搭載のSEVENを納車させて頂きました。
昔から恋焦がれていたLOTUS TWINCAMのSEVENを遂に手に入れる事が出来、とても喜んで頂けていたのが印象的でした。
弊社コンプリートメンテナンスを実施した車両で、大変乗り易い1台に完成致しました。
今後も弊社イベント等を通してSEVENを楽しんで下さい!!
コンプリートメンテナンスの内容はこちらをご覧下さい。
SEVEN160 モディファイプロジェクト進行中!
以前に一度ご紹介したSEVENのモディファイ計画を進めるべく、本日はその筋では知る人ぞ知るプロフェッショナルな方達と打ち合わせを行ないました。
最終的に全てをご案内できる状態になったら詳細を案内致しますが、この画像から分かっちゃうかな。。。。。(^^♪
まだもったいぶって全貌はお見せしませんが(笑)、見て下さいこのクオリティー!
素晴らしい!!の一言。
この手に良くあるビニールレザーではなく、耐水性・対候性に優れたリアルレザーを使用。これぞ日本の職人の技と言った仕事に原田もニッコリ会心の笑顔(^^♪
しかも、レザーに張り替えてるだけではございませんよ♪細部に拘りを取り入れています。SEVENに長年携っている弊社だからこそのツボを押さえた作りにしています。
ポケットの様な物は何かな?と思った方も多いと思いますが、この辺のアイテムを近日中にはご案内いたします。
ウィザムカーズでは最高のクオリティーの物をご提供するべく、妥協の無いアイテムを現在製作しています。全てにおいて時間の掛かる内容ですが、じっくり造り込みを行い、満足のいく物をコツコツご提案して参りますので楽しみにお待ち下さい。(原)