LOTUS EXIGE SPORT 410 入荷!


11月にご注文をいただいたLOTUS EXIGE SPORT 410が入荷いたしました!

EXIGE-S V6を所有し、サーキットやツーリングを楽しまれていたこともあるオーナーですが、EXIGE SPORT 410を試乗してその進化に驚き、ご成約いただきました。その差がハッキリと感じられるほどにブラッシュアップされたEXIGE SPORT 410。以前のEXIGEにお乗りいただいたことがある方ならば、きっと驚かれると思います。

国内に在庫がある車両でしたら、それほどお待ちいただかずに納車も可能です。ご検討中の方はどうぞお気軽にご相談ください。

ELISE 190 SPORT 4Pハーネス装着

ELISE 190 SPORTのオーナーから、高いホールド性を求めて4点ハーネスとシートベルトバーの取り付けをご依頼いただきました。シートベルトバーはWitham Carsオリジナルのクロモリ製シートベルトバーを装着します。

このシートベルトバー、今まで多くのELISE Mk 2/3世代やEXIGE V6に取り付けて来ましたが、実はELISE Mk1への取り付けは初です。

シートベルトのガイドに共締めするタイプのシートベルトバーが一般的ですが、この製品はロールバーの後ろ側の固定するのが特徴です。写真をご覧いただくとシャシーに直結したロールバー全体でハーネスバーにかかるストレスをしっかり受け止める構造がおわかりいただけると思います。


通常はハーネスバーと干渉する内装パネルをカットして取り付けるのですが。。。ELISE Mk1の場合は相当大きく切り欠く必要があることがわかりました。しかしELISE Mk1の内装パーツは今や貴重です。そこで内装パネルに手を加えず、取り外した状態のままとしました。幸いパネルがなくてもあまり目立ちません。ハーネスはELISE同様イギリス製のTRS。イギリス本国では高いシェアを持つメーカーです。4点ハーネスを取り付けると、コックピットがよりスポーティな雰囲気になりますね。


モディファイのご依頼、ありがとうございました。気を付けてELISEライフをお楽しみください(^^

LOTUS ELISE SPRINT220 が到着しました!


先日ご成約いただいたエリーゼ・スプリント220がFACTORYに到着いたしました!
美しいメタリックグレーのボディに赤いサイドラインがアクセントで効いた、非常に魅力的なカラーリングの車両ですね!
オーナー様が安心してお乗り出しいただけるよう、点検・整備等をしっかりと行いますので、ご納車まで今しばらくお待ちください♪

エリーゼ・スプリント220はすでに生産終了が決定しており国内在庫もあとわずかです! ご検討中の方はどうぞお急ぎいただければと思います。


なお、現在ウィザムカーズTOKYOの方では、エリーゼ・スプリント220の試乗・商談会も開催中です!
詳細は下記リンクをご参照ください。
[LOTUS ELISE SPRINT220 試乗・商談会]

MORGAN 4/4 ボディコーティング

週末納車予定の新車のMORGAN 4/4。昨日は最後の仕上げのボディコーティングを行いました。

Witham Carsの磨きとコーティングは、丸一日かけて行います。細部に渡るまで隙間が無いようにマスキングを施す、磨き前の下準備は特に時間が掛かる工程です。

マスキングの次は荒磨きです。MORGANのような複雑な形状の車両であっても、ボディの隅々まで絶対的な自信を持って磨きを行っています。

弊社のLOTUS・CATERHAM・MORGAN・GINETTAの磨きやコーティングを全て手掛けているのが、担当の吉田さんです。

元々は弊社で取り扱うLOTUSの施工をお願いしていましたが、CATERHAMやMORGANに関する技術を習得し、今では日本一CATERHAMとMORGANを手掛けているコーティング・スペシャリストとして活躍しています。
新車時のコーティングはもちろんのこと、車検時や点検時の再コーティングもご用命ください。長年付き合って少しくすんできた愛車も、新車の輝きを取り戻します。

TC2000走行してきました

前回10月のJCCA走行会は不完全燃焼な状態で終わってしまった為、内藤メカニックと休日にTC2000をリベンジしてきましたのでレポートします。
主に国産車のチューニングカーがメインの走行会に異色な2台で参加させてもらいました(笑)前回まで原田ESCORTはDCOE45でセッティングをつめていましたが、DCOE40の時のエンジンピックアップが忘れられず急遽手持ちのDCOE40をOHして載せ替えチャレンジです。基本セッティングは前回出しているのですが、アウターベンチュリーを少し大きくしてみました。さて、それがどう出るか!楽しみです。
前回は大きなキャブレターは男のロマンと言っていましたが、あっさりとロマンを追いかけるのを辞めてしまいました(笑)

内藤メカも走行前にいそいそとジェットを交換しています。
なかなか一般道でセッティングを行うのは難しいのでが今回はTC2000を4本走行する事が出来るので色々とデータがとれそうとの事。それにしてもチタンのエキゾーストマニホールドが綺麗に焼けてカッコイイですね♪

生憎のウェット路面でしたが、我々2台はタイム目的の走行では無かったので気楽に楽しみながら走行する事が出来ました。
原田ESCORTと内藤1700SSはほぼ満足のいくキャブレターセッティングが出た事が嬉しい収穫となりました。

現状原田ESCORTはほぼノーマルエンジン状態となるのでDCOE40の方が全域で良い結果となりました。ESCORTの車両製作は基本ストリートでの使用がメインで、月に1回のサーキット走行をストレス無く楽しめる事をベースとしています。DCOE45に比べて高回転側は少し劣るかもしれませんが、重いハコ車と言う事と前述の使用方法を考えるとDCOE40がベストマッチと判断。あとはアウターベンチュリーを更にもう少し大きくして様子をみてみたいと思います。(大きくする事に懲りていない・・・)

古い車をイジルと言う事は1歩進んで2歩下がるみたいな事も多々ありますが、やっと満足してスポーツ走行を出来るレベルになってきた事を実感できる休日となりました。今度は自分の腕を上げる番ですね♪
楽しみ楽しみ。

PS イベントの催しの1つに「かっこいい車、イケてる走りの車」を投票する企画で1位をいただきました。少々場違いな車なのに選んでもらえてうれしい限りです。投票してくれた皆さまこのブログをもし見てくれていたらここでお礼を申し上げます。

ELISE Mk1 ドアインナーパネルボタン

ELISE Mk1/EXIGE Mk1のドアの内側のパネルの固定には写真のように黒いボタン状のスクリベットが使われています。このスクリベットは樹脂製のため、経年劣化や脱着の繰り返しによってネジ山が傷んで固定できなくなることがあります。

交換が必要になったとき、樹脂のスクリベットもまだ入手可能ですが、こんなアルミ +ステンレスのボタンに交換するという選択肢もあります。ポリッシュ仕上げのアルミはELISE/EXIGEのインテリアとのマッチングも抜群です。

そしてこのボタンはロータスの純正オプション。社外パーツを好まない方にもおすすめ出来ますね。

つい先日取り寄せたパーツなのですが、パッケージのラベルには「03 March 2010」とプリントされていました。もしかしたらすでに在庫限り・・・? 今後は希少なパーツになるのかもしれませんね(^^

オータムラリー2019 開催レポートを公開しました!!

11月16日(土)に開催された秋のツーリング『オータムラリー2019』のレポートをWebサイト上に公開させていただきました!

絶好の秋晴れの中、今回は榛名湖~軽井沢周辺の紅葉とワインディングを堪能して参りました!!

ご参加下さった皆様、誠にありがとうございました。
来年も、皆様により楽しんでいただけるルートをご用意いたしますので、今回ご参加いただけなかった方々も含め、楽しみにお待ちいただければ幸いです!

レポートは下記をクリックしてご覧ください。
オータムラリーの詳細はこちら

Super-B リチウムイオンバッテリー用カットオフスイッチ

車やバイクの世界でも少しずつシェアを伸ばしているリチウムイオンバッテリー。中でも信頼性に優れたSuper-Bは、LOTUS ELISE SPRINTやEXIGE CUP等のハイパフォーマンスモデルに純正採用されており、アフターパーツとしても人気が高まっているそうです。

非常に軽く、自然放電が少ないリチウムイオンバッテリーですが、乗る頻度が少ないとイモビ等の電力消費によるバッテリー上がりが心配です。今回は先日納車したELISE SPRINTのオーナーからカットオフスイッチ装着のご依頼をいただきました。

わずか3kgほどしかないELISE SPRINTのバッテリー。バッテリー上部の黒いボックスは過充電・過放電から保護するためのオートカットオフユニットです。このユニットはLOTUSとASTON MARTINの共同開発によるものだとか。

通常の鉛バッテリー搭載のELISE・EXIGEの場合は、端子にクランプするタイプのカットオフスイッチを装着することが多いのですが、今回はWitham CarsにてSuper-B専用ステーを設計・製作し、小型のカットオフスイッチを装着しました。

バッテリーカバーの脱着なしで操作できるように、ステーを長めに製作。トランクを開ければすぐにスイッチにアクセス出来ます。

頻繁に愛車に乗ることが出来ない場合は、あると安心の装備ですね(^^

LOTUS 2Eleven用 フロントナンバープレートステー

2Eleven用のフロントナンバープレートステーをご注文いただきました。Witham Carsオリジナルのこのナンバーステー、製作するのは実に久々です。

メンテナンスで長野からご入庫いただいたこちらの2Eleven CUP。オーナーはサーキット走行のたびにナンバープレートステーと牽引フックを付け替えているということで、弊社オリジナルのナンバーステーをおすすめいたしました。


ナンバープレート位置を中央から左寄りにオフセットさせることで、牽引フックを取り付けたままにすることが出来ます。

すべての作業が完了し、弊社の積載車にて本日長野までお届けいたしました。遠方からのご入庫、ありがとうございました(^^

EXIGE Mk1 コンプリートメンテナンス4

EXIGE Mk1の納車整備も終盤です。

本日はECUのセッティングです。
EXIGEでは比較的多くみられるEmerald社のK6タイプのECUに交換されています。簡単に説明すると一般的にフルコンと言われている種のECUに交換されていて、自由に燃調や点火をいじる事が出来る仕様です。

ただし純正とは異なるため、どの様なMAPになっているのか?が非常に重要となります。そこで車両にパソコンを繋げて現状チェックからスタートとなりました。

 最終仕上げは実走行を繰り返しつつ主に実用域で扱い易くなる様に一般走行をしながら調整を行いました。

次のオーナーさんはきっとこんな感じでアクセルを踏むかな?とか街乗りで回転数低めでシフトをする人かな?等々、色んなシチュエーションを想像しながら、満足なセッティングに仕上がりました。

長らくお待たせして申し訳ありませんが、納車までもう少々お待ち下さい。