Superlight R500 モディファイ 2:Super-B & ヘッダータンク

先日ご紹介したSuperlight R500。ヘッドライトとノーズコーンだけではなく、エンジンルーム内にも大きく手を加えました。

こちらがモディファイ前のエンジンルーム。

冬場でもあまりヒーターを使うことがないということで、潔くヒーターコアを撤去。
ヒーターコアが設置されていた穴を埋めるプレートをアルミで製作し、バッテリーの移設も同時に行います。

バッテリーはSuper-B リチウムイオンバッテリーをお選びいただきました。軽さだけでなく、LOTUS等に純正採用される品質の高さもSuper-Bをお勧めするポイントです。重量はわずか1.7㎏。おそらくバッテリーだけで6㎏以上の軽量化になると思います。
前方に鎮座するラジエターヘッダータンクも取り外し・・・

配管を変更し、アルミで製作したラジエターヘッダータンクをバッテリー横に搭載。モディファイ前と比較すると見た目にもエンジンルーム内がすっきりしました。
アッパーグリル真下にあった純正ヘッダータンクがなったことで空気の流れを遮るものがなくなり、ラジエターからの熱を効率よく排出出来ます。

Roverエンジン搭載のR500はSEVENの中でも軽量ですが、さらに軽さに磨きをかけた1台に仕上がりました。

LOTUS ELISE SPORT220Ⅱ 納車いたしました!


本日は生憎の悪天候となり、時には雪もチラつくほどの寒さとなりましたが、そんな中、1台の新車エリーゼを納車させていただきました。

令和2年最初の納車となったのが、こちらの車両。
【LOTUS ELISE SPORT 220Ⅱ】です。
鮮やかなメタリックオレンジにブラックパックで引き締められたボディカラーが精悍な印象を引き立てます。ロータスでは比較的カタログやイメージ画像に採用されやすいカラーで、いわずもがなフェイスリフトELISEにも抜群に似合いますね。

オーナー様は他社製オープンスポーツからのお乗り換えなのですが、エリーゼの圧倒的な軽さと路面から直に伝わるようなダイレクトなドライビングフィールに一発で惚れ込んでくださいました。世の中のほとんどのスポーツカーがアップサイジングする中、対極に位置するようなこんな楽しいクルマがまだ新車で乗れるのはある意味チャンスでもあるという事で、今回ご英断くださいました。早々に慣らし運転を完了すべく、早速エリーゼでのドライブを満喫されているようで何よりです。

あと少しで車遊びにちょうど良い季節が到来いたしますので、ぜひこれからのロータスライフをお楽しみください♪

 

SEVEN 160 K4GP ギアボックスオーバーホール

ファクトリーでは作業の合間を縫ってSEVEN 160の整備が進められています。

丸2シーズンサーキット走行メインで使用してきたミッションを状態確認を含めてオーバーホールする事となりました。

新車状態と比べて3-4速のシフトチェンジが若干渋くなっていたため、シンクロリング・シンクロハブを交換します。FUJIスピードウェイでの走行頻度が高い為、SEVEN160のギヤ比だと3-4速が消耗が多い様です。
クラッチ側はまだまだ問題なかったので、今回はそのまま利用することとなりました。

まずは、テスト走行に向けて2020年仕様としていく予定です。

乞うご期待!

Used Car Pick Up – LOTUS ELISE SPORT-I –

エリーゼ本来の走りを楽しめる自然吸気エンジン最終モデル『ELISE SPORT-I』をご紹介します。2019年登録車両につき、新車保証が2022年3月までたっぷり残っている、より安心してエリーゼライフを楽しめる一台です。走行距離は僅か2,500km、コンディションについては折り紙付きですので、今回はこちらの車両の魅力についてご案内させていただきます。

 

2010年にフェイスリフトが行われたエリーゼMk.3ですが、見た目がほとんど変わらないため、その違いについて語られる事も少ないのですが、明らかに進化を遂げています。ドライビングを楽しむうえで最も重要視される操作系統は、仮に両者比べた場合誰しも気が付くほどの違いです。特にシフトフィール及びクラッチフィールの改善は歴然で、ストレスなくドライビングに没頭できる出来といえるでしょう。1速から6速(+R)のスムーズな入力、自然なペダルフィールは高年式モデルだからこそです。

スポーツ走行に特化した装備をメインに、魅力的な仕様もスポーツIのポイント。下記装備が奢られます。
・ロータスDPM(※)
・ビルシュタイン製スポーツダンパー
・スポーツシート(4点式シートベルト対応)
・ブラックディフューザー
・レザー/ファブリック インテリア
(※)アンダーステアを検知した場合のホイールスリップを許容。また、通常制御されるアクセルレスポンスの減少をなくし、よりダイレクトなドライビングを体験する事が出来ます。以前は電子制御介入ON/OFFのみだったものが、より高度な設定でスポーツドライビングを楽しめるようになりました。

 

インテリアのファブリックとレザーコンビネーションは、いかにもスポーツカーらしい魅力的な雰囲気を損なうことなく、質感の向上につながっています。

 


ノーマルバッテリーから自己放電の少ないドライバッテリーに換装されています。小さなサイズでも同等の性能を発揮しますので、軽量化に一役買っています。(下がノーマルバッテリーサイズ)

 

自然吸気エリーゼの中古車をお探しの方は是非こちらの車両をチェックしてみてください。多少予算を上げてでも選ぶ価値のある一台です。

「ロータス エリーゼ スポーツ-I」
(2019y / Toyota 1ZR 1,600cc / 6MT / 走行距離2,500km / 車検R4/3)
SOLD OUT

 

Superlight R500 モディファイ1:ノーズコーン&ヘッドライト

本日はCATERHAM Superlight R500のモディファイのご紹介。

同じように見えても、モデルにより形状・素材が異なるSEVENのノーズコーン。今回はRover世代のR500をDuratec世代のノーズコーンに換装します。合わせてヘッドライトも7インチから5.75インチ(現行サイズ)へとサイズダウン。

7インチと5.75インチのヘッドライトは取付位置もステーも異なります。5.75インチサイズはサスペンションアームのブラケットからステーが伸びる構造です。

フレーム側のブラケットにハーネスを通すための穴あけを行います。ウィンカーマウントコーンもそのままではステーに干渉するため、一部を加工する必要がありました。

ノーズコーンは削っては合わせ、合わせては削り・・・を繰り返し、ようやく違和感なく車体に組み付けることが出来ました。ラジエターグリルもファンに合わせて取付位置を前方へずらしています。

Duratec世代のノーズコーンは上部に大きなエアアウトレットが設けられており、ラジエターの熱を効率よく排熱出来そうです。低くマウントされた小径のヘッドライトと合わせて、より精悍な印象の1台となりました。

中古車入荷速報 – GINETTA G12 –

久しぶりにGINETTA G12が入荷いたしましたので、ご案内いたします。
年式:2004年
カラー:イエロー
E/G:FORD ZETEC
M/T:SSG-5MT
その他多岐にわたりモディファイされている1台となります。
長年にわたり入念なメンテナンスが行われており、最高のパフォーマンスを発揮する仕上がりです。もちろん、ストリートにおいてもとても扱い易く仕上がっています。
詳細は店舗スタッフまでお問合せください。



お問い合わせ048-423-2404(原田)まで。

「Club Witham 2020新年会」開催のお知らせ

今年も『ClubWitham 新年会』の時期がやってまいりました!

クルマ談義に花を咲かせながらオーナー様同士の親睦をはかるとともに、今年一年の活動予定や抱負を語り合う会として、お気軽にご参加下さい。

◆ Club Witham 2020 新年会 ◆
日 時   2020年1月26日(日)18時~
場 所   池袋周辺
一次締切  1月19日(日)

参加をご希望の方は、担当スタッフまでお問い合わせ下さい。
会場の都合上、50名に達し次第締切とさせていただきます。
お早めにご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。

ご多忙中のことと存じますが、お誘い合わせのうえ、是非ご出席くださいませ(^^

昨年の新年会の様子はこちら

LOTUS EUROPA-S ルーフライニング張替え

以前ブログでご紹介しましたが、EXIGEやELISEのハードトップは経年により接着剤が劣化しライニングが剥がれて垂れ下がって来ることがあります。

EXIGEのルーフの内装張替えを行いました

そしてこれはEUROPA-Sのライニングも同様であり、お困りのEUROPA-Sオーナーもいらっしゃるのではないかと思います。


ルーフの脱着出来ないEUROPA-Sは、インテリアパネルのみを取り外します。パネルはプラスティックのリベットで固定されているだけなのですが、シートやリアスピーカーパネルを外して、ようやくルーフインテリアパネルにたどり着くことが出来ます。

修理前はシートに座るとライニングが頭に触れるほど垂れ下がっていました。修理完了後は写真のようにビシッと元通り。インテリアがリフレッシュされると気持ちがいいものです。

2台のELISE SPORT220-IIが入荷!!

2020年最初の新車が入庫してまいりました。

イエローとオレンジが鮮やかな2台のELISE SPORT220-IIです!

 
この2台は同じモデルですが、インテリアカラーパックの有無によって内装が異なるのため、少しご紹介します。

インテリアカラーパックはシートベルトフープ・ACコントールパネルハウジング・LOTUSロゴ刺繍・ステッチ等が、レッド・シルバー・イエロー・オレンジの4色から選べるオプションです。

オレンジのシートベルトフープがスポーティなシートがインテリアカラーパックあり。カラーパックなしの標準仕様は写真下のようにブラックとグレーでまとめられています。


ドアのインナーパネルも差し色の有無で印象が変わります。シルバーやブラックのボディに鮮やかなカラーを合わせるのもいいですし、その逆もまた素敵ですね。オーダーの際にはお好みに合わせてカラーコーディネートを楽しんでいただければと思います。
このところ、旧モデルのELISE/EXIGEから現行モデルへのお乗り換えの方が増えています。いつかはLOTUSと思っている方だけでなく、LOTUSオーナーも一度現行モデルに触れてみてください!

限定20台!【LOTUS EXIGE SPORT350 GP EDITION】 登場!


限定20台にて、【ロータス・エキシージ スポーツ 350 GP EDITION】が発売されました!
【ロータス・エキシージ スポーツ 350 GP EDITION】は、3.5リッタースーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高出 力350PS、トルク400Nmを実現するエキシージ スポーツ 350をベースに、「チームロータス」が1972年から 1986年のF1にて5度の年間王者と合計35回の優勝を獲得した時の象徴的なカラースキーム(ゴールドのメタリックが入ったモータースポーツブラック)をまとい、合計230万円以上のオプションを装着しながらも価格も非常に魅力的(90万円以上お得!)で、まさに「特別」なエキシージとなります。

限定車両となりますので、どうぞお早めにご検討ください!
なお、詳細は下記リンクをご参照いただければ幸いです。
【LOTUS EXIGE SPORT350 GP EDITION】

1月10日(金)~1月12日(日)
【東京オートサロン2020】(in幕張メッセ)に出展中!

2020年1月10日(金)― 1月12日(日)の3日間、幕張メッセ(千葉県千葉市)
で開催される世界最大級のカスタムカーの祭典 「TOKYO AUTO SALON 2020」「ロータス・エキシージ スポーツ 350 GP EDITION」が出展されます。
直接ご覧になりたい方は、会場までお越しください。