FORD ESCORT MK,1 リフレッシュ第一弾完了

7/7(日)に行われたJCCAさんのTSUKUBA MEETING内の走行枠OVER SEA RUNにターゲットを絞って、閉店後コツコツ1ヵ月掛けてESCORTのリフレッシュを行ってきました。そして無事に作業も終了しTC2000を走行して来ましたので遅ればせながらレポート致します。

リフレッシュ後の車両写真はこちら!

ムムム?何も変わっていないように見えますね(笑)
それもその筈、今回の作業の大きなポイントをあげるならば、、、
①劣化したブッシュ類の交換
②劣化した配線関係をリフレッシュ
この2点がメインとなり、外観はほぼ変わってないんです。

原田的には、本来のESCORTの姿から大きな変更せずにリフレッシュさせ、それでいてスッキリまとめたい!と言うのが今回のイメージでした。そして今回の作業でイメージどおりに仕上がり大満足な状態に仕上がりました。
今後、ESCORTを購入時から思い描いていたマイペースでもスポーツ走行が出来る仕様に仕上げていきたいとも考えています。

作業内容としては今回、ほぼ全てのブッシュを交換した事で、とても乗り味が良くなってくれました。ブッシュ交換の重要性を再認識。前回前後サスペンションをリフレッシュしていたのですが、それよりも効果(相乗効果もあり?)を感じ取る事が出来ました。

エンジンルーム内にはこの度ストラットタワーバーを新設しましたが、エンジンルームの雰囲気を崩してしまうので取付に悩みました。。。取付後はフロントの剛性が増した事が感じられ「良し」と思う事にしました(笑)
画像では分かりにくいですが、エンジン―ム、室内の配線を全て最適化した為、余計な配線が無く、スッキリしました!!

ライブアクスルの泣き所でコーナー時にアクスルが左右にズレてしまう症状(ブッシュが完全にダメになっていた為か、、、)を感じていたので リヤサスペンションにラテラルロッドを追加しました。

そしてこちらが走行会の画像です。
画像はWebCGさんの記事でカッコ良く紹介されていたので使わせていただきました。新調したホイールがカッコイイな(^^♪
色々手を掛けてきた車が、このように紹介されると、いち車好きとして嬉しいですね。


内容が多岐にわたるので今回の作業を個人的な記録を兼ねて記載。
エンジンルーム
・オイルキャッチタンク新設 ・強化オイルポンプ
・ブレーキライン取り回し変更 ・B&Cホース交換
・ストラットタワーバー ・電磁ポンプ移設 E/Gルーム→トランク
・オイルクーラー新設 Mocal 11段 ホース5/8
・ヒーターホース取り回し変更 ・強化スターター
・ステアリングシャフト延長及びスプライン強化
・ステアリングジョイント交換 ユニバーサルタイプ
・配線類引き直し (ほぼ全配線状況確認、ルート変更及び間引き、FUSE&リレーボックス新設、12v線新設、アース線新設)

ボディー関係
・STEELホイール 4本新品交換 6J+16
・ブレーキディスク交換(プレーン→ベンチレーテッド)
・ブレーキキャリパーOH及びベンチ仕様
・アジャスタブルロワアーム(ピロ)
・強化ステアリングラックマウント ・強化スタビブラケット
・リヤリーフスプリング用シャックル
・リヤラテラルロッド 新設

ブッシュ類
・エンジンマウント左右 ・タイロッドエンド左右
・ステアリングラックブーツ
・スタビライザーブッシュ ・TCAブッシュ
・リヤバンプストップラバー ・リヤシャックルブッシュ
・リーフスプリング 前後ブッシュ
・リヤトレーディングアーム 前後ブッシュ
・リヤショックTOPブラケットブッシュ


上記以外にも実際には色々と変更していますが、思い出せる範囲と言う事で(笑)
まずは第一目標にしていた「サーキット走行をしてみたい!」を無事にクリアする事ができました。
今回作業に付き合ってくれたメカニックの内藤君、そして、無理を言ってFACTORYスペースを確保してくれた全てのスタッフに大変感謝です。直接言うのは恥ずかしいのでこの場でありがとう!と言っておきますね。
とても走りが良くなってきたので、今度はエンジンをいじりたくなって来ましたよー(^^♪

只今『ジャパンロータスデイ』のエントリー受付中です!

ジャパンロータスデイ / Japan Lotus Day

ジャパンロータスデイ / Japan Lotus Day
日本最大のロータス・イベントである
『Japan Lotus Day (ジャパンロータスデイ)』
今年は9月8日(日)に富士スピードウェイにて開催予定となっております。
参加をご検討されている皆様、エントリーはもうお済みでしょうか??

ロータス、ケータハムのオーナー様ならどなたでもご参加可能なサーキットイベントです。年に1度のお祭イベントですので、ぜひご参加ください♪

なお、人気の走行枠は締切り前に埋まってしまう可能性もありますので、エントリーはどうぞお早めに。ちなみに走行エントリーをせずにご観覧のみでもOKです。

LOTUS EVIJA ロータス エヴァイヤ
また、先日正式発表されたロータス初のエレクトリック・ハイパーカー「Evija(エヴァイア)」が、『Japan Lotus Day 2019』にて日本初披露となります♪
ロータスが創り上げた、約2億7000万円、2000馬力のEVハイパーカーを、ぜひその目でご確認ください!

MORGAN Plus4 ステアリング交換

本日はMORGAN Plus4のステアリング交換作業をご紹介します。

MORGANのコックピットといえば、ウォールナットのメーターパネルに
ウッドリムのステアリングを思い浮かべますが、現行MORGANのステアリングはブラックレザーを巻いたものが標準です。

取り外し作業中のノーマルステアリング。シンプルで悪くはないのですが、少し寂しいですね。今回はモトリタのウッドステアリングに交換です。

こちらが装着するモトリタと専用ステアリングボス。特徴的な造形のアルミ無垢のボスはポリッシュ仕上げでとても存在感がありますね。マイナスネジの頭の向きを揃え、キズを付けないように細心の注意を払いつつ、ボスに組み付けていきます。

早速車体に組み付けてみたのですが。。。美しいステアリングボスが半分以上隠れてしまう上に、コラムカバーとの間に大きな隙間が出来てしまいます。モトリタボス用のコラムカバーが存在するのではないかと調べてみたのですが、どうやらこの状態が標準仕様のようです。もちろん機能上なんら問題はないのですが、Witham Carsとしてはこの状態でオーナーにお返しするのは気が引けます。

多少の手間と時間がかかっても、美しさにはこだわりたいところ。オーナーにご相談して隙間を塞ぐプレートを製作させていただくことにしました。まずはボス全体が見えるようにステアリングコラムカバーを短くカットします。

上下のステアリングコラムカバーとボスの隙間に合わせ、型紙を作成して樹脂の板からプレートを切り出します。製作したプレートをコラムカバーに取り付けたものが以下の写真です。

最後に塗装をして仕上げて取り付けると、ボスが隠れずにコラムカバーとの隙間も出来ません。4枚目の写真と比較すると、違和感なく仕上がったと思います。
国産車と違ってすんなりとパーツがつかなかったり、一工夫必要なことも多々ありますが、そのような場合も柔軟に対応いたします(^^

ロータスの新作夏用アパレルをご紹介いたします♪

ロータス Tシャツ

新作の夏用のアパレルをご紹介いたします!
ロータス・オーナーの方、ロータス・ファンの方は、要チェックです♪

ロータス Tシャツ
こちらはロータスのNewモデルのTシャツです。
左下のライムグリーンのTシャツのみキッズ用です。

左上: Lotus Grey T-Shirt 7,182円(税込)
右上: Lotus White T-Shirt 7,182円(税込)
左下: Lotus Children Lime Green T-Shirt 5,130円(税込)
右下: Lotus Evora GT430 T-Shirt 7,182円(税込)

ロータス ポロシャツ
そしてこちらはNewモデルのポロシャツです。
LOTUSを主張しすぎていないシンプルなデザインも良いですね♫

左: Lotus White Polo Shirt 11,286円(税込)
右: Lotus Grey Polo Shirt 11,286円(税込)

レジャー等に忙しくなるこれからの季節、かっこいいロータス・アパレルを身につけて過ごしてみては如何でしょうか!?

ロータス エリーゼ ヘリテージ エディション 発売開始!

ロータス ヘリテージエディション LOTUS HERITAGE EDITION

ロータス ヘリテージエディション LOTUS HERITAGE EDITION
【ロータス エリーゼ ヘリテージ エディション 発売開始!】
ロータス・エリーゼ ヘリテージ エディションは、「エリーゼ スポーツ 220Ⅱ」をベースに、ヘリテージをコンセプトに生産された日本特別限定車となります。

ボディーカラーは、通常ラインナップでは選択できない深みのある「オールドイングリッシュホワイト」に、ヘリテージレッド/ヘリテージグリーン/ヘリテージブルーのストライプペイントを組み合わせ、足元はブラックホイールで引き締 め、更にディーラーオプションのデタッチャブルハードトップも標準採用しています。

インテリアには、こちらも通常ラインナップでは選択できないボディー同色オールドイングリッシュホワイトのインテリアカラーパック、3色のストライプペイントにマッチした特別なインテリアレザー(ベノムレッド/アロエグリーン/ノットブルー)、フ ロアマットとオーディオも標準装備しました。

販売台数は 30 台(各色10台)限定、デリバリーは 2019 年 8 月を予定しております。
220馬力を発揮する1.8Lスーパーチャージャーエンジンを搭載した最新モデルをベースにした魅力的な特別限定車となりますので、この機会にぜひご検討ください!

 

ロータスデイに新型EVハイパーカー『エヴァイヤ』が登場!?

LOTUS EVIJA ロータス エヴァイヤ

LOTUS EVIJA ロータス エヴァイヤ

ロータス初のエレクトリック・ハイパーカー「Evija(エヴァイア)」がいよいよ正式発表となりました!
約2億7000万円、2000馬力のEVハイパーカーをロータスが造ったということで、業界内での注目度も抜群ですっ!
なんとこの車両、9月8日(日)に富士スピードウェイにて開催予定の『Japan Lotus Day 2019』で日本初披露となるそうですので、この機会をどうぞお見逃し無く!!
皆様のご来場を心よりお待ちしております!
ロータスデイの走行エントリーも受付中です。

EVORA GT 410 入庫!

Witham Cars Factoryに新車のLOTUSのフラッグシップモデル、EVORA GT410 SPORTが2台入庫してまいりました!

GTモデルであるEVORAをベースにカーボンファイバー製コンポーネントによる軽量化、運動性能の向上が図られたモデルです。今回入庫した2台はボディカラーだけでなく、装着オプションも異なりますので少しご紹介いたします。

ロータスアニバーサリーブルーのEVORAは左ハンドルの2+2シーター、ダークメタリックグレーのEVORAは右ハンドルの2シーターです。

こちらがリクライニング付きのスパルコ製ブラックアルカンタラスポーツシートを装着した2+2シーターのインテリア。GT410は2シーターが標準、2+2はオプション設定となっています。2+2のリアはこのような簡易的なシートが装着されています。

そしてこちらは標準仕様の2シーターのインテリア。GT410は贅沢にもホールド性抜群のカーボンシェルのセミバケットシートがストック状態で装着されています。そしてリアはネットで仕切られたラゲッジスペースです。

ホイールも超軽量鍛造ホイールが標準装備で、デザインは2種類から選択可能です。こちらはEVORA 400デザインのシルバー超軽量鍛造10スポークアルミホイール。スポーティな中にもエレガントな雰囲気のホイールです。

こちらはEVORA SPORTデザインのマットブラック超軽量鍛造10ポークアルミホイール。足元が引き締り、よりスポーティな印象です。

右のEVORAはマフラーのテールエンドの色が異なるのがおわかりいただけるでしょうか。青く焼けたようなテールエンドのマフラーはオプションのチタニウムエキゾーストです。このオプションのみで10kgの軽量化となります!

各後輪の後ろにあるのは、リアホイールアーチから高圧の空気を送り出すエアダクト。EVORA400と比べるとリア周りは丸みを帯びてグラマラスになりましたね。

これからFACTORYで納車整備を進めて参りますので、納車まで楽しみにお待ちください!

ロータス・グッズのNEWモデルが多数入荷しました~!

ロータス・グッズ

ロータス・グッズ

夏に向けて、ロータスのグッズのNEWモデルが多数入荷いたしました~!
沢山あるので一部のみご紹介させていただきます。

ロータス・グッズ

左上から、
①Lotus Rubber Keyring 3,078円(税込)
②Lotus Lanyard 3,694円(税込)
③Lotus Pin Badge 2,052円(税込)

ロータス・グッズ
続いて、
④Lotus Grey Cap 6,156円(税込)
⑤Lotus White Cap 6,156円(税込)

ロータス・グッズ
最後に、
⑥Lotus Weekend Bag 17,442円(税込)

となります。
他にもTシャツやポロシャツなど夏仕様のNEWモデルがいろいろ入荷してますので、是非ウィザムカーズTOKYOまでお越しいください♪

Used Car入荷速報!- LOTUS EXIGE-S (V6)–

ロータス・エキシージS

ロータス・エキシージS

『ロータス・エキシージS(V6)』(2014y / 24,800km)の中古車が入荷いたしました!
新車登録時より弊社にてメンテナンスしてきたワンオーナー車両ですので、安心してお乗り出しできる車両です。

最大のポイントはなんといっても、モデルデビュー当時だけ選択する事ができたモータースポーツグリーンの鮮やかなボディカラーです。一見現在選択可能なレーシンググリーンにも見えますが、こちらにはゴールドのメタリックフレークが使用されており、実物の印象は異なります(新車時OP価格¥390,000-)

その他にはプレミアムスポーツパック、レースパック、ダイヤモンドカットホイールなど、豪華で魅力的なオプションを多数装備。レザーシートやDPMスイッチなど、快適性、走行性も優れた仕様となっています。(※DPMスイッチについての説明はこちら[前編後編]をご参照ください)

パワーユニットには3.5LのTOYOTA 2GR-FEエンジン + Super Charger を採用しており、MAX350psを発揮。
徹底的に贅肉を削ぎ落としたアスリートのようなボディに、ロータスならではのオンザレールのハンドリングとV6の瞬発力で、街乗りからサーキットまで幅広く楽しめる1台です。

USED CARはWebサイトでご紹介させていただく前にご成約となってしまう場合があります。特に今回ご紹介のような好条件が揃った車両はタイミングを待っていてもなかなか出てくる事はありませんので、ピンときた方は(ウィザムカーズ 03-5968-4033)までお早めにお問い合わせ下さい!

KTM X-BOW R まもなく納車

FACTORYのリフトの上ではご成約いただいたKTM X-BOW Rの納車整備の真っ最中です。

バイクでよく知られたKTMとはいえ、1台目に作った車とは思えません。キスカデザインによる奇抜なデザインのボディついつい目が行ってしまいますが、こうして細部まで診て見ると、その完成度の高さには目を見張るものがあります。

普段は取り外さないノーズも取り外し、清掃しながら点検を進めていきます。

リアのカーボンパネルを外すとエンジンがあらわになります。300psを発揮するAUDI 2.0Lターボエンジンを、わずか790kgの車体に搭載しています。


あとは前後のタイヤを新品に交換してリフレッシュし、ボディコーティングをして作業は完了となります。

今週の終わり頃に関西の新しいオーナーの元にお届け予定です。納車までもう少々お待ち下さい!