Witham Cars さいたまでは明日まで、X-BOW Rがご覧いただけます。
この機会にKTMが作り上げた次世代のライトウェイトスポーツカーの魅力をご自身でお確かめください(^^
そしてこの車両はご購入いただくことも可能!!受注生産かつ、元々の台数も極めて少ない車両ですので、このような即納車が出てくることは稀です。
ご検討中の方は、この出会いをどうぞお見逃しなきよう。
1.9%・最大120回の特別超低金利ローンもご利用可能です。お見積もりやお支払いシミュレーションもお気軽にご相談下さい。
他にもLOTUS・CATERHAM・GINETTA・MINI等々、魅力的な英国車を取り揃えております。
スタッフ一同、お待ちしております。
KTM X-BOW 本日より展示開始!
本日からKTM X-BOW Rの展示を開始いたしました!
KTMと言えば、ダカールラリーで17年間に渡って連覇を続ける圧倒的な強さでバイク好きにはお馴染みのメーカーですね。
X-BOWはKTMが初めてに開発した4輪車ですが、細部に至るまで緩さやや甘さが一切感じられない完成度の高さに驚かされます。大きなモデルチェンジはないのものの、見えない部分のセッティングなどは煮詰められているようで、乗り比べたスタッフによると、「以前のX-BOWに比べて更に楽しい車に仕上がっている」とのことです(^^
レーシングコンストラクターのダラーラが手がけたカーボンモノコックシャシーはコックピットまで一体成形。肩の辺りまで剛性の高いカーボンですっぽり包みこまれるようで、オープンエアでも安心感があります。
シートは完全に固定式。それ自体を前後させてポジションを合わせるオルガン式のABCペダルというのも車好きならば心がくすぐられます。ペダルの前後位置調整はスムーズにスライドし、止めたいところでピタッと止まる。こんなところからも作りの確かさが感じられますね。
リアから見たX-BOWはさらに力強く、一度見たら忘れないインパクトです。
様々な電子デバイスが搭載されていそうなビジュアルですが、実はABSはおろかパワステやブレーキサーボすらなく、車の本来の楽しさが存分に味わえる車です。
まずはWitham CarsさいたまでX-BOWの生の魅力に触れてみて下さい。
ロータスライフの始まり – LOTUS ELISE R –
チタニウムのボディカラーが精悍なLOTUS ELISE R をご納車させて頂きました。
スポーツモデルを中心に様々なお車を乗り継いで来られているお客様で、今回は念願叶ってのMk.2 ELISEだそうです。
しかし、このチタニウム、当初のご希望カラーでは無かったのですが、お話をさせて頂くうちに気に入って頂き、最終的には『この色が良い』とまで言っていただけました。原色系の鮮やかなELISEも良いのですが、グラスファイバーボディならではの抑揚のあるボディラインは、シックなカラーリングも実によく似合います。
クルマとしても非常に魅力的で、2ZZ-GEスポーツエンジンを搭載した自然吸気最強モデルとなります。今後はますますこういった元気の良いエンジンを回して楽しめるようなクルマは減っていきますので、思う存分お楽しみください。
なお、弊社ではブリティッシュライトウェイトを楽しむためのツーリングイベントなども定期的に開催しておりますので、是非ご参加いただけたら幸いです。今後ともWitham Carをよろしくお願いいたします。
今週末はKTM X-BOW 展示商談会!
たった今、Witham Cars SAITAMAにKTM X-BOW Rの展示車両が到着いたしました。
5/18(金)~5/20(日)はSAITAMA店にて、X-BOW 展示商談会を開催いたします!
今回の展示車両は300馬力を発揮するAUDI 2.0Lターボエンジンを搭載したX-BOW Rです。前衛的なデザインでありながらも、電子制御の類をほとんど装備していない硬派な車であり、車重はわずか790kg。ロータスやケータハムとは違うアプローチで作られたライトウェイトスポーツカーです。
街で見かけることはもちろん、店頭でも実物を見る機会はなかなか無いKTM X-BOW。以前から気になっていたという方も、他人が乗っていない面白い車をお探しの方も、今週末はWitham Carsにお越し下さい!
本日TOKYOストアは通常営業いたします。
本日TOKYOストアは通常営業いたしておりますので、普段水曜日しかお休みが取れない方も、是非この機会にお越しください。
ちなみに、5~6月の水曜日の営業日は下記の通りです。
5/16(水)、5/30(水)、6/6(水)、6/20(水)
上記以外の水曜日はお休みとなります。
また、SAITAMA/FACTORYについては、従来通り水曜日は定休日となっておりますので、お間違えの無きようご注意ください。
KTM X-BOW Rの展示もあと数日です!
5/18(金)まではTOKYOストアに、、、
5/19(土)-5/20(日)はSAITAMAショールームに展示となります。
こちらもどうぞお見逃し無く。
Used Car 入荷速報 – LOTUS ELISE CUP –
Pick up! Morgan vol.6 – 木製フレーム –
MORGANが他の車と大きく異なるのは、80年以上大きなモデルチェンジなしに生産されているということの他に、素材として木材が使用されているという点でしょうか。
初期のモーガンはシャシーまでが全て木製だったそうですが、今のモーガンは鉄・木・アルミが主要な素材となっています。普通の車ならば、メーターパネルやインテリアの一部に木材が使われる程度ですが、モーガンはボディパネルを支えるフレーム全てが木製です。
以下はモーガンの製造工程の写真です。これだけをみれば、まさか車を作っているとは思えない光景ですよね。
ボディフレームには野球のバットにも使われる、アッシュという丈夫な木が使用されています。金属はネジやプレートでわずかに使用されるのみ。4/4で800kgを切る圧倒的な軽さも頷けますね。
全てのモデルのボディフレームには防腐処理が行われています。写真は防腐処理したフレームの乾燥工程。木製フレームだからといって、神経質になる必要はありません。
アルミパネルを貼ったボディをシャシーに乗せるとようやく車らしくなりました。完成に近づくに連れて隠れてしまいますが、今も木はこのようにモーガンの車体を構成する重要な素材のひとつなのです。
自然の素材を設計通りに組みあげ、かつ長く乗れる車を作り上げるのは、積み上げてきたノウハウと職人技無しには成り立ちません。
新しい技術や素材が次々と開発される現代において、職人を育て伝統の技術と製造方法を守り続けているのは驚異的ですね。知れば知るほどに惹きつけられるメーカーです(^^
GINETTA G4 ハブフランジ 交換
サーキット走行を終えたGINETTA G4のアフターメンテナンスを行います。
まずは足回りの点検。フロントハブベアリングの状態を見るために分解しているところです。
グリスアップで済むかと思いきや、逆さまにするとベアリングのアウターレースが落ちてくるほどグラグラになっていました。
本来アウターレースはハブ(ドライブ)フランジに圧入されており、プレス機などを使用しなければ抜けないものです。
ベアリングは鉄、フランジはアルミの鋳物製ですから、減ったり変形するとしたら、アルミ側でしょう。実際に計測してもフランジ側が広がっている状態でした。
GINETTA G4の基本設計は50年も前の物ですが、現代のタイヤのグリップ力は当時とは比べ物にならないほど進化していますし、サーキット走行では大きな負荷がかかるこの部品に劣化が見られて然りです。
ブレーキの初期のタッチに違和感がある時は疑ったほうが良いかもしれません。
ベアリングを新品にし、ハブ(ドライブ)フランジも新品に交換しました。これで次なるレースも安心してアクセルを踏んでいただけます。
もし国産の旧車などでしたら、入手困難な部品かもしれませんね。こういったパーツの入手性の良さも英国車の魅力のひとつです。
READY TO RACE? – KTM X-BOW R –
Witham Cars 新井です。
本日は、先日より期間限定で展示中のKTM X-BOW Rを、テスト走行する機会に恵まれましたので、簡単ではありますが、その感想をお伝えしたいと思います。
まず、見た目のインパクトからは想像できないですが、3,300rpmで最大トルク400Nmを発揮するエンジンに790kgという超軽量ボディの組み合わせは、拍子抜けするほどに乗りやすい車だと感じました。
とにかく運転そのものが楽しすぎる車です。
しかし、ひとたびアクセルペダルを踏み込み、コーナーを旋回した瞬間レーシングシャシーコンストラクター直系のロードゴーイングカーであることに気付かされます。マシンレイアウトをご覧頂ければ一目瞭然ですが、感覚的にはLOTUSに近いハンドリングです。(むしろ、よりクイックに感じられるかも知れません。)タイヤは出来る限り四隅に、重量物はより中心へ、、、と、正にコーナリングマシンの理想を具現化したのが本モデルといえるでしょう。
ただし一点、コールドスタートからのテストドライブだった為、ブレーキサーボシステムを持たないX-BOWはブレーキが暖まるまで若干スポンジーな効きとなり、『ヒヤッ』とした場面があった事を付け加えておきます。
正にレーシングカーそのもののオルガンペダル。シートは完全固定式となり、ペダルボックス側で位置合わせを行います。なお、レール範囲内での無段階調節が可能な為、完全なポジションを決める事が可能です。また、操作性は極めて良好。これだけの為にX-BOWを選ぶ価値さえあると言えます。
もちろんブレーキ、タイヤ共に暖まってしまえば、オープンホイールというボディ形状や低い着座位置という事もあり車両感覚も掴みやすく、ストリートでもサーキットでも思い切り楽しむことが出来る車に仕上がっています。そうした特性もレーシングカーさながらで、走り好きの方であればたまらないポイントだと。まさにKTMのREADY TO RACEというスローガン通りのクルマとなっております。
剥き出しのプッシュロッド式サスペンション。WP社製という点にバックボーンが2輪メーカーであることを主張します。
私自身、以前のX-BOWを試したことは無いのですが、現行モデルは明らかな進歩を遂げているという事ですので、一度購入計画を断念されたような方がいらっしゃれば、是非再考されることをおすすめします。また、2ndカー、3rdカーで何か面白い車を、という方もご検討いただけると幸いです。個人的には資金面や環境面が許されるならば、手に入れたいと思わせる車でした。
なお、こちらの展示車両は販売車両でもありますので、詳細につきましてはお気軽にお問い合わせ下さい。
5/22(火)にMORGAN 展示発表会を開催いたします!
この度、新たな【MORGAN CARS JAPAN】発足に際し、車両展示発表会を開催いたします。
主に、プレス及び関係者向けの発表会ですが、事前にご予約いただいた方に限り、一般の方のご参加も可能です。
MORGANの現行モデルを実際に見ることができる数少ない機会ですので、ご興味をお持ちの方は、是非ご来場ください。
なお、展示予定の車両はMorgan 4/4とMorgan 3 wheelerの2車種です。
開催場所は東京赤坂の明治記念館、開催日は5/22(火) 13:00~です。
ご参加をご希望の方はウィザムカーズTOKYOストア(TEL:03-5968-4033)までご連絡ください。(規定人数に達した段階で、受付終了とさせていただきます)