LOTUS ELISE R Mk.3 納車させていただきました

2023年も残すところあとわずかとなりました。

年末に向けた納車ラッシュのなか、先週末は希少モデル エリーゼ R (Mk.3) を納車させていただきました。

オーナー様は長年エリーゼへの憧れを抱いておられ、ついに購入のタイミングが訪れて、当店にご相談くださいました。

モデル選びから、とても悩まれていましたが、サーキット走行を視野に入れていて、以前は国内スポーツモデルのワンメイクレースなども経験がおありとのことでしたので、迷うことなく高回転型スポーツエンジンを搭載するエリーゼRをおすすめさせていただきました。もともとの素性の良さはもちろん、チューニングパーツの豊富さも魅力で、間違いなく末永く楽しんでいただける一台です。

黄色がちょっと派手だな〜と、はじめは照れくさそうにしていらっしゃいましたが、実は結構気に入ってもらえたようで嬉しいです。

年明けにはご注文いただいているパーツが届きますので、楽しみにお待ちください。

また、走行会イベントも定期的に開催いたしますので、是非ご参加いただけたら幸いです。

この度はありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。

「LOTUS CUP JAPAN 2023 Rd.5(最終戦)」参戦レポート を公開しました。

12月10日(日)にモビリティリゾートもてぎにて開催された「LOTUS CUP JAPAN 2023 Rd.5(最終戦)」の参戦レポートを公開いたしました。
Club Witham Racing からは 高橋 基夫選手が ELISE SPORT 240 Final Edition を駆ってエントリー!
今回は惜しくも表彰台は逃しましたが、開幕から連続で表彰台も獲得し、結果を残せたシーズンとなりました。
応援いただいた皆様、誠にありがとうございました! 2024年も引き続きクラブウィザムレーシングへのご声援をよろしくお願いいたします!

レースの詳細は下記のリンクからご覧ください。
「LOTUS CUP JAPAN 2023 Rd.5(最終戦)」参戦レポート

CATERHAM SEVEN 270S の詳細ページを公開しました。

CATERHAM SEVEN 270S の詳細ページを公開しました。

こちらは2018年に弊社にて新車販売させていただいた2オーナー車です。すべて弊社にて点検整備を実施しております。大切に管理されていた車両で、内外装ともに優れたコンディションを保っています。

 

 

エクステリアはアルミボディ×グラヴィティブラックコンポジットパネルの組み合わせとなっており、このオーソドックスなスタイルに合うように、メーター&ギアノブはモダンなS-Packデザインのものではなく、あえて新車時にスタンダードなタイプでカスタムオーダーをかけています。

 

 


今回商品車化にあたり、コンポジットパネルのポリッシュ、アルミボディにはハーフポリッシュ作業を実施し、リフレッシュされた状態でのご案内となります。

 

 

基本的にはフルノーマル・オリジナルコンディションの車両ですが、バッテリーのみパワフルで大容量のドライセルバッテリーに交換しています。寒い冬のエンジン始動も安心かと思います。

すでに新車での生産が終了しており、状態の良いシンプルなセブンはとても珍しいので、お探しの方は是非ご検討ください。

 

装備品
・1.6 Ford Sigma エンジン – 135ps
・5スピードギアボックス
・ロードサスペンションパック
・14インチ Classic シルバーアロイ + 185/60 タイヤ
・フルウインドスクリーン・ソフトトップ&ドア
・ヒーター
・フルカーペットインテリア
・ブラックレザーシート
・ブラックメーター
・アルミギアノブ(生産終了品)
・S-Pack特別キー
・運転席側・4点式シートベルト(3点式シートベルト有)
・12Vアクセサリーソケット
・ETC車載器
・ドライセルバッテリー
・コンポジットパネルポリッシュ&アルミボディハーフポリッシュ

お問い合わせは、下記ウィザムカーズ、またはスタッフまでご連絡ください。
※実車確認をご希望される方は、事前のアポイントメントをお願いいたします。

【お問い合わせ先】
ウィザムカーズ SAITAMA / TEL:048-423-2404
ウィザムカーズ TOKYO / TEL:03-5968-4033

Used Car SEVEN270S入荷! 早速ハーフポリッシュ施工!

 

Used Car SEVEN270S入荷! 早速ハーフポリッシュ施工!

Sigmaエンジンを搭載したSEVENが続けて入荷して参りました。

今回はSEVEN270Sです。
こちらの270Sは新車発注時に270Sに標準装着されているグレーのS専用メーターではなく、スタンダードなブラックメーターを英国CATERHAMに装着依頼をして製作された、拘りの一台となっています。

走行距離は5000㎞未満で、フルノーマルの大変状態の良い車ですが、今回入荷に伴い更にブラッシュアップすべく、塗装面の磨き作業及び、ハーフポリッシュを施工して店頭に並べる事としました!
施工にはまる2日は掛かる作業となるので、今から完成が楽しみです♪

フルノーマルと前述致しましたが、バッテリーのみパワフルで大容量のドライセルバッテリーに交換しています。寒い冬のエンジン始動も安心かと思います。

未だ見ぬオーナー様に喜んでいただけるように急ピッチで作業をしていますので、気になる方がいらっしゃいましたら是非ご一報ください!

よろしくお願い致します。

CATERHAM 純正シート リフレッシュ致します


現行のCATERHAMに標準で装着されているファブリック及びレザーシートは30年以上変わらない形状で、慣れ親しんだシートになります。

ただ、経年でシート内部のクッション材が痩せてしまい、クッション性とサポート性を下がり、何よりクッションが無くなる事でサイドサポート部のフレームが直接身体に触れてしまうので、乗り心地も悪化させてしまいます。
そんなシートで悩みをお持ちのCATERHAMオーナー様の為にこの度リフレッシュプランをご用意致しました。

一般的な乗用車より走行距離が多くなる事の少ないSEVENの場合は、シートの表皮は劣化は少ないのですが、内部のクッションだけが劣化するケースが多く、予てより相談をいただいていました。

多くの場合座面のクッションは丈夫に出来ている為劣化が少なく、背もたれのクッションは薄く経年で痩せてしまう為、今回効果的にリフレッシュを行うプランを考えました。

  • シートの背もたれ部分の表皮は再利用
  • 表皮を剥がした段階で劣化した部分を取り除き、ベースクッションが再利用可能を確認後、新たなクッション材の取付
  • 表皮内側の粉状になったクッション材の除去


1脚1脚丁寧に分解、清掃、再構築していきますので、ヤレてヨレヨレになってしまったシートを張りのある元気なシートに復活致します。


施工後は日本の環境に合ったクッション材を使用する為、ノーマルと比較すると格段に耐久性をアップする事が出来ます。


もちろん、座面部分や表皮カバーの補修も可能になりますので、SEVENのシートでお悩みの方は、一度ご相談ください。

よろしくお願い致します。

日光サーキット走行会・開催レポートを公開いたしました!

12/10(日)に開催した、『日光サーキット走行会』の開催レポートをWeb上に公開いたしました。

今年最後のサーキット走行会となりましたが、今回は天気も良好。ベストコンディションで臨むことができました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

来年も様々なイベントを開催させていただく予定ですので、ぜひまたご参加いただければ幸いです。

Ford Escort Estate 2023年版・最終仕様??

10月末に開催した弊社ツーリングでサポートカーとして大活躍だったエスコート・エステートですが遂に以前より企画していた大作業に踏み切る事に致しました。


2023年1月にヘッドガスケット抜けを機にモディファイ構想を抱き続けていましたが、遂に作業に取り掛かる事に致しました。構想と下準備で約1年掛かってしまった感じですね。

今回は限られた予算の中から手持ちのパーツを有効活用しエンジン製作を致しました。
スペック的には以前にもご紹介した
・ブロックは711M BAブロックを使用
・ピストンは +0.090″のオーバーサイズ
・カムシャフトはKENT CAMの234カム
・ヘッドは予算的に今回見送り。バルブサイズはFORDのGTスペック
となります。

234カムは箱車でエステートだと下のトルクが心配ですが、せっかくならカムシャフトを交換したい欲に勝てませんでした(笑)
それとヘッドはノーマルのままなので、必要に応じてバルブスプリングの強化や、ロッカーアームの強化等も考えたいと思います。

そして、キャブレターは何を装着するかは最後まで迷いましたが、慣れ親しんだWeber Twin DCOEをチョイス。
ただ、動く事を確認した後に、他のキャブレターに変更も視野に入れています。このエステートはスポーツ路線では無く、気楽に乗れる仕様にしていきたいので、シングルキャブも良いなと。


キャブレター世代の車はエンジン脱着が楽なのが良いですね。
せっかくエンジンを降ろすので、溜まっていた汚れも落としていきます。特にベルハウジングの中は恐ろしい状態でした(笑)

今回フライホイールは交換せずにノーマルのままトルクを稼ぐ作戦でしたが、表面が荒れてしまっていたので、研磨してもらう事に。同時に軽量化も考えましたが、今回は行いませんでした。せっかくなのでクラッチ関係も交換致します。

今年装着したクーラー関係は一度取り外して、Ver,2を検討する事にしました。

そして、完成図です。
まだまだ、これから仕上げていく作業がありますが、まずはこの状態で走って色々と改善点を見つけていこうと思います。

慣らし運転が終わる頃には、カムに乗った軽快なエンジンフィーリングを楽しむ事が出来ると信じ、日々 セットアップしていきます。
お楽しみに♪

Used Car 入荷速報 – 2017y Caterham Seven 270R (Ford Sigma)–


先日のブログにて、入庫予告をしておりました『SEVEN 270R』の準備が整いましたので、ご案内いたします。

2017年式、走行距離は約14,500km、弊社にて新車販売を行い、継続的なメンテナンスが実施されてきたコンディション抜群の車両です。
鮮やかなケーターハムレッドのエクステリアに、パッド付カーボンファイバーコンポジットシート(SEVEN 620用)、13インチApolloブラックホイールで引き締まった、とてもスポーティな佇まいの一台です。またご覧の通り、フルウインドスクリーン・ソフトトップ&ドアをはじめ、トノカバーも付属する、ウェザーイクイップメント・フル装備車です。

 

SEVEN270Rは、フォードシグマエンジンを搭載するケーターハムのモデルレンジの中で最もスポーティなグレードです。最高出力135psを発生するパワーユニットに変わりはありませんが、270R専用装備の『ライトウェイトフライホイール』による鋭いエンジンレスポンス、『調整式スポーツサスペンション(ワイドトラック)』『機械式LSD』『リアアンチロールバー』などが標準装備され、タウンユースだけでなく、サーキット走行も楽しみたいドライバーにも最適なパフォーマンス志向のモデルとなっております。

前回点検時にタイヤ交換をしたばかりでフレッシュなタイヤとなります。(R5年/9月)

 

 

さらに、トランスミッションは、それまでのフォード製から、3世代目MX-5ミアータ(マツダ・ロードスター)で採用されたマツダ製の5速に変更されたこともポイントです。スポーツモデルに相応しいギア比設定により、発進から中高速域まで、爽快な走りが楽しめます。また、シフトフィールと耐久性も向上し、よりスポーツドライビングに没頭できるセブンに仕立てられています。

 

希少な1.6リッター自然吸気エンジンを搭載した最後のセブン。その魅力を是非実感してみてください。

 

コストオプション・装備品(新車時OP価格)
・13inc Apollo ブラックホイール|F6J / R8J  (¥38,500-)
・フルウインドスクリーン+ソフトトップ&ドア (¥225,500-)
・ヒーター (¥55,000-)
・トノカバー(¥92,950-)
・パッド付カーボンファイバーコンポジットシート (SEVEN 620用 SEVEN 270には設定無し)
・ソリッドペイント|ケーターハムレッド (¥258,500-)
・フルデカールパック|サイドラインのみ (¥66,000-)
・ETC車載器
・シグマエンジン用オリジナルスポーツマフラー(純正サイレンサー有)

お問い合わせは、下記ウィザムカーズ、またはスタッフまでご連絡ください。
※実車確認をご希望される方は、事前のアポイントメントをお願いいたします。

【お問い合わせ先】
ウィザムカーズ SAITAMA / TEL:048-423-2404
ウィザムカーズ TOKYO / TEL:03-5968-4033

Used Car 入荷速報 – 2011y Caterham Roadsport 300 (2.0 Durartec)–


コンディション良好な『ケーターハム ロードスポーツ300』が入庫しました。

ケーターハムの中でも『スーパーライトR300』、『CSR 300』といった、上位グレードに採用されている、2.0リッター フォードデュラテックエンジンを搭載したロードスポーツシリーズの最強バージョンです。

 

2011年に弊社にて新車販売し、管理顧客様が大切にお乗りいただいていたワンオーナー車です。エクステリアは鮮やかなケーターハムオレンジにブラックパックが精悍な雰囲気を醸しだしています。
パワフルな2.0リッターエンジンに合わせて、ブレーキもベンチレーテッドディスク+4ポットキャリパーの強化オプションが追加されています。

現在の走行距離は約21,500km、継続的なメンテナンスを実施してきた非常に状態の良い車両となっております。

 

 

『ケーターハムロードスポーツ300』は、ベーシックグレードの『ロードスポーツ200』に比べて排気量が2.0リッターと大型化されています。これにより、最高出力は178ps、最大トルクは188Nmと、2リッターエンジンならではの豪快でトルクフルな走りが最大の魅力となっております。
もちろん他のセブン同様500kgあまりの超軽量な車重による(パワーウェイトレシオ=3.08kg/PS)ダイレクトなハンドリングと爽快感のある加速を楽しめます。

 

 

また、組み合わされる5速マニュアルトランスミッションも2リッターエンジンとの相性は抜群で、ワインディングなどスポーティな走りの場面では積極的なシフトチェンジを楽しめて、高速巡行ではエンジン回転数を抑えての余裕ある走りもいとわないです。

超軽量フライホイールが標準装着され、鋭いピックアップと、パワフルでありながらスパルタン過ぎない、現行モデルにはすでに存在しない絶妙なポジションにあるのが、こちらの『ロードスポーツ300』です。

 

コストオプション・装備品
※フルウインドスクリーン+ソフトトップ&ドアは標準装備です。
・ノンメタリックペイント(ケーターハムオレンジ)
・ブラックパック
・ベンチレーテッドディスク+4Pキャリパー
・トノカバー
・ノーズバンドペイント
・エアロフィラーキャップ(ブラック)
・プッシュボタンスタート
・レザーシート
・4ポイントサーキットハーネス(運転席&助手席)
・クイックリリースボス
・オリジナルフォールディングミラー
・ETC車載器

お問い合わせは、下記ウィザムカーズ、またはスタッフまでご連絡ください。
※実車確認をご希望される方は、事前のアポイントメントをお願いいたします。

【お問い合わせ先】
ウィザムカーズ SAITAMA / TEL:048-423-2404
ウィザムカーズ TOKYO / TEL:03-5968-4033

2023年12月10日 日光サーキット走行会レポート


今年最後のサーキットイベントとなる、日光サーキット走行会を開催致しました。
参加の皆さんの普段の行いのおかげか、朝から晴天に恵まれ、12月とは思えないポカポカ陽気で最高の一日となってくれました♪

日光サーキットはELISEやSEVENを楽しむのには丁度良いミニサーキットになります。1周1キロ位のコースとなるので反復練習にも最高です。
今回はV6モデルのEXIGE-S V6や3Elevenも加わり、ウィザムカーズの走行会ならではの彩り豊かな走行会となりました。

ご参加いただきました皆様、お疲れさまでした。
今回の走行会も楽しんでいただけたでしょうか?
また、来年も皆様に楽しんでいただける場をご用意したいと思いますので、是非楽しみにお待ちください。

そして、スポーツ走行をご検討の皆様、弊社走行会は1枠の走行台数を少なく設定し、走りやすい走行会となっています。
初めての方でも走りやすくしていますので、興味のある方は是非一度ご参加ください。