鮮やかなカラーのLOTUSがショールームを彩っています

鮮やかなボディカラーのエリーゼがTOKYOショールームを彩っています。

オレンジのボディカラーはグラスファイバーの抑揚あるLOTUSのデザインと相性が良い人気カラーのひとつです。ちなみにファクトリー展示販売中のEXIGE 240CUPを合わせると現在計3台のオレンジカラーのLOTUSを販売中です。

今回はショールーム展示のELISE 2台を少しご紹介します。どちらもドライビングを楽しめる点は共通していますが、中身は似て非なるモデルとなります。

 

2011 ELISE R (Mk.3 前期)
ボディカラー:クロームオレンジ
スペック:2ZZ-GE(過給機なし)192ps/7,800rpm | 181Nm/6,800rpm

高回転型のスポーツエンジンを搭載したのがこちらのエリーゼRです。自然吸気エンジンの高性能モデルとしては最後のエリーゼとなっており、未だに高い人気を誇る一台です。
動力性能の面では過給機付きに軍配が上がりますが、自然吸気ならではのレスポンスの良さや素直なフィーリングはやはり過給機付きでは味わうことができないので貴重です。
好みもありますが、可変カムによる6,000回転付近からのピーキーな特性がたまらないという方も多いです。

2ZZ-GEは欧州のユーロ5規制に準拠しないため2010年に生産が終了しました。そのため実はMk.2時代のパワートレインとなりますが、ちょうどその頃にエリーゼのモデルチェンジ時期が重なった関係で、極僅かな台数のMk.3 ELISE Rが生産され存在しています。そんな貴重な一台がこちらなのです。さらに世界中どこを探してもここまで低走行でコンディションの良いMk.3 ELISE Rは現存しないと思われます。

 

 

2018 ELISE SPORT 220 II (Mk.3 後期)
ボディカラー:メタリックオレンジ
スペック:2ZR-FE(過給機あり) 220ps/6,800rpm | 250Nm/4,600rpm

ユーロ5に適合した新たな2ZR-FEエンジンとマグナソン スーパーチャージャーにより超高性能化を果たしたエリーゼの完成形です。従来の過給機モデルとは異なり、新たにチャージクーラーを組み合わせ熱対策とトルクが増加しているのが特徴です。最高回転数は引き下げられましたがその分中低速域のトルクが強化され、チャージクーラーの効果もあり常にトルクバンドを捉え続けるような走りが可能となりました。

当車両SPORT 220 IIは内外装が一新、スプリングレートが変更されたことで従来のフィジカルな感じが薄まって乗り心地も向上しています。

どちらも末永く楽しめるおすすめの車両です。お問い合わせお待ちしております。

【お問い合わせ先】
LOTUS練馬 / ウィザムカーズ TOKYO
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033

SEVEN用リチウムバッテリー&オリジナルステー 鋭意開発中

こんにちは。

本日は以前ご紹介したSEVEN160用のリチウムバッテリー&オリジナルステーの製品版の進行状況をご案内いたします。

 

リチウムイオンバッテリーが登場してから、クルマの部品の中でも比較的に簡単に軽量化ができるのが「バッテリー」です。

「軽さ」が命のライトウェイトスポーツカーでは1kgでも軽くしたい!と望むオーナーも多いのではないでしょうか?

「軽さ」を意識するあまり、やみくもに小さなバッテリーを選んでしまうのは始動性の問題が出たり、走行にも支障が出てしまうケースもあるので慎重に選びたいところです。

今回は開発にあたり、最適なバッテリーサイズと、ステーの強度、そして純正品のようなクオリティーを意識して制作いたしました。

リチウムバッテリーにつきまして利点としまして「軽量・コンパクト」であり「鉛や希硫酸」を不使用の為、安全です。それと「鉛」を使わないという事で環境にも優しくなります。
そして、気になる効果と言うと、軽量になるのはもちろんですが、オルタネーター負荷が減り、結果オルタネーターの発電時間を短くなることで抵抗を減らす事ができ、比較的アンダーパワーの車ではフィーリングアップと若干のパワーアップも見越せます。

ちなみに純正相当のSEVEN用バッテリーが7.1kg、今回のSHORAIバッテリーが2.1kgその差、なんと!5kgになります。

弊社にてステーは溶接して製品化している為、大量生産とまでは行きませんが、初回ロット分を数セットご用意いたしますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

※バッテリーチャージャー(SHO-BMS01)接続中

 

バッテリーの件では、まだまだお話ししたい事がありますが、長くなってしまうので今回はこの辺で(^^)

ご期待下さい!!

SEVENをご検討中の方は要チェックです


前回ご好評につき、今週末はCATERHAM 試乗商談会を開催いたします。

ドライビングフィールの確認はもちろんですが、寒空の中での室内空間はどんな感じなのか?など、今の季節ならではの試乗体感ができます。

ちなみに前回の試乗会で初めてSEVENを運転したお客様は事前にいろいろな情報を収集されたそうですが、実際に試乗してみたら良い意味で想像していたのとは全く違っていたそうです。まさに百聞は一見に如かずですね。
特にSEVEN 160は気難しさがなく、毎日でも運転したくなるような楽しめる一台となっております。

興味はあっても購入までにどうしても二の足を踏んでしまうという方はこの機会に是非触れてみてください。

 

試乗車:CATERHAM SEVEN 160S

 

試乗コースはショールーム近隣の光が丘公園外周道路を走るルートを設定しています。市街地ルートに比べて比較的交通量も少なくリラックスしてSEVENの性能や雰囲気を味わっていただくことが出来ます。

ご希望のお客様は下記までご予約をお願いいたします。

【お問い合わせ先】
CATERHAM CARS 東京北 / ウィザムカーズ TOKYO
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033

本日のFACTORY

本日のFACTORYですが、ELISE(MkⅡ)の車検及び、ブレーキ(ローター&パッド)交換をご案内いたします。

MK2 STDモデルはブレーキシステムにマスターバック(倍力装置)を持たないシンプルな構造となります。マスターバック付きに比べて踏力が必要になりますが、ブレーキタッチの良さと、シビアなコントロールが出来ると言う事で、一部のマニアには今でも好まれている世代となります。

 

それ故にローターの摩耗や編摩耗、パッドの劣化等があると、本来のフィーリングが得られずせっかくのタッチが台無しになってしまいます。

↑ こちらは外したフロントブレーキのローター&パッドになります。

↑こちらはリアです。
どちらも遠目で見てもローターが摩耗しているように見えますね。

アップ図です。やはりディスクローターも減ってます。

↑ブレーキパッドもご覧の通り。

リヤパッドは未だ使用可能残量でしたが、前後ローターを新品に交換する為、パッドも新調する事に致しました。
余談ですが、ローターを新調する際はブレーキパッドも新調する事を強くおススメ致します。ローターとパッド双方の当たりが良くなる事は勿論ですが、忘れてしまった良い状態のブレーキタッチを再確認することが出来、ドライビングの楽しさがプラスされます♪

取付終了です。
今回ローターはディンプルとスリッドの入ったリプレイス品をチョイス。
パッドはPAGIDの純正相当品に交換致しました。

ブレーキは車の使用用途によりパッドやローターを色々と選ぶ事が出来、タッチやフィーリング等も好みに合った物をチョイスが出来ます。
機能的重要部品ですが、モディファイパーツとして手軽に違いを感じることが出来るパーツでもあります。

ブレーキにつきましてもお悩みの事がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!

本日のFACTORY風景

こんにちは!本日の埼玉県戸田市は生憎の空模様です・・・。

しかも寒い!!です。
現在の気温は5℃、予報では最高でも10℃程度との事です・・・・。夜には雪も降るとか。

 

さてそんな寒さの中ですが、今日もFACTORYは通常運行中です!

 

こちらは車検整備中のELISE Mk-ⅠとSEVEN 160です。

Mk-Ⅰは生産開始から20年近く経ちます。しっかりメンテナンスを行っていても、いろいろ気になる箇所が出てくる頃になります。今回はサイドブレーキワイヤーが経年で固着してしまい上手く効かない状態でした。
今回はそのサイドブレーキワイヤーのパーツを新品に交換し効きもバッチリです。オーナー様はご自宅が坂道の多い地域となりますが、これで安心してお乗り頂けると思います。

年数の経つおクルマは先手先手で整備してあげる事で好調を維持出来ると思います。

こちらはアライメント調整中のELISE Mk-Ⅲです。

今回サスペンションブッシュをナイトロンのスフェリカルベアリングタイプに交換致しました。

サスペンションの動きもスムーズになりきっと喜んで頂けるはずです。

皆様が安心してライトウェイトスポーツカーライフを愉しんで頂けるようウィザムカーズファクトリー、スタッフ一同頑張ってまいります!!

 

TOKYOショールームはLOTUSが充実しています!

LOTUSをお探しの方必見。久しぶりにLOTUSの即納車が充実しています。現在TOKYOショールームでは4台の車両をご覧いただくことができます。

 


2020y LOTUS EXIGE-S V6 AT 車両本体価格798万円
大変珍しいパドルシフトATです。MTのイメージが強い当モデルですが、パワーアシストのないダイレクトなステアリングに集中できるパドルシフトATの選択もおすすめです。肝心のV6エンジンとの相性も良く、タウンユースでもかなり楽しめる仕上がりです。
ブラックパックレスやグラスルーフテールゲートなどのディテールも人気があります。

 


オーナーの半数以上が希望するリアビューモニター(レーダー一体式)も付いています。

 

2018y LOTUS ELISE SPORT 220-II 
市場でも大人気のELISE SPORT 220-IIが久しぶりに入庫しました。マットブラックのハードトップやスロットルコントローラーが装着された装備充実の仕様です。トランスミッションコンソールの変更、新型エキゾーストの迫力あるサウンド、内外装の仕立ても一新され、モデルライフ後半ながらオーナーの裾野を広げた非常に完成度の高い一台です。

 

2013y LOTUS ELISE S 車両本体価格798万円
ワンオーナー、低走行車のELISE Sです。後期SPORT 220と出力上の違いはありません。スタイリングとしてはこちらの落ち着きある前期型フロントマスクを好まれる方も多いです。
当車両は希少なスポーツパック装着車となっており、スポーツDPM、引き締められたスポーツサスペンション、軽量鍛造アルミホイール、スポーツバケットシートなどベース車に比べて剛性感のある走りを楽しめます。

 


軽量鍛造アルミホイールはスポーツパックのみに装備されたスペシャルなアイテムです。

 

2010y LOTUS ELISE R (Mk.3) 車両本体価格880万円
Mk.2→Mk.3モデルチェンジ期のわずか1年程度の短期間に極少数生産されたELISE Rです。外観はMk.3ですが、パワートレインはMk.2という市場でもほとんど流通しないモデルです。エンジン型式としては旧世代ですが、スポーツカーユニットとしてのフィーリングの良さという点では一枚上手です。

 


走行距離はわずか10,000kmあまり。ようやくエンジンのあたりが付いて、まさにこれからが楽しい一台。オリジナル状態も維持しており大変貴重です。

どれもコンディションが素晴らしく、魅力的な車両ばかりです。
お問い合わせ、ご来店をお待ちしております。

【お問い合わせ先】
LOTUS練馬 / ウィザムカーズ TOKYO
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033

FORD ESCORTエステートのメンテナンス! 番外エンジン編



突然エンジンの画像からスタートする番外編となってしまいました。
事の発端は2022年の年末にさかのぼります。
朝出社しようとイグニッションキーを捻ってもエンジンがかかりません。初爆すらありませんでした。前日は普通に走行していたので、エンジンを掛け損じてプラグをカブらせてしまったかな。。。。と思いその日は諦めて出社し、後日色々チェックしてみると、点火もガソリンも問題が無い事は確認。いやな予感がしたので緊急入庫させる事に致しました。
結果を言ってしまうとガスケット抜けで圧縮が無い状態でした。


そうと分かれば早速作業に入ります!
OHVはヘッドを降ろすのが楽で助かります。
長年の歴史が詰まった状態でした(笑)
スラッジが溜まり、固着し、バルブをバラスのに少し手間取ってしまいました。皆さんオイル交換は定期的に行いましょう!!
ヘッドの歪みも確認してみたところ、やはりと言うか規定値から大幅に出てしまっていたので、修正面研を依頼する事に致しました。


ハイ、面研が終了して戻ってきた図です。
今回は不動になるまでエンジンは快調だった為、必要最低限の修理で留める事にしました。

以前ご案内した1700㏄化プランが別途進行中の為、エンジン載せ替えを近々行う予定だった矢先に1100㏄(ノーマル)エンジンが。。。。
こう言うタイミングって待ってくれませんよね(-_-;)

まずは1100㏄を復調させて、1700㏄化をじっくり進めて行きたいと思います。
ESCORT エステート道は、まだまだつづく!!

LOTUS ELISE SPORT 220Ⅱの詳細ページを公開しました。

昨日ご紹介した Used Car『ELISE SPORT 220Ⅱ 』の詳細ページを公開しました。
人気色「メタリックオレンジ」に「ブラックパック」、さらにマットブラックハードトップを搭載したスポーティな一台です。
SPORT220Ⅱはまさにエリーゼの完成形といえるモデルです。弊社でもなかなか入庫することのない希少車ですので、お探しの方はぜひお早めにチェックしてください。

詳細はこちら をご覧ください。

本日のFACTORY風景


本日は去年末からお預かりしていたGINETTA G12の整備が終了し、無事に納車となりました。
いつも遠くからのご来店ありがとう御座います。

今回はハブベアリングやワンオフで製作されているエキゾースト系のガスケットの入手にお時間が掛かりお待たせしてしまいました。
これで、今年もG12を気持ちよく楽しんでいただけますね。


G12は原型がレーシングモデル故に、作業にも手間と時間が掛かってしまう場合も御座いますが、しっかり整備すれば末永く楽しんでいただける車となります。
貴重なG12を是非今後ともお楽しみください。

GINETTA G4 の詳細ページを公開しました。

ブログ等にてご紹介した Used Car『GINETTA G4 』の詳細ページを公開しました。
ZETEC E/G、ドライサンプ、IRSを採用した車両で、Dare世代G4のほぼ最終型となります。
希少なDARE製レーシングスクリーンやオリジナル制作のドアパネルなども搭載したおすすめの一台です。

詳細はこちら をご覧ください。