今日ピックアップしてご紹介するのは、Mk1世代のエリーゼ111Sです。99年式で、ボディカラーはイエローです。この車両に関しては、このブログでも何度かご紹介している通りで、ボディやシャシー、インテリアまで非常にコンディションが良い点がポイントです。Mk1世代のエリーゼはどんなに新しくても2000年製造までしか存在しないので、すでに15年以上が経過している訳ですが、コンディションの良い個体を見つけるのがなかなか難しくなってきています。特にVVCヘッドで148psの仕様となった111Sは中古車市場でも人気が高いのですが、日本への導入台数が少なく、希少な存在です。
その点今回ご紹介のエリーゼ111Sは、最高ランクといえる程のコンディションが維持されています。内外装のコンディションが良いのは当然ですが、過度なチューニングを施されることなく大切に乗り続けてきたことが、車両のあちこちから感じ取れる状態です。
そんな最高ランクの111Sが、2.5%の特別金利ローンなら、月々¥35,700のお支払で乗出し可能です。一生でも手元に置いておきたくなる1台ですから、長期のローンでゆっくりご返済頂きたいと思います。
この車両のもう一つのポイントは、クーラーが組み込まれていることです。汎用品を後付けしたものではなく、新車時の日本純正オプションのクーラーですから、ご覧のようにコンパクトに違和感なく設置されています。これなら助手席の居住性も問題ありません。ちょうど梅雨の時期ですから湿度が高く、運転中の暑さや窓の曇りが気になると思います。クーラーを使用した時の吹出し温度を計測してみました。
写真のタイミングで10.1度、実際には9度台まで下がりました。現行のエリーゼと比較しても遜色ないほどの効きです。これなら夏も頼りになりそうですね。今度の週末はぜひウィザムカーズにご来店下さい!。