2026年Club Withamオータムツーリング お疲れさまでした!

クラブ・ウィザム・オータムツーリングを開催しました!

10月17日(土)、18日(日)の二日間、「クラブ・ウィザム・オータムツーリング」を開催いたしました。
2026年9月は記録的な雨が続き、開催月の10月も天候が心配されましたが、当日はそんな心配を吹き飛ばすような最高の晴天に恵まれ、オーナーの皆さまと素晴らしい二日間を過ごすことができました。

今回のDay1は、群馬県桐生・赤城をスタートし、榛名山、妙義山のワインディングを駆け抜け、軽井沢を経由して佐久へ向かうルート。
北関東屈指のワインディングを一気に走り抜ける、楽しくもなかなかハードなツーリングとなりましたが、皆さまにとってはいかがでしたでしょうか?

また今回は、初めてツーリングにご参加いただいたオーナー様や、ご夫婦で参加された皆さまも多く、私たちスタッフも大変嬉しく思っています。

Day2は、鬼押し出し園で開催された「浅間サンデーミーティング」へ。
5月から10月まで毎月開催されている浅間サンデーミーティングですが、10月のテーマは「英国車」。ということで、今回はクラブ・ウィザム・オータムツーリングの参加メンバー皆さまと一緒にエントリーさせていただきました。

秋晴れの気持ち良い青空の下、英国車がずらりと並ぶ会場は、まさに今回のツーリングを締めくくるのにぴったりの一日となりました。
ご参加いただいた皆さま、二日間本当にありがとうございました!

皆さまと一緒に走り、クルマを囲んで語り合える時間は、私たちにとってもかけがえのないものです。
これからもクラブ・ウィザムでは、オーナーの皆さまに楽しんでいただけるツーリングやイベントを企画してまいります。

また次回のイベントで、皆さまとお会いできることを楽しみにしています!

   

Caterham SuperLight クラッチレリーズフォーク強化


Rover Kシリーズ世代のSuperLightがクラッチトラブルで入庫致しました。

症状としてはクラッチが切れなくなってしまったのですが、原因探求の為まずは車上から確認できる範囲でチェックを進めます。

各部の点検の結果、6速ミッションを搭載したこの世代に起こるクラッチレリーズフォークの強度不足からのフォークの曲がりと判断致しました。オーナー名様と相談しエンジン及びミッションを降ろして作業を進めさせていただく事となりました。

レリーズフォークを補強し、スムーズに稼働するように微調整を繰り返します。せっかくCATERHAMの6速ミッションが見える状態になったので、綺麗にクリーニングをしておきました。ミッションを組んでしまえば見える場所ではないのですが、せっかくカッコいいミッションなのでついつい(^^;

そして、最後にワンオフ制作したクラッチストッパーをペダルボックスに取り付けて終了です。
今回クラッチディスク&カバーも交換しリフレッシュ致しましたので、また末永くSuperLightを楽しんでいただけるかと思います。

これからの最高のシーズンをSuperLightと一緒にご堪能下さい♪


納車整備風景 GINETTA G4シルバー その4


数回に分けてご案内しているGINETTA G4の納車整備その4です。
今回はラジエター交換編です。

GINETTA G4のラジエターはフロント開口部に設置され、フレームに対してダイレクトにマウントされている為、振動や飛び石などでダメージを受けやすいパーツの1つになります。
今回納車整備の際にクーラントの漏れが発見されたため新たなラジエターに交換する事に致しました。ただ、G4用ラジエターは一般販売されている物は無く、弊社にて特注で製造した物を使用します。既に取り付けられていたラジエターも社外品でしたが、経年による劣化でクーラント漏れが発生したようです。

ラジエターは車両に合わせて調整・加工しながら取付をしていきます。

今回は電動ファンがシングルタイプの車両だったため、電動ファン取付ブラケットを1個分溶接付け致しました。これで電動ファンがドンピシャで取付出来ます。

交換後の外観は依然と変わりはないですが、ラジエターからの水漏れを改善する事が出来ました。スペックは変わりませんが、調子を崩していたパーツを、しっかり機能するパーツに交換する事で劇的に車を良くすることもできます。

G4の納車整備も佳境を迎えてきました。もう暫しお待ちください♪

納車整備風景 GINETTA G4シルバー その3


前回のブログでは、GINETTA G4とは?と言う内容になってしまった為、今回は引き続きGINETTA G4の納車整備風景です。

まずは、点検の際にまだ走行に支障がないレベルではあったのですが、リヤハブベアリングに少しガタツキがみられた為、予防整備的にベアリングの交換を行う事にしました。

G4のリヤハブベアリングは年式や車毎に違うサイズのベアリングが使用されている為、実際にサイズ計測をしてから部品を調達する必要が御座います。今回の車両は新車から弊社にてメンテナンスを実施してきた車両につき、消耗品などのサイズや型番データを持っていた為パーツの調達も早く行う事が出来ました。
ベアリングが揃ってしまえば、慣れた手つきで作業は進んでいきます。

ハブベアリングはエンジンの回転を最終的にタイヤに伝える為の重要なパーツの1つになります。G4の様なダイレクトに車の情報をドライバーに伝える車の場合、チョットした事でもドライブフィールとして感じ取ることが出来るかと思います。

引き続き、整備を進めて参りますので、次のレポートを楽しみにお待ちください♪つづく!

 

FACTORY風景 Seven480 7台集合編


本日は台風の影響でFACTORY内は整備でお預かりしているSevenで埋め尽くされています。

いつもの如く、写真を撮影する為に色々とネタを探していたところ、ふとある事に気が付いてしまいました。整備している車両に4連ローラーバレルスロットル装着車が多いなと!
そうです、Seven480がたまたまですが多く入庫していたのです。


こちらの写真に4台、そして作業中の3台。合計7台のSeven480がFACTORY内に入庫していました。
同じ色のSevenがたまたま数台入庫したり、同じモデルが3台位入庫したりとかはあるのですが、7台とは。。。整備預かりや納車待ち、販売待ち車両等、様々ですが、本当に嬉しく思います。

ローラーバレルのキャリブレーション作業のブラック480や、納車整備でメカニカルLSDを装着中のホワイト480、サーキット走行仕様のオレンジ480等、Seven480は販売期間が長かった為、同じSeven480でも年式によって様々な仕様があり、見比べるだけでも勉強になります。
どの世代にも良さがあり、その辺を話すと長くなってしまう為、またの機会とさせていただきます(笑)

シルバーウィーク中の営業は最終日23日(水)が定休日になります。
明日、22日(火)は通常営業しております。久しぶりに晴れ予報が出ていますので、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

納車整備風景 GINETTA G4シルバー その2

  前回に引き続きGINETTA G4シルバーの納車整備風景です。

GINETTAの納車前整備はチェックするポイントが多く、パーツの入手なども他メーカーと比べ時間がかかってしまうケースが多いです。しっかり整備をさせていただき納車させていただきますので、しばしお待ちいただければと思います。


さて、GINETTAと言うメーカー、弊社ブログを以前からご覧いただいている方は既にご存じかと思いますが、GINETTAを最近知りこのブログに辿り着いたと言う方もいるかと思いますので、簡単にご説明をさせていただきます。

メーカーの生い立ちや、モデルの遍歴などは弊社WEBサイトでご案内していますのでそちらをチェックしていただくとして、今回はGINETTAのG4にフォーカスしたいと思います。

G4は1960年代に登場し、当時英国のサーキットではLOTUSと並び数多くのドライバーに愛されたモデルとなります。サーキットによってはLOTUS以上の勝ち星を挙げたと言われる程、レースシーンでも成功を収めたGINETTAを代表するモデルとなります。

よくCATERHAM SEVENとの走りの違いを聞かれますが、鋼管スペースフレームと言う点は同じですが、走りの質は全く異なるものとなっています。
またG4はオリジナルGINETTA世代、GINETTA CARS世代、DARE世代の3世代に区分する事ができ、それぞれ違った走りの個性を持っています。

オリジナルGINETTA世代
まさにG4の原点で1960年代に生産され、今でもクラシックカーレース等で使われている世代になります。代表的な仕様としてはエンジンはLOTUS T/C、4速MT、リヤリジットサスペンション等の組み合わせになります。
エンジンやドライバー等の重量物を車両の中心に集め、リヤアクスルをショート化し旋回性能を上げている為、ドライバーの力量を問われる車ですが、多くのドライバーを魅力するソリッドな走りが特徴となっています。

GINETTA CARS世代
一度生産が終了していたG4ですが、1990年代に復活を遂げます。代表的な仕様はFORD X-FLOWエンジン(KENT)、5速MT、リジットサスペンションになります。
オリジナル世代に比べて、使用されているパーツ等の信頼性も向上し、現存するG4の中では比較的台数の多い世代となっています。

DARE世代
今回納車整備を行っている最終型がDARE世代になります。
1990年代後半から2000年初頭まで作られ、4輪独立懸架サスペンション(IRS)や1800㏄ZETECエンジン∔WEBER TWIN DCOE45キャブレター等を備えたハイスペックモデルが登場したのもDARE世代になります。

特にIRSのG4は従来のリジットアクスルの車両と比べて、路面への追従性が格段に上がり、ハイパワー化したエンジンパワーをロスなく路面へ伝達してくれます。走行性能が格段に向上した新たなG4と言える世代になります。
トルクフルなエンジン特性と、しなやかに動くサスペンションのおかげてワインディングからサーキット走行迄、幅広くお楽しみいただける世代となっています。

CATERHAM SEVENやLOTUS ELISEから更に英国ライトウェイトスポーツカーの世界に足を一歩踏み込んだメーカーではありますが、英国ライトウェイトスポーツカー史に欠かせないモデルとなっています。
今回の新オーナー様もまさに一歩橋を踏み入れていただき、ガレージライフを更に豊かにするためにG4をお選びいただきました。

本当に駆け足での説明の為、話したりませんが、GINETTA G4をお探しの方はお気軽に弊社スタッフまでお問合せ下さい。深い沼の世界にご案内をさせていただきます(^^♪
今回は整備ブログから少し逸脱してしまったので、次回は整備風景をご案内したいと思います!

納車整備風景 GINETTA G4 Silver その1


先日ご成約いただきましたGINETTA  G4の納車整備がスタート致しました。

ご成約いただきましたオーナー様はCATERHAM SEVENを既に所有されいて、更なる1台を探している中でGINETTA G4の今回の車両に辿り着かれました。軽量な車体と、4輪ダブルウィッシュボーンからくる走行性能は勿論ですが、G4の持つレーシングカーの様な雰囲気が他の車両とはまた違った魅力があり、ご決断をいただきました。

既に所有されている近代インジェクションモデルのSevenとは異なり、キャブレターモデルをお選びいただくにあたり、少しご不安もあったようですが、キャブレターだから感じれるエンジンレスポンスやダイレクト感等、五感を揺さぶるフィーリングを非常に気に入っていただけました。

CATERHAM Sevenの隣にGINETTA G4が並ぶガレージを想像するだけで私もワクワクしてしまいます。納車を楽しみにお待ちください。

KTM X-BOW 車検整備進行中

KTM X-BOWはオーストリアのバイクメーカーKTM社が製造したAUDI製2Lターボエンジンを搭載したライトウェイトカーとなります。カーボンモノコックシャシーをベースに各部のパーツも軽量に作られ、車重は790㎏と非常に軽くなっています。

この度、新車からお乗りいただいているオーナー様より車検の依頼で入庫となりました。

ブレーキやクラッチの油圧関係のチェックの為に、フロントセクションを切り離します。フロントセクションを切り離すとサービスホールがあり、バッテリーやペダル類の点検を行うことが出来ます。

それにしても、カーボンモノコックシャシーにリンク式サスペンションはレーシングカーを彷彿させ、各部パーツ迄見入ってしまいます。引き続き楽しんでいただけるように、メンテナンスをさせていただきますので、今しばらくお待ちください。

Caterham Cup Japan 【Seven170cup】新規車両制作スタート


今年から開催されているCaterham Cup Japanシリーズに参戦すべく、新規レース車両の制作に入りました。

2026年東日本シリーズは全3戦開催され、今回の車両は11月15日(日)つくばサーキットで開催される最終戦迄に間に合わせます。日程的に余裕があるようにも感じるかも知れませんが、車両の組上げやレースカー用のデザイン変更、そして車両のセッティングなどオーナー様と打ち合わせを行いながら仕上げていく為、期間的にはタイトなスケジュールとなります。

参戦する為だけでなく、オーナー様に表彰台の高い場所へ上っていただく為の車造りには車両制作の経験やノウハウが重要になって参ります。
今後参戦を検討している方や、お悩みの方がいましたら、お気軽に弊社スタッフまでお問合せ下さい。

もう少し、完成を楽しみにお待ちください!

 

夏季休業前 誠意納車整備継続中!


夏季休業前に納車に向けた4台の整備を誠意進行中です。
・LOTUS ELISE220 SPRINT
・MORGAN PLUS FOUR
・LOTUS EVORA
・LOTUS ELAN sr,3 DHC


弊社事ではありますが、FACTORY整備スペースにはエアコンを導入している為、8月のうだるような暑さの日でも、集中力を切らすことなメカニックが作業を行うことが出来ます。夏の作業効率も上がり、エアコン無しの時代が既に考えられない快適な状態となっています。 
スタッフの体調維持だけでなく、お客さまの車両整備にも確実にプラスになった設備となってくれました。

話がそれてしまいましたが、各車両、弊社独自のチェック項目とリフレッシュプランを実施させていただいてからの納車となります。皆様もう少し納車の日を楽しみにお待ちください。