快適性と情熱を併せ持ったLOTUS

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グランドツアラーとしての性格(快適=comfort)とLOTUSの本質である極上のハンドリングマシーンとしての性格(情熱=passion)をも併せ持ってしまった稀有な存在がEVORA400(フォー・ハンドレッド)です。現在LOTUS モデルの中ではELISE、EXIGEのイメージが強すぎてフラッグシップモデルでありながらもその独特な性格ゆえにニッチな存在となってしまっているのもEVORAかと思います。ただし、LOTUSを選ばれているというその時点で人と同じは嫌だという方が大半なので、そこは問題ではないかとは思うのですが(笑)むしろEVORAを選ばれる方はそのあたりに喜びを感じていらっしゃるのかと思います。

EVORAはMr.ハンドリング・バイ・ロータスこと『ロジャー・ベッカー』氏が最後に手掛けたマシンでELISEに比べると車格は一つ上になりますが、大きさを全く感じさせない極上のハンドリングに仕上がっています。また、油圧パワーステアリングのフィールもこの上なくナチュラルです。過去に英国『AUTO CAR』誌でも並み居る強豪を抑えベストハンドリング賞を受賞しております。

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ヨーロッパ車はモデルイヤーごとに刷新・改良を重ね、モデルを育てて熟成させていくものですが、その流れはもちろんLOTUSにも当てはまり、初代デビューから約10年を経過した今、まさに乗りごろと言えるのがEVORA400なのです。

現在弊社には大変珍しいEVORA400のさらに珍しい仕様のUSED CARがございます。国内のEVORA400の大半がブラックパックのツートンなのですが、こちらのEVORA400はあえてブラックパックレスという仕様です。よりアグレッシブになった400のスタイリングですが、もう少しジェントルな雰囲気を加えたかったというのが狙いです。(分かる人には分かってもらえるかと思います。)カラーもメタリックシルバーですからEVORA400のもつグラスファイバーボディならではの抑揚あるラインもスポイルされることなく美しさが際立ったものとなっております。

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もう一点!EVORA 400のアピールポイントがサウンドなのですが、今『流行り』のサウンドアクチュエーター等の『過剰演出』無しのリアルなチューニングサウンドは迫力があり本当に痺れますよ!

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是非この週末はEVORA400をご自身の目で確かめにいらしてください。

このご時世、数少ない五感に訴えかけてくれるスポーツカーのひとつです。

ご来店を心よりお待ちしております。

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