ELISE 240FE CUP テスト@もてぎ

来月12月4日(日)にモビリティーリゾートもてぎでLOTUS CUPが開催されます。早いもので今年も残すところあと一戦。5月に開催された鈴鹿の第一戦が最近のように思えます…。最終戦を控えClub Witham Racing #3 240FE CUPでテストに行ってきました。

久しぶりのもてぎでは、スポーツ走行枠の参加台数がとても多く、なかなか我々が望む状態ではテストが行えませんでしたが、それでも#3高橋選手はテスト後半には好タイムを記録。最終戦に向け弾みが付いたと思います。

Factoryでのメンテナンスも抜かりなく行い本番に備えていきます。2022 LOTUS CUP最終戦は12月4日(日)ですのでお時間ありましたら、もてぎにお越しいただき、LOTUS CUPをLIVE観戦頂けたらと思います。

Breakfastミーティング@芝公園

秋晴れの気持ちいい日曜日になりましたね。今朝はスタッフのみでBreakfastミーティングに行って来ました。FACTORYフロントスタッフの榊原がMk.1、メカニックの樋口がMk.Ⅱ EXIGEを購入したので、代表篠原の240FEを連れ出し3台で! 

首都高で辰巳経由~芝公園、1時間程流して東京プリンスホテルへ。

Mk.1の旋回性能には改めて驚かされましたが、それ以上にEXIGE MK.Ⅱの安定感や240FEの加速には参りました…。少しでも近づければと今後のメンテナンス&モディファイの策を練って行こうと思います。

日曜朝の少しの時間でしたが、ELISE&EXIGEの3台で楽しめました。次回のBreakfastミーティングは皆さんとご一緒したいと思いますのでよろしくお願い致します!

 

LOTUS SEVEN Series 2 納車


ヒストリック系の車両にも数多く乗られて来た経験豊富なオーナーにLOTUS Seven Series2を納車いたしました。ありがとうございます。

CATERHAM BDRにも乗られていた経験からSEVENの開放感が忘れられず、開放感とヒストリーの両方を兼ね備えた1台としてLOTUS SEVEN Series2をお選びいただきました。

既にブルックランズ・レーシングスクリーンへの換装や、様々なモディファイ計画のご相談もいただいており、我々も今後が楽しみです。

まずは、最高のオープンカーシーズンをお楽しみください♪

3-11 タイヤ交換

軽井沢へ行かれる3-11オーナー。ツーリングを前にタイヤ交換のご依頼を頂きました。

MICHELIN PilotSuperSportからYOKOHAMA A052への換装となります。選定タイヤはPilotSuperSport CUP2とA052を悩んだ末に、A052の初期レスポンスに期待して選択頂きました。

タイヤホイルを外すついでにスパナチェックのご依頼も頂いたので、サスアーム、ショックアブソーバー、ブレーキキャリパー&ローター、各パーツのトルク管理を行います。

Factoryでも3-11にA052の装着は初めてでした。ツーリングの帰りにでも是非ファクトリーに寄って頂き感想をお聞かせください!

オータムツーリングを開催しました

3年振りのクラブウィザム オータムツーリングをに開催致しました!10月29日(土)、30日(日)の2日間、LOTUS、CATERHAM&MORGANでススキやもみじの紅葉が見頃の蓼科方面へ。


久しぶりのツーリングにスタッフ達も楽しみにしておりました。双葉SAに早朝から集合頂き、久しぶりのオータムツーリングがスタート。

Day1は山梨~長野へ150km、双葉SAをスタートして紅葉が眩しいみずがき湖を経由して麦草峠へ。茅野に南下して”たてしな自由農園”でゆっくり休憩を取り、再び北上して車山高原がDay1のゴールになります。

Day2は長野~群馬へ100㎞のルートを設定。絶好のツーリング日和となった2日間を参加して頂いたオーナー達は楽しんで頂けたでしょうか?

またWEBにてレポートをUPしますのでお楽しみに!

定期点検は大切です

皆さんは愛車の定期点検をしていますか?

かく言う私はMORGANを購入して以来、気になるところに手を入れてはいたものの、定期点検をサボっていました。それほど距離が伸びていないから大丈夫かなと思いながらもなんとなく不安を感じて、ロングツーリングを前に濃野に点検を依頼したところ・・・

シフトレバーのタッチがおかしい様子。

バラしてみると・・・こんな状態でした。本来はシフトレバーはリテーナー(青い樹脂のパーツ)で押さえられており、このように抜けてしまうことはありません。危うくワイディング走行中にシフトレバーがすっぽ抜けるところでした。

原因はシフトリンケージボールの摩耗。長年の使用によってボールがヒビ割れ削れ、リテーナーで押さえることが出来なくなっていたのでした。

早速部品を手配して交換します。真ん中の白い部品が新しいリンケージボール。これだけサイズが異なるんですね。よくここまで削れたものです。

ここまで削れる前に経年劣化で割れることもあり、長年交換していない車は要注意。このボールはCATERHAMの4速モデルでも使われています。SEVENオーナーもお気を付けくださいね。

ついでにフロントサスペンションもおかしいとのことで、ダンパーを外してみると、完全に抜けていました。新車のダンパーそのまま?下手すると40年物かもしれません。道理でギャップでの突き上げが激しかったわけだ・・・。
ツーリングまで期間が無かったので、いろいろと吟味する余裕はなく、国内在庫があったSPAXのアジャスタブルを手配。

こんなものだろうと今まで気にしていなかったシフトフィールは節度あるものになりました。ギャップでの突き上げも減り、気持ちよくツーリングが出来そうです。

何よりも一通り点検してもらったという安心感も大きいですね。定期点検の大切さ、今回の事で身を持って実感しました。

あまり乗っていない愛車でも、定期点検に出してあげましょう。

CATERHAM SEVEN 170R ついに公道へ!

CATERHAM CARSのジャスティン氏が国内で登録したばかりのSEVEN 170Rに乗って遊びに来てくれました。

新たに設定されたオプションであるカーボンノーズコーン・フェンダーが装着されていました。そしてカーボンエアロスクリーンにカーボンケブラーのバケットシート。可能な限り軽量なパーツを装着した上、ヒーターもワイパーモーターもない最軽量仕様で仕立て上げらた170Rの車重は440kgを切るそう!

もちろん同様の仕様でオーダーすることも可能です。歴代最軽量のSEVENがどんな走りを見せてくれるのか、想像するだけでワクワクしますね。

ジャスティン氏のご好意で原田が試乗させてもらいました。

満面の笑みでSEVEN 170Rをドライブする原田。とても良い仕上がりで、今からお客様への納車が楽しみになったようです。


もう間もなく各メディアでもテストドライブの記事も掲載されるかもしれませんね。オーダーいただいている方もご検討中の方も楽しみにお待ちください。

ROVER MINIリアサブフレーム交換

車検でお預かりしているROVER MINI。リアキャリアに溶接されているナットが腐食しており、周辺部の錆も進行していた為、キャリアAssyの交換を行いました。

マフラー、Rrブレーキ、ラジアームなど周辺パーツをバラしての作業になります。汚れを取り除き消耗している部品は交換を行っていきます。

下準備を終えボディからリアキャリアを分離させます。セクション別にフレーム交換が出来るのもMINIの魅力ですね。製造から25年が経過してますから環境によっては腐食していても何ら不思議ではありません。

今回はショックアブソーバーやハブベアリング交換もメニューに入ってますので、新しいリアキャリアと共にサスペンション廻りの動きは大幅に改善されますね。

MINIの様子が気になって遊びに来たオーナーは、こうやってリペアをしていくとますます愛着が湧いていくし、何より楽しい!と話してくれました。リフレッシュした足廻りでまた遊びに来てくださいね。

 

モーガン フォールディングスクリーン

MORGANのオプションにフォールディングウィンドスクリーンと呼ばれるものがあります。ウィンドスクリーンの内側にブルックランズのエアロスクリーンがついている車両をご覧になったことがあるのではないでしょうか。

その名の通り、ウィンドスクリーンを倒して開放感あるドライブを楽しめるだけでなく、必要な時には幌を張ることも出来る欲張りな仕様です。

私の4/4にも装備されているのですが、先日初めて使ってみました。

まずは3本のワイパーを慎重に引き抜きます。

後は左右のスタンションのノブを緩めてから

ウィンドスクリーンを前に倒してロックすれば完了!

SEVENでブルックランズスクリーンの開放感は知っていたつもりですが、MORGANで味わうとまた格別な気持ちよさです!
路面の凹凸をいなしながら走っていると、木製のダッシュパネルも相まって複葉機を操縦しているような感覚になります(^^


何でもっと早く試してみなかったんだろうとちょっと後悔・・・今年の秋はこの仕様でツーリングを楽しみたいと思います。

LOTUS ELISE 111R ESQUELETO バケットシート取付

ELISE 111Rにバケットシートの取付けを行いました。

ELISEで月1,000㎞走るオーナー。以前よりバケットシートをご検討頂いており、今回エスケレートを選択頂きました。エスケレートのバケットシートはFRPとカーボンケブラーシェルがあり、MサイズとLサイズがラインナップされています。表皮はファブリック・メッシュ・ウルトラスエードから、単色/ツートンのカラーパターンが選べるのが魅力です。

今回はヘッドレストの刺繍やワッペンを入れずにシンプルにブラック単色、センター部はメッシュをお選びいただきました。

シート形状はもちろんのことサイドブラケットなどELISEにジャストフィットするよう製作されておりますのでスマートに取付けが可能です。それでも取付の際は微妙な調整が必要となります。

背もたれの高さも助手席とほぼ合っており、内装のバランスを崩すことなく違和感がありません。フィットするバケットシートは身体に触れている面積が増え疲労軽減に繋がりますし、何より挙動変化が良く分かるのでサスペンションのストローク量やELISEの軽快さがより感じられると思います。