迷わないボディカラー選び

ウィザムカーズ新井です。

クルマ選びで重要視するポイントは人それぞれだと思いますが、個人的にはボディカラー選びが重要ポイントとして70%くらいの割合を占めます。実際そういう方は大変多いと思います。

そんな愛車の色選びは、まずメーカーのカラーラインナップから選択するのが一般的な方法ですが、SEVENやMORGANならカラーコードさえわかれば、好きな色を楽しむことが出来ます。

例えば、、、

porscheのRIVIERABLAUを、↑

セブンでオーダーしたり。バッチリ似合いますね!

レアなロータスミリタリーグレーも、↑

ロータスにも良いですが、セブンのほうが似合う気がしますね。


ジャガーE-TYPEと時をほぼ同じくしてデビューしたモーガン4/4にはE-TYPEのプリムローズイエローはかなりしっくりきます。これは今どきのフォルムのクルマでは絶対似合わない色ですね。シルバーのワイヤーホイール(あえて)や黒革のインテリアの組み合わせも通好みです。こちらは現在弊社にて販売中の新車になります。(OP価格 スペシャルソリッドペイントカラー¥88,000-)

・・・といったように、色でクルマの印象は大きく変わります。これから迎え入れる愛車への愛着もより深いものになるでしょう。これぞ新車選びの醍醐味です。MORGANやSEVENならもっとフレキシブルに、実は色で悩むことなんてありません。是非ご相談ください(新井)

本物のオープンエア・ドライビングを楽しむ!

ウィザムカーズ新井です。昨日は給油がてらオープン前のテストドライブに行ってまいりました。

セブンというと特異の外観からも見て取れる通り、細かい事は抜きにして楽しさが分かりやすいクルマです。豊かな気持ちで一日のスタートを切ることが出来ました。

 


路面に手が届くほど低い着座位置、渋くまとめられたインストゥルメントのコクピット、長いエンジンフード越しから覗く光景、そして走りだし、頬にあたる冷たい風を通して聞こえる心地よい排気音。法定速度で充分なスピード感。現代のクルマではほとんど味わう事が出来なくなった本物のオープンエア・ドライビングを楽しむことが出来ます。

 

ちなみに、給油には少しコツが要ります。操作系に限らず、色々な面でドライバーがクルマ側に合わせていく、、、今どきのクルマとは異なるスタンスで向き合う事がセブンライフを長く楽しく送る秘訣ですね。

 

クラフトマンシップ豊かなケータハムはマスプロダクションカーではありませんので、納期まで少しお待たせしてしまいますが、いまなら比較的早くセブンライフが始められる車両があります。大変お問い合わせも多いので、気になる方はお早めに。標準の5速よりもクロスしたディスコンの6速装備270Rも手に入ります。

-6㎏の軽量化!LOTUS純正カーボンシート

LOTUS EXIGE SPORT410・ELISE SPRINT・EVORA GT410と言ったモデルには様々な軽量コンポーネントが採用され、スタンダードモデルよりも軽量化が図られています。

その中で6㎏もの軽量化に貢献しているのがシートです。写真はEXIGE SPORT 410のシート。


車体に取り付けれられた状態ではほとんどわかりませんが、シェルはカーボン製。カーボンの織目が美しいですね。持ち上げてみるとハッキリと体感できる軽さに、思わず声が出てしまいました。カーボン製のパーツには、軽さや機能だけではない、男心をくすぐる何かがありますね(^^

TipoにK4GPレポートが掲載されました

3月6日に発売されたTipo 4月号はすでにご覧いただきましたか?

Team Club Witham Racingとして参戦し、優勝を勝ち取ったK4GPの参戦レポートが4ページカラーで掲載されています。


ファースト・セカンドとダブルスティントを務めた佐藤編集長によるレポートをぜひご一読ください!Club Witham RacingのK4GP参戦レポートと合わせてご覧いただければ、レースの楽しさがきっと伝わると思います。

これを見てK4GPに興味を持ったSEVEN 160オーナーがいらっしゃいましたら、次回はご一緒に参戦しましょう!

2020年4月号LEVOLANTにエリーゼの記事が掲載されました。

ウィザムカーズの新井です。
2020年4月号LEVOLANT誌にエリーゼの記事が掲載されました。クルマ好きとして有名な安東弘樹氏がテスターとして、4台の輸入車スポーツカーを乗り比べて、MTについて語るというような内容です。

 

意外にもエリーゼに乗るのは初めてだそうです、、、が、たくさんのクルマを乗り継いでだけあり、非常に的を射た評価で思わず納得してしまいました。気持ち良いMT車の条件はシフトフィールだけが良くてもダメで、要は全体のバランスが大切という事です。

 

最近メディアに良く取り上げられるヘリテージエディション。(気になる方はお問い合わせください)

ただ、初期型のエリーゼから最新型のエリーゼまで知っている自分としては今回取り上げているのが『SPORT220-II』だから余計にそうなのではと思うのです。

 

フェイスリフト後から導入されたエクスポーズドギアシフトによる”相当”気持ち良くなったシフトフィールはもちろんですが、従来モデルから10kgの軽量化(914kg⇒904kg)しなやかながらも粘りのあるセッティングに変更されたスポーツサスペンション、迫力が増し心地よく響くエキゾーストサウンドなど、スポーツカーとして見ても”熟成”の域に達しているのです。

 

この価格でこの性能のエリーゼが手に入るのも今が、、、

記事にある通り永遠に乗っていたくなる、、、というのは決して大げさな表現ではないくらい楽しいクルマに仕上がってます。
今なら魅力的な特別仕様車を手に入れるチャンスもありますし、候補にエリーゼがあるならば一度検討してみる価値はあると思います。

 

本日午後以降なら試乗車の空きもあります!是非のご来店お待ちしてます。(新井より)

CATERHAM Superlight R500 ステアリング交換

リチウムバッテリー化やヘッダータンクの移設を行ったSuperlight R500のオーナーより、今度はステアリング交換をご依頼いただきました。


こちらが元のステアリング。

今回は同じくMOMOのDシェイプ 250mmに加え、クイックリリースボスをLifeline変更しました。カーボンメーターパネルやSTACKのオールインワンディスプレイとも相まって、実にレーシーなコックピットになりましたね。
オーナーの理想の車にかなり近づいてきたようですが、まだまだモディファイの構想お持ちの様子です。またのご入庫をお待ちしております!

個性的な4台を展示中 -BDR・CSR260・3Wheeler・4/4-

週末に向けて展示ブースの車両の入れ替えをいたしました。

入って左側はCATERHAM BDRとCSR 260。どちらのSEVENも一度は乗ってみたい!と思わせる魅力にあふれたモデルです。


右側にはMORGAN 4/4と3Wheelerを展示。Morganはよく知られているメーカーでありながら、なかなか実車を見る機会はないのではないでしょうか。

SAITAMAでは上記のようなキャブレター世代やスパルタンなモデルの他にも、ヒストリックカーなどより個性的なクルマたちを取り扱っております。

まずはお気軽に遊びに来てみてください(^^

 

FACTORY便り ~Rover MINI~

本日は緊急入庫したRover MIni BSCCリミテッドのドライブシャフトブーツ交換です。

英国車としてはメジャーなRover MINIですが、ウィザムカーズFACTORYで見るのはレアな車両です。いやーいつ見てもカワイイデザインです。なぜ愛され続けているのが分かりますね。

見事にドライブシャフトブーツアウター側が破けてグリスが飛び散っていました。今回は念のためにインナー側のブーツも交換させていただきました。

間もなく作業が完了いたしますので、週末にはドライブをお楽しみいただけますので、もう少々お待ちください。

Morris Mini Cooper-S 納車

先日1964年式、Morris Cooper Sを納車いたしました。

数年間Mk.1 Cooper Sを思い、焦がれ続けていたこちらのオーナー。縁あって今回の車両と出会い、ご購入いただきました。

Cooper Sは所有する喜び、眺めるだけでも満たされる佇まい、乗る楽しさを兼ね備え、長く付き合うことが出来る最高の1台になると思います。

是非Cooper Sで様々なイベントにご参加ください。


The ultimate road-going Exige

ウィザムカーズ新井です。
登場から約7年目を迎える第三世代EXIGE。2GRの許容と言われていた350PSを大きく上回り進歩を遂げた『SPORT380』ですが、さらなる高みへと発展させたのが『SPORT410』です。

 

『SPORT350』のバージョンアップが『SPORT380』だとすると、モータースポーツにフォーカスした『CUP430』をもとに、公道・日常使用における完璧なバランスに仕立て直したのが『SPORT410』です。

 

標準装着タイヤはミシュランパイロットスポーツカップ2!

様々な刷新が行われた本モデルですが、乗り始めてすぐに感じたのは従来に比べて向上した乗り心地と圧倒的なロードホールディングの良さです。これには様々な要因があるのでしょうが、恐らくロータスが『CUP』由来のナイトロン製ダンパーをストリート用にセッティングし直したものを使っている点が大きいと思います。低速域でもまるで路面をつかんでいるかのような感覚。クルマそのものの引き上げられたパワー感はもちろんあるのですが、なによりも乗り味の違いを一番に感じました。従来モデルにはない感覚というのでしょうか。

 

リア/フロントのナイトロン製の3ウェイアジャスタブルダンパーとアイバッハ製の調整可能アンチロールバーが標準装備。わかりやすく言うと、CUP380では標準、SPORT380ではトラックパック(¥654,500-)と呼ばれるオプション設定だったものをさらにグレードアップさせたものが『SPORT410』には標準装備されています。これだけで、もはや別物と言っていいでしょう。

 

誤解を恐れずに言うと『エリーゼ』のような感覚に近い、、、不思議ですが以前のモデルより明らかに速いのですが、『明らかに軽く』乗りやすい。そんな感覚です。また、パワーが上がっているにも関わらず、アクセルレスポンスが良くなっているので低速域でも充分に扱いやすいマシンに仕上がっています

ロータスが究極のロード版エキシージと謳い、スペック的にも恐らく本モデルで締めくくられると言われています。第一線の高い性能と持ち味を備えたスポーツモデルながら、(マニュアルトランスミッションも介して)公道でも思い切り楽しめるクルマなんて、、、本当にこれが最後かもしれませんね。