ロータスライフの始まり – LOTUS EVORA-S –

EVORA-S

EVORA-S
先日、Witham Cars TOKYOにて、ロータス・エヴォーラS (2+2)をご納車させていただきました。
台風直前だったため、天候が心配されましたが、当日は雨に当たることもなく無事お渡しすることができました。

オーナー様は長年連れ添ったドイツ系スポーツモデルからのお乗り換えです。実は車検を通したばかりでまだ乗る予定だったところ、こちらのエヴォーラSを一目見て気に入ってしまい即決いただきました。+2シーターGT的な使い方も出来て、その気になればロータスらしい鋭いハンドリングを楽しむこともできる最高のドライバーズカーです。

これからドライブやツーリングをする上でも最高のシーズンが到来しますので、ぜひロータス・ライフを楽しんでいただければと思います。

LOTUS EXIGE Mk1 コンプリートメンテナンス

メカニック内藤が先日ご成約いただいたEXIGE Mk1のコンプリートメンテナンスを進めています。少し特別なモデルでもあり、生産から年月が経過している車両でもあるため、診るべきこと、やるべきことが沢山です。

今日はフロントハブベアリングの交換。左フロントハブベアリングにガタが出ていました。EXIGE Mk1には軽量なアルミ製のアップライトが採用されています。

油圧プレスで古いベアリングを抜き取ります。

新品のハブベアリングとCクリップ。

ベアリングを抜いたアップライトはウェットブラストで汚れを落とし、リフレッシュします。

綺麗になったアップライトを再度点検し、ダメージがないことを確認してから作業を進めていきます。 バーナーで熱したアップライトにベアリングを圧入し、続いてハブを圧入。

アップライトを元通り組み付け、交換作業は完了です。

納車まで十分なお時間をいただいたつもりですが、計画的に作業を進めていかねば終わりそうにありません。明日はドライブシャフトのブーツ交換です。

Witham Cars スタッフツーリング SEVEN編

昨日のファクトリーブログでも有った通り、9月24日~25日の2日間で群馬~長野へ、Witham Cars スタッフツーリングに行って参りました!


今回、ビーナスラインを走ることをベースに考えたツーリングルートは、ビーナスライン自体があちこちに分岐している事もあって、当初想定していた以上のロングコースとなってしまいましたが、9割方走破することができたと思います。


目的としていたビーナスラインで霧や小雨に襲われたのが少々残念なところですが、全体的には天気も良好で、気持ちの良い走行が楽しめました。

また、台風の後だったこともあって、時には荒れた道を通ることも、、、
昨年のオータムラリーでも通過した蓼科スカイラインは落ち葉や折れた枝が散乱して荒れた道となっており、通行に難儀したそうです、、、
、、、他人事な書き方なのは、私がミスコースしてしまい、その道を通らなかったためです(汗)


今回久しぶりのツーリングでしたが、セブンでワインディングを走る爽快感は堪らないものがありますね。
500kgを切る軽量な車体に80馬力のターボ付きエンジンは、峠道でも十分な性能を発揮してくれます。
、、、それでも、時々もっと馬力が欲しくなってしまうときがありますが、これは欲張りというものでしょうか??


行き帰りの高速も含めて全行程550km程でしたが、セブン160の燃費の良さは抜群で、今回はリッター22.6kmという今までで最高の数値を叩き出しました!
念の為帰りの高速に乗る前に給油しましたが、無給油でも十分行けましたね。
このあたりはさすが軽自動車というところでしょうか。


白樺湖周辺では少し木々が色づき始めていました。これからの紅葉の時期が楽しみです!
特に『クラブウィザム オータムラリー』(秋のツーリング)は10月末開催なので、絶好の紅葉が楽しめるはずです。今から待ち遠しいですね!!

今回のツーリングも、走行したルートはもちろん、食事や宿泊施設など、今後のクラブウィザム・ツーリングにも活かせる内容が多々ございましたので、皆様にフィードバックしていきたいと思います。

ホームページ上でもツーリングや走行会など、イベント情報を告知していきますので、ぜひお気軽にご参加くださいませ♪

WithamCarsスタッフツーリング ESCORT編

9月24日(火)を臨時休業させていただき、24(火)、25(水)の1泊2日でWitham Carsスタッフツーリングに行って参りました。
道中の画像紹介は他のスタッフに任せるとして、原田ブログは愛車ESCORTを中心の話題とさせていただきます(笑)

今回のルートは群馬→長野方面。CATERHAM1700SSに乗る内藤メカが「ヴィーナスラインを走ってみたい!」と言う一言でルートをMK1エリーゼの新井、SEVEN160の小澤がヴィーナスラインお腹いっぱいルートを設定して2日間走り込んで参りました。
(↑泊まったホテル。天気も良く最高でした。)

前回大幅なモディファイを実施してから、長距離ドライブは初となるのでオータムツーリング前のトータル的なチェック、ワインディングでの走行チェック、そして今後の課題探しが中心となります。

約500kmの行程でしたが、不安になる箇所も無く調子は◎、サスペンションやタイヤ、ブレーキ等のトータルバランスもとれているのでとても楽しい仕様となっています。不満が出るまで車体側はこのスペックのままでOKとしましょう。

今後の課題としては、車検証重量830㎏とハコ車としては充分軽量なESCORTですが、上り道で2速ではエンジンが吹け切ってしまい、3速ではギヤ比の関係でパワーバンドから外れて登って行かない!と言うシーンが多くありました。
この点を出来る範囲で改善できたら良いなと思います。

・キャブレターのリセッティング
・エンジンに手を入れる
・ギヤ比を変更する
・腕を上げる←これが一番難しい(笑)
まずはキャブレターのセッティングを詰めて、エンジンの性能をもう少し引き上げられるかを確認してみたいと思います。

10月20日(日)に控えるTC2000走行会までに手を加えていきますので、またのレポートをお楽しみに!

あらためて感じるスタンダードエリーゼの良さ

先日のブログでもお伝えした通り、スタンダードエリーゼの魅力はグレード随一の軽量ボディによる旋回性能の高さや扱いやすいエンジン出力などによってもたらされるドライビングファンに尽きると思います。

 

エリーゼには様々なグレードが存在し、スペックだけを眺めてしまうとどうしてもパフォーマンスの高い2ZZに目が映ってしまいがちですが、公道を流す分にはスタンダードの1ZZがクルマのおいしい領域を最も早く、長く楽しめることが出来ます。

 

5,500rpm付近までは両者ほぼ同じようなトルク曲線を描きますが、普段使いで多用するのはもう少し下の回転数になりますので、1ZZのほうがエンジンのおいしいところを無理なく使いきれるのは一目瞭然ですね。ちなみに軽い車重と相まってひとたびアクセルを踏めば充分以上の加速を味わえます。扱える範囲での速さと楽しさとのバランスがちょうど良く、スタンダードはやはりロータスの狙いを感じるクルマに仕上がっているといえます。

 

06年以降のエリーゼはシャシー性能も上がり、サーボ付きのブレーキも標準装備され、シチュエーション問わず安心して楽しめるクルマに仕上がっています。(ちなみに基本的なセッティングはMk.2で完成されているそうです。)

私も休日を利用して愛車のスタンダードエリーゼを走らせてみましたが、『やっぱりエリーゼ良いな!』とあらためて感じる事が出来ました。

今ならコンディションの良いエリーゼが豊富です。弊社ストックリストはこちらからご覧ください。

EXIGE-S V6 納車整備2

納車まで1週間を切ったEXIGE-S V6は車体の点検や整備が一通り完了し、牽引フックやハーネスバーの取り付け作業が進行中です。

フロントにはOKUYAMA製の牽引フックを装着します。

牽引フックに合わせてフロントグリルを加工。

リアにはWitham Carsオリジナルのステーと英国TRSの牽引ストラップを。

EXIGE-S V6用のステーは通常ストラップが縦向きにつきますが、今回はお客様のご希望で横向きに取り付けられるSport350用のステーを使用しました。

ハーネスバーはウィザムカーズオリジナルハーネスバーをお選びいただきました。LOTUS製のハーネスバーと同様、ロールバーにボルトで固定するため、一般的な3点式シートベルトに共締めするタイプと異なり不要な動きが発生しません。安全性で考えると最良な方式ですね。
今回はスピーカー移設キットを使用して、スピーカーを生かしたままでハーネスバーを取り付けています。リアスピーカーがない現行世代はパネルの加工のみで取り付けが可能です。

もうまもなく登録です!しっかり仕上げて納車いたしますので、あと少しお待ち下さい!

秋のツーリング満員御礼!

先日よりご案内しておりました秋のツーリング『Autumn Rally』ですが、今回も多くの皆様からご応募をいただき、誠にありがとうございました。
おかげさまで定員となりましたので、締め切りとさせていただきます。

現在、皆様に喜んでいただけるようなルートを計画中ですので、ご参加者の皆様におかれましては、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
(ご参加申込みをされた方には、後日改めて詳細をご連絡させていただきます)

これからもイベントを色々と企画して参りますので、ぜひお気軽にご参加くださいませ(^^

エリーゼの本質が味わえるスタンダードモデルが充実しています!



現在ウィザムカーズではMk.2、Mk.3共に自然吸気エンジンを搭載したスタンダードエリーゼのUSED CARが充実しています。
ロータスの考えるライトウェイトスポーツを最も感じる事が出来るといっても過言ではないのが、自然吸気エンジンを搭載したスタンダードエリーゼです。すでに自然吸気エンジンの新車を選ぶ事は出来ませんので、狙うなら末永く付き合えるコンディションの良いユーズドカーがおすすめです。そこで、今回はスタンダードエリーゼの魅力とおすすめの弊社ストック車両をご紹介いたします。

 


ポイント① 最もライトウェイト
純粋にドライビングの楽しさを直に感じていただけるのは最も軽量なスタンダードが一番です。高出力グレードとは異なる、軽さや低速域でのトルク特性に優れたエンジンを搭載するスタンダードはスペック上では表すことの出来ない奥深さがあります。軽快さを武器に、シチュエーションによっては上位グレードを凌駕するポテンシャルを秘めています。

 

ポイント② 量産エンジンの流用
量産エンジンを用いてるのもスタンダードエリーゼの魅力のひとつです。部品点数の多い複雑で重いエンジンを用いるよりも、効率に優れた量産エンジンを選択する事で、ロータスの考える本来のパフォーマンスとドライビングの楽しさを実現しています。これはロータス車の伝統的な手法のひとつといえますね。

 

左がMk.3、右がMk.2のエンジンルーム。振り回すにはスタンダードが実に気持ち良い!

ポイント③ 高いコストパフォーマンス
Mk.2(TOYOTAエンジン)以降全てのグレードに於いて、同系列のエンジンを搭載する事でシャシーも共通となります。つまり上位グレードのシャシー性能がスタンダードでも味わう事ができ、これがスタンダードが思う存分に振り回せて楽しいという結果につながっていると考えます。
スタンダード < ハイパフォーマンス、という考え方はロータスには当てはまりません。
いつでもエンジン全開で楽しむ事が出来、少ない馬力をいかに活かしてスポーツするかを考えながら楽しむドライブはスタンダードモデルならではです。

 

~中古車を選ぶうえで~
エクステリアデザインの変更がほとんど無いため、あまり違いが無いように思いますが、実際はモデルイヤー毎に大きく変わる時期がありますので、中古車選びは予備知識が無いと非常に難しいです。趣味のクルマだからこそ妥協せず、はじめにしっかりした個体を選んでおくことが余計な費用も掛からず、何より楽しいエリーゼライフを送ることが出来る近道となっております。

最後に弊社おすすめのストックリストをご紹介します。(各車両画像をクリックすると詳細ページに移動します)

エリーゼS2006年式 エリーゼS 18,600km ポーラブルー
詳しくは弊社販売ページの通り、すでにコンプリートメンテナンス実施済みの今すぐにでも乗り出し可能な一台。この1ZZエンジンのエリーゼから劇的に車両のクオリティが上がります。また、特に軽い初期1ZZですのでドライビングフィールの軽快さはこの中でも一番です。

エリーゼS2010年式 エリーゼS 21,000km アークティックシルバー
Mk.2エリーゼの最後期モデルです。エアバッグも標準装備され、インテリアデザインも現行型とほぼ共通になり、スタンダードエリーゼの完成形といえる一台。安心のワンオーナー、ラジエター等の対策も実施済み。サクラムのエキゾースト付き。

エリーゼ1.62012年式 エリーゼ 35,400km アクアマリン
新車より弊社にてメンテナンスされてきたワンオーナー車両です。ボディカラーはカタログからはすでに選ぶ事が出来ないライフスタイルペイントのアクアマリンを纏います。ブラックパックで足元は引き締められ、インテリアもレザーが奢られた豪華な12年後期モデル。安心してお乗り出し出来る一台です。

エリーゼ1.62015年式 エリーゼ 31,500km メタリックイエロー
エリーゼといえば黄色というほど、イエローのボディカラーがとてもよく似合った一台です。ノーマルコンディションですので、素のエリーゼの良さを最も感じていただく事が出来ます。内外装ともに綺麗な状態を保ちますので、中古車選びに迷いがある方も安心して乗り出すことが出来ますね。

来月はいよいよ増税となりますので、エリーゼを悩まれている方は是非この機会にご検討下さい。ちょうど今がドライブを楽しむ絶好の季節ですが、どの車両も待たずしてお乗り出し可能です!

非日常感を味わえる2台展示中

Witham Cars TOKYOでは『CATERHAM SEVEN 270R』と『MORGAN 3 WHEELER』を展示しております。スポーツカー文化が根付き、歴史の長い英国を象徴する2台ですね。

 

2017年式 EURO3対応モデル、高出力仕様となります。S&S製Vツインの独特な振動とトルクフルな走りは、その豪快な外観にぴったりで期待を裏切らない1台となります。モーガン社の仕様説明にある『あくまで走りを楽しむための車です。』という通り実用性は無きに等しいですが、それ以上比較にならない満足感を得る事が出来るでしょう。

 

2018年式 走行距離わずか1,000kmという大変コンディションの良い個体です。コーティングやメンテナンスなどもしっかり施されていますので、ほぼ新車に近い状態です。ちょうど慣らしが終わった走行距離ですので、すぐにSEVEN本来の走りを楽しむことが出来ます。オープンカーは秋冬の乗り物ですから、今からがベストです!(同ユニット搭載の試乗車もあります!)SOLD OUT

 

どちらもドライビングの楽しさを真摯に追求した、極めて真面目なクルマとなっており、それが世界中の熱狂的ファンの心をつかんで離さないのではないでしょうか。最近のクルマは刺激が足りないなと感じる方は絶対乗るべきです!

増税前のラストチャンス!キャンペーン終了まであとわずか!


LOTUS ELISE / EXIGE ファイナル・クリアランスキャンペーン終了まであと10日間となりました!
増税前の最後のチャンス! この機会をお見逃しなく!!

LOTUS ELISE / EXIGE ファイナル・クリアランスキャンペーンでは、期間中に対象の新車をご成約いただいた方に、総額30~40万円相当(購入サポートクーポン10~20万円 + オプション20万円相当)のプレゼントがあります!

※9月30日までにご成約・ご登録いただくことが条件となります。


対象車種は下記のの5車種です。(国内在庫車に限ります)

①ELISE SPORT 220Ⅰ
②EXIGE S
③EXIGE CLUB RACER
④EXIGE ROADSTER 
⑤EXIGE SPORT 350

ELISEをご成約いただいた方には10万円OFFEXIGEをご成約いただいた方には20万円OFF購入サポートクーポンがプレゼントとなります。

今回特に、現行モデルである【EXIGE SPORT 350】が対象車種となっている点が、要チェックなポイントです!!


さらに、下記3点のオプション(計20万円相当)がプレゼントとなり、工賃もサービスさせていただきます!(ETCセットアップ費用は別途頂戴いたします)

①ポータブルナビ
②バックカメラ
③ETC車載器

国内在庫車両のカラーリングや仕様等は、お気軽にお問い合わせください。
この機会にご検討いただければ幸いです♪


なお、ご希望の方には、LOTUS、CATERHAM、MORGAN、KTM X-BOWの新車・中古車全車対象の特別低金利オートローン(1.9%、最大120回払)がご利用いただけます。
ご検討の際はお気軽にご相談ください。