Mini Pick Up 【KAD TwinCam】納車整備スタート


本日ミニ・ピックアップの納車整備をスタート致します。
ミニ系のモデルでピックアップモデルは珍しく、ご存じで無い方も多いかと思いますが、所謂トラック形状のモデルがピックアップとなります。


新オーナー様はこのピックアップに自転車を積んだり、キャンプ道具を載せて山里に行ったりと、ドライブ以外のプラスアルファの遊びも楽しまれる予定との事です。

そして、この車両が通常のピックアップではない所以がボンネットから伺うことが出来ます。
通常のボンネット形状とは大きく異なり、パワーバルジが設けられています。そのボンネットを外すと、、、


そうです、これも非常に珍しい、KAD Twin Camエンジンが搭載されています。一般的なOHVとは大きく違い、Twin CamヘッドとツインWeberが目を引きます。いかにも速そうです。
バイクの様なハイレスポンスのエンジンは一度味わうと忘れる事が出来なくなりそうです。
個人的にも20歳頃に憧れたエンジンと言う事も有りテンション高めとなっています(笑)

現在整備も佳境に入り、タイミングベルト、ウォーターポンプ等の交換が終了しました。楽しみに納車をお待ちください。

Tokyoショールームにてご覧いただけます – Lotus Exige Sport 380 –

すでにたくさんのお問い合わせをいただいておりますLOTUS EXIGE SPORT 380 が明日よりTokyoショールームにてご覧になれます。

超軽量なカーボンファイバー製のエアロダイナミクスパーツで武装した、久しぶりに圧倒的なオーラが漂う一台が入庫しました。

 

このモデルは日本国内での販売期間はわずか1年弱と非常に短いため、EXIGEの中でも特に希少な存在となっております。

 

他のモデルと比較しても圧倒的に多彩なカーボンファイバー製のエアロパーツは、空力性能の向上と軽量化に特化しています。また、V6 EXIGEをご検討いただいている方であれば、エクステリアの違いは一目瞭然かと思います。

その他に当車両は通常マットブラックペイントとなる部分(カナード、サイドエアインテークポッド、ルーフ、リアトランサムパネル)をボディ同色に仕上げており、より美しいクーペスタイルに仕立てています。
インテリアについてもエクスポーズドギアシフトメカニズムが採用された最後期型で質感も非常に高いです。

画像でもその魅力は伝わると思いますが、実物の迫力はそれ以上ですので、V6 EXIGEをご検討中の方はぜひショールームに足をお運びいただき、実際にご覧いただきたい車両です。必見です!!

 


カーボンファイバー製フロントアクセスパネル

 


カーボンファイバー製バージボード

 


ボディ同色ハードトップ ※通常はマットブラックペイント

 


ボディ同色サイドエアインテークポッド ※通常はマットブラックペイント

 


ボディ同色リアトランサムパネル ※通常はマットブラックペイント

 


カーボンファイバー製ルーバーテールゲートパネル(OP¥330,000-)
カーボンファイバー製リアウイング


ポリカーボネート製リアウインドウ

 


リアディフューザーフィニッシュ(サイド)

 


軽量鍛造サテンブラックアルミホイール+Cup2タイヤ

 


アルカンタラステアリングホイール(OP¥66,000-)

 


エクスポーズドギアシフトメカニズム

 


アルカンタラインテリア

 


カーボンスポーツシート

 


軽量リチウムイオンバッテリー

▶2019y LOTUS EXIGE SPORT 380

【お問い合わせ先】
LOTUS練馬 / ウィザムカーズ TOKYO
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033

期待高まる、ロータス初の完全電動ライフスタイル ハイパーSUV – Lotus Eletre –

日本国内ではデリバリー直前のEMIRAの話題で持ち切りですが、ロータス初の完全電動(BEV)ライフスタイルモデルとして発表されたハイパーSUV 『LOTUS ELETRE』にも注目が集まっています。
すでに英国や中国では販売が始まり、公開されている実際の走行映像からは、SUVとは思えないほどスポーティでダイナミックな走りに期待が高まります。海外メディアでもロータスのDNAを完全に受け継いでいると、高く評価されています。

 


ロータスは、モータースポーツに端を発する伝統的なスポーツカーメーカーとして名を馳せてきました。しかし、今回のELETREは全く新しい分野のモデルとなり、ブランドの進化と新たな可能性を示す重要な一歩となることが期待されています。

 

 

現時点ではナトロンレッド、ギャロウェイグリーン、ステラーブラック、カイムグレー、ブロッサムグレー、ソーラーイエローの魅力的な6つのエクステリアカラーが公開されています。

 

 

次世代を予感させるインテリアには全てプレミアムな高級素材とディテールの選択肢が用意されています。十分な耐久性を確保しながら、環境にやさしく、無臭で、本革よりも長持ちする最先端の人工皮革が用意されています。さらに、カーペットとラゲッジマットには新しい合成繊維が使用されており、100%リサイクル可能で、生産工程にも無駄がありません。

 

 

LOTUS ELETREに関する最新情報をご希望される方は下記のお問い合わせフォームよりお申込みください。
▶Lotus Eletre(ロータス エレトレ): the world’s first electric Hyper-SUV

 

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Caterham Seven170, Seven480 のオプションリストを更新しました


先日、ついにEV Sevenが発表され、さらに新しい工場の移転など、Caterham Carsはニュースに事欠かない状況ですが、一方で日本国内でのSevenの新規受注は未だに停止中です。楽しみにしている方々には申し訳ありません。多くのお問い合わせもいただいておりますが、受注再開時にはもちろん、有益な情報が入り次第、すぐにWebでご案内させていただきますので、こまめなチェックをお願いいたします。

 

さて、今回は新着案内ではありませんが、以前行われたオプション内容の変更に伴い、弊社Webオプションリストもそれに合わせた内容に更新しましたのでお知らせいたします。

こだわりのある方は『絶対これ!』といった仕様がおありと思いますが、あらためて一読いただくと『これも良いかな?』といった発見もあるかもしれません。

ご検討中の方はお時間のある時にぜひチェックしていただけたら幸いです。

 


▶Caterham Seven 170 Options

 

 


▶Caterham Seven 480 Options

 

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CATERHAM CARS 東京北 / ウィザムカーズ TOKYO
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
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スプリングツーリングレポートを公開しました

4月22日-23日に開催したスプリングツーリング2023のイベントレポートをWebサイトに公開いたしました。レポートは画像をクリック!是非チェックをお願いいたします!


今回は春のツーリングとしては初めての1泊2日の行程となりました。妙義・榛名・嬬恋方面のワインディングを楽しんでまいりました。

ご参加下さった皆様、誠にありがとうございました。これからもイベントを企画してまいりますので、楽しみにお待ちください!

LOTUS ELISE エントリーモデルからパワフルなモデルまで、充実したラインナップ②

自然吸気エンジンのエントリーモデルから、過給機付きのパワフルなモデルまで、現在LOTUS ELISEの中古車が充実しています。

登場から四半世紀以上経ちますが、現代のライトウェイトスポーツカーの代名詞として揺るぎない存在であるエリーゼ。軽量化に特化したダイレクトなハンドリングとダイナミックな走りはスポーツカー好きならきっと虜になります。走りに振ったモデルでスパルタンなイメージが強いと捉えられがちですが、決してそんなことはなく、本格的なスポーツカーでありながら日常使いも楽しめる、そんな側面も併せ持った一台となっております。
現在はエントリーモデルからハイパフォーマンスなモデルまで在庫車が充実していますので、お探しの方にはぜひチェックしてみてください。

今回はエリーゼシリーズの中でもハイパフォーマンス系にあたる代表的な2台をご紹介いたします。

 


2010y LOTUS ELISE R (2ZZ-GE) Tokyo ショールーム 展示販売中
エントリーモデルの1ZZをベースに、可変バルブタイミング&リフト機構を備えた高性能志向な2ZZ(スポーツツインカム)を搭載したパフォーマンスモデルです。エリーゼでは初のABSが採用され、トランミッションは5速から6速のクロスレシオにアップデートされ、よりシームレスでスポーティな走りが楽しめます。後年には同ユニットに過給機を装着したさらにハイパフォーマンスなモデルが登場します。しかし、高回転型・自然吸気エンジンならではの気持ち良さとピュアなスロットルレスポンスは、動力性能だけでは語れない唯一無二の魅力となっております。

 


2ZZエンジンはMk.2時代に採用されたパワーユニットですが、こちらの車両はフェイスリフトしたMk.3のデザインを纏った非常に珍しい一台です。Mk.2、Mk.3との性能的な違いはありませんが、洗練されたデザインで現在に比べて自由度の高い、ユーロ4エンジンのよりダイレクトなフィーリングを楽しむことが出来ます。走行距離11,000kmという奇跡的なコンディションも大きなポイントです。

 

 

 

2013y LOTUS ELISE S (2ZR-FE)  Tokyoショールーム展示販売中
こちらはエントリーモデルの自然吸気1.6リッター1ZRエンジンに対して、1.8リッター2ZR+スーパーチャージャーを搭載したハイパフォーマンスモデルです。約900kgの超軽量ボディに最高出力は220psを誇る、最終モデルまで継続された完成形のエリーゼといえます。
なお、エリーゼのスーパーチャージャーモデルは大きく分けて2種類存在し、上述の2ZZエンジンと組み合わせたSCというモデルも存在します。当2ZRは後発モデルのため、多くの新しい技術が取り入れられており、特に水冷式インタークーラーの追加は過酷な環境下でも本来のパフォーマンスを引き出すための大きな利点となっています。
さらに、従来のSCモデル(212Nm/5000rpm)に比べて、この2ZRモデルは低中速域からのトルクが圧倒的に上昇し、250Nm/4,600rpmを発揮します。その違いは約900kgのボディにはっきりと感じることが出来ます。

 

当車両はベースモデルにスポーツパックオプション(※)を追加した、更なるダイナミックな走りが楽しめる一台です。走行距離はこちらも6,900kmと非常に低走行でコンディションは抜群です。スーパーチャージャーモデルにはメーカー推奨のボディ同色ハードトップも装着されていますので、アグレッシブなスポーツドライブを楽しむにもぴったりです。美しいアスペンホワイトも魅力ですね。

スポーツパック:ビルシュタイン製スポーツダンパー、シルバー軽量鍛造アルミホイール、スポーツモード付DPMボタン、4点式ハーネス対応ProBaxクロススポーツシート

 

▶その他のUsed Carはこちらからチェックをお願いいたします。

お問い合わせフォーム、または各店舗まで直接お問い合わせをお願いいたします。

【お問い合わせ先】
ウィザムカーズ SAITAMA / TEL:048-423-2404
ウィザムカーズ TOKYO / TEL:03-5968-4033

納車風景 Caterham BDR1700 


本日Caterham BDR1700を納車させていただきました。
オーナー様は以前よりキャブレター世代のSEVENは気になりながらも所有するまでには至りませんでした。
ただ、この度弊社に入庫したBDR1700を見つけ、EXIGEからのお乗換えをご決断いただきました。

EXIGEは350馬力以上のパワーやエアコン等の快適装備が魅力的でしたが、SEVENは走る為だけの最低限の装備でシンプルな車両になります。しかし、現代の車では表現できないワイルドなフィーリングやメカニカルサウンド等、独自の魅力が詰まった一台となります。

憧れだったCosworthエンジン搭載のSEVENライフを楽しんでいただければと思います。

ELISE 220 SPORTⅡブレーキローター&パッド交換


ELISE系のブレーキはMk2 ELISE STD以降キャリパー、ローター共に共通となりますが、パワーや車重が増した後期モデルではブレーキへの負担も大きくなり、よりスポーツ性の高いブレーキパッドやローターを選ぶ傾向が御座います。

今回の車両はELISE220 SPORTⅡでワインディングを中心に楽しまれている車両になり、絶対制動力重視のパッドとブレーキローターを使用していました。


交換前のローター画像はこちらです。消耗も激しく限界付近でしたね。

ブレーキパッドはまだもう少し利用可能そうでしたが、今回NEWローターに交換するのでパッドも新調する事にしました。

今回使用するローターはLotus Cup JAPANでも使用されているDBA製のローターをお選びいただきました。 パッドはENDLESSをチョイス。
今回は、コントロール性を重視したパーツ選びで、コストも抑えた組み合わせとなります。

ローターはDBA社独自の高炭素含有鉄「XG150」を使用し、サーキット走行等の厳しい使用環境にも対応可能な優れた耐熱性と耐久性が両立したローターとなります。
特に内部ベンチレーション機構が独自構造となり、従来ストレート構造に比べ20%の冷却効果向上を実現しています。

さて、どんな感想が聞けるか今から楽しみです。

LOTUS ELISE エントリーモデルからパワフルなモデルまで、充実したラインナップ①

自然吸気エンジンのエントリーモデルから、過給機付きのパワフルなモデルまで、現在LOTUS ELISEの中古車が充実しています。

登場から四半世紀以上経ちますが、現代のライトウェイトスポーツカーの代名詞として揺るぎない存在であるエリーゼ。軽量化に特化したダイレクトなハンドリングとダイナミックな走りはスポーツカー好きならきっと虜になります。走りに振ったモデルでスパルタンなイメージが強いと捉えられがちですが、決してそんなことはなく、本格的なスポーツカーでありながら日常使いも楽しめる、そんな側面も併せ持った一台となっております。
現在はエントリーモデルからハイパフォーマンスなモデルまで在庫車が充実していますので、お探しの方にはぜひチェックしてみてください。

今回はLOTUSのみならず、スポーツカー入門編としてもおすすめの2台をご紹介します。

 


2009y LOTUS ELISE S (1ZZ-FE) Saitama FACTORY 展示販売中
エントリーモデルとしては初めてTOYOTAエンジンが採用されたモデルです。一見何の変哲もない実用エンジンですが、優れたシャシーとの組み合わせにより、見事にスポーツカーとしての性能を引き出しています。また、ROVERエンジンモデルに比べて快適装備の性能は向上し、使い勝手の良さも兼ね備えています。

こちらの車両は特別価格でのご案内ですので、まずはベーシックなELISEを楽しみたいという方にもおすすめです。輸入車ならでは、といった感じの美しいボディカラーも魅力です。

特別価格でご案内 2009y LOTUS ELISE S (1ZZ-FE)

 

2014y LOTUS ELISE CR (1ZR-FAE)  Tokyoショールーム展示販売中
エンジンは1.8リッターから1.6リッターへ小排気量化していますが、同等の出力性能を誇ります。トランスミッションは5速から6速に、環境性能の高まったエンジンとの組み合わせにより燃費性能も向上しています。とはいえ、もちろんスポーティな走りは健在で、洗練されたデザインと相まって人気が高いです。

こちらは魅力的な内外装デザインが与えられたCRモデルです。現車は69,000kmとやや走行距離は伸びていますが、それを感じさせない状態の良い内外装が魅力のひとつです。しっかりメンテナンスされていますので機関系も問題ありません。また、標準だとややジェントルすぎる1ZRのサウンドですが、サクラム製のスポーツサイレンサーが装着されており、サウンド、性能ともにご満足いただけると思います。

https://www.witham-cars.com/wp/?p=69828

▶その他のUsed Carはこちらからチェックをお願いいたします。

お問い合わせフォーム、または各店舗まで直接お問い合わせをお願いいたします。

【お問い合わせ先】
ウィザムカーズ SAITAMA / TEL:048-423-2404
ウィザムカーズ TOKYO / TEL:03-5968-4033

 

FORD ESCORTエステートのメンテナンス! エンジン編

クーラー取付がひと段落し、ほぼ同時期にスタートしていたプロジェクトがエンジン編です。
前回の番外編でノーマルのエンジンが調子を崩し、急遽修理が必要となった事をご案内致しましたが、今回は遂にチューニングエンジン編となります。

ESCORTエステートのノーマルスペックでは一般道の流れに乗るのが精いっぱいの馬力だった為、もう少し速くしたい!と思い新たなスペックのエンジンを製作する事にしました。
幸か不幸かエステートはベースがX-FLOWエンジン(通称ケント)だったので、パーツは豊富にあるのが助かります。

エンジンのSpecとしては、日常の足として使える車に仕上げて行きたい為、過度な改造はしない事にします。予算の都合もあるので一番コストパフォーマンスに優れた仕様を模索した結果、、、
・ブロックは711M BAブロックを使用
・ピストンは +0.090″のオーバーサイズ
・カムシャフトはKENT CAMの234カム
・ヘッドは予算的に今回見送り。バルブサイズはFORDのGTスペック
詳しい方なら既にお気づきかと思いますが、CATERHAMの初期1700シリーズのそのままスペックとしました(笑)
1600㏄のX-FLOWに乗っているSEVENオーナーもこの仕様なら比較的安価で製作出来、効果も納得の仕様なのでおススメします。

ヘッドは計測した感じだと少しバルブガイド等にガタが出ていましたが、まだ何とか使用出来そうなので、組んでみて調子が出なかったら後日O/H致します。ヘッドを降ろすのが楽なのはOHVの良い所ですね。

馬力などの目標は定めていませんが、低回転はトルクフルで乗り易く、アクセルを踏めばカムに乗って走る気持ち良い仕様になってくれれば良いな思っています。

さて、組み合わせるキャブレターを決めるのが悩ましくなってきました。
やはりDCOEツインでスポーティーにするか。。。悩みは尽きません。