エリーゼに新たに追加されたグレード、２０ｔｈアニバーサリーエディションが入荷しました。ボディカラーは専用色のクラシックブルーです。１９９５年のフランクフルトショーでの発表からの２０周年を記念するモデルです。
エリーゼ・クラブレーサーを引き継ぐカタチで登場したモデルですので、ボディ各部がマットブラックの仕上げになっている点も継承しています。ホイールにはブラックの鍛造アルミホイールが採用されています。
注目のひとつがインテリアですが、シートはクラブレーサーに採用されていたボディ同色のコンポジット・バケットシートではなく、専用ロゴが刺繍されたレザーシートになっています。トリムがボディ同色にペイントされたベルトホールもアクセントとなっていて、スポーツ性とコンフォート性を巧みに両立させておりますので、クラブレーサーのスパルタンなバケットシートに抵抗があった方にもおすすめできます。
こちらは２０年の歴史の出発点となったＭｋ１世代のエリーゼ。歴代エリーゼの中でも、最も軽量でシンプルなクルマです。当時はマツダのロードスターをきっかけに、各メーカーがオープン２シーターをデビューさせましたが、ここまでハンドリング性能だけを最優先に開発されたモデルは存在せず、世界中のファンから支持を集めることになりました。今でも全く色褪せないアルミ接着シャシーの原点です。ぜひ一度見に来てください。