GINETTA G12 納車整備

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先日のブログでも少しだけご紹介致しましたが、ジネッタG12の納車整備が進行中です。非常に走行距離も短く、シャシーやボディのコンディションは最高の状態ですが、走行していない期間が長いので、徹底的な整備が必要です。
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まずはエンジンルームの点検整備です。じっくりと点検した結果、ラジエターパイプなど水回りの整備やゴム系の消耗部品の交換が必要になりそうです。
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まずはエンジンを降ろしました。エンジンオイルはもちろん、タイミングベルトやオイルポンプベルトなど、消耗部品を交換します。
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ギアボックスも分離して、クラッチレリーズシリンダのOHを実施。ベアリングもグリスアップします。ドライブシャフト・ブーツなど、やはりゴム系パーツは交換が必要です。
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これだけ各部を分解する機会はなかなかありませんので、隅々まで点検と同時に清掃します。現在はサスアームのブッシュ類など消耗部品の点検・交換を進めていますが、まだまだ作業項目がありますので、またご紹介していきましょう。