車検整備でEUROPA-Sをお預かりしています。
ブレーキのストロークが深くなっているということで、点検の結果、マスターシリンダーの交換となりました。EUROPA-Sの場合、ブレーキマスターシリンダーの交換にはフロントカウルの脱着が必要となります。また、エアコンのブロアファンが不調ということで、こちらも同時に修理を行いました。
現時点で問題は見られませんが、製造から10年以上経過する車ですので、安全を考えて同時にブレーキホースの交換もご提案させていただきました。
カウルを取り外すような作業の場合、車の年式やウィークポイントを考慮し、ご相談いただいた箇所以外にも同時に点検や・修理が可能な箇所をご提案いたします。そうすることで費用が抑えられますし、何よりも安心してお乗りいただくことが出来ます。
Witham Carsでは多くのEUROPA-Sを扱ってきた経験から、癖やツボを把握しております。Used Carをご購入いただいた場合も、しっかりサポートさせていただきますので、ご安心下さい。
そしてEUROPA-Sに限らず、これからエアコン周りのご相談が増えてくる時期です。
少しでもおかしいな、と感じたら、本格的な夏が到来する前にご相談下さい。