コラム Club Witham Autumn Rally 2014

今週末いよいよCLUB WITHAM AUTUMN RALLY2014が開催です。

2000年の初開催以来15年目、15回目となる記念すべき、というか切れ目の良い年ではありますが、途中、「ラリー」ではなく「ツーリング」とか「ハイキング」とか名を変えて開催していた年もありましたっけ。

例年9月からルートの思案を始め、試走を重ねアーでもないコーでもないと、時には7割がた出来上がったルートを「うーん、イメージが違うなぁ・・」と白紙に戻したり、素晴らしい景色に出会い、時間帯も丁度夕焼けだ!と進んで行くとダートになってしまったり・・・。

それでも昔は林道なんかも一部組み込んだ事もありました。

とにもまあ一朝一夕に出来上がっているルートではない事は参加された経験のある方ならお分かりいただける事と思います。

毎年、頭を悩ませる事は、「マンネリさせない新鮮なルート」「渋滞しない」「ドライブを堪能出来るフィールド」「美味しい食事」。
食事については、まあ僕が料理するわけではないので、これについては情報収集に尽きるのですが、
Club Witham Autumn Rallyに女性の参加率が高いのは今までのランチポイントの魅力のお陰かもしれません。
ルートに関してはとにかく下見を重ね、見て走って感じてくるしかないのであります。下見の中で「この世のものとは思えない・・」そんな景色に出くわす時があります。
そんな景色を組み込んだルートは快走路ばかりですが、是非スロットルを緩めて景色も堪能してください。

今年は15回目!ということもあり、思い切って大きな改革を試みました。

昨今の渋滞は、特に早朝首都圏から出掛けて行く朝の渋滞は目を覆いたくなるものがあり、とりわけ渋滞の発生時間が早まっていると感じています。それに呼応せざるを得ないのが集合時間な訳です。
エントラントのスムースな集合を考慮すればこそ、渋滞発生前にと思うがあまり、たとえば談合坂
SA7:00とか、嵐山SA7:00などなど。いったい何時に出発させるつもりなのか!?、と意見を頂いた事は無いのだが、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

いつの頃からか、首都圏の渋滞エリアを抜けるということは、大気圏を脱出するかのごとく実に厄介で不条理な扱いであり、もちろんそこにある関東平野の美しい地形的グラデーションを感じることも出来ませんでした。
息を止めて目を瞑ってといった如く。

兎にも角にも、エントラントの方々には既にお手元に参加受理書とルートインフォメーションが届いているかと思いますが、今年は高速道路上のパーキングを集合場所としておりません。また、集合時間も早めのランチというかブランチとでも言いましょうか、ゆったり11:00から、実に素晴らしいランチ会場を集合場所としました。
もちろん、朝から走るのが待ちきれない!という方の為にPre-Meeting Pointも設定していますが、こちらは任意参加の、いわゆるオフ会のようなものです。
Pre-Meeting Point
からはゆったりと「下道」を走ります。
関東平野の成り立ち、普段は家やビルに囲まれて見る事の出来ない地平線を感じることが出来ます。
遠くは島根県や富山県からのエントラントもいるときいていますから、普段は関東平野の云々でもありませんが、とにかくこの世界でも類稀な人口密集地帯を1時間も走ればこの有様です。
遠くに筑波山、赤城山などがどんどん近づき、関東平野の終わりを感じる頃、素晴らしいランチ会場・総合集合地点へ到達することでしょう。
ランチの後は、そこまで平らな所を走り続けて来たからこそいつも以上に感じられるワインディングへいよいよ突入、ラリーの始まりです。
おそらく、高速道路を使って「ショートカット」してきた時とは異なる感覚で走る事だと思います。

成層圏からのダイビングなんかも話題になっている事ですから、是非とも「通過点」として通り過ぎていた絶景を楽しんで頂けたらと思います。

冒頭の、「ラリー」とハイキングとツーリングの違いは何なの!? と聞かれそうですが、うーん、具体的にはこれといってありません。しいていえば、コース・ディレクションを誰がしたか?ぐらいでしょうか。

そういうわけで今年は「ラリー」です。コマ地図のページ数も例年に無く多いですし、オール手書きの入魂の年となっています。

IMG_1108
写真は、関東平野に沈む夕日。こんな景色に出くわすと試走も進むのです。


では、平野と平野の果てでお会いすることを楽しみにしています!