SEVEN 160 K4GPマシン製作 3

用意したロールケージを仮組みした状態で、ヘルメットをかぶって乗車してみると一つ問題があることが判明しました。
ドライバーの頭上のパイプの位置が中央に寄っているせいで、ヘルメットをかぶった状態ではバーと頭が干渉してしまうのです。DSCF3092_R
上部の隙間から乗り降りするため、余裕がないとドライバーチェンジの際のタイムロスにも繋がりかねません。そこで下の写真のように曲げ加工を施したパイプを新たに溶接し、頭上のクリアランスを確保します。
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溶接や金属加工など、素人目には時間がかかりそうな加工やパーツの製作も手際よく進んでいきます。
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ロールケージの取付部分は、車両に合わせて製作。SEVENのシャシーにはロールケージのためのネジ穴が標準で開けられており、ボディパネルの穴あけのみで取り付けが可能です。
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加工後はパッドを装着しても十分なクリアランスが確保出来ました(^^
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