先日よりTOKYOショールームにて展示を開始した2台のセブンの中のもう一台はこちらのローバー18Kスーパースポーツです。
まず本車両で目に入るのは現在主流のサイクルウイングではなく、抑揚あるスタイリングフォルムが特徴のクラムシェルウイング(フレアードウイング)が装着されている点です。最近ではスーパーセブン1600(すでに新規オーダーは終了)でも復活を果たしたクラムシェルウイングですが、そのリバイバルのきっかけとなったのは、まさに本車両のような80年代~90年代にかけてのケーターハムセブンとなります。
フレアードウイングならではの独特なフロントからの眺めも魅力。
搭載されるユニットは英国車ではおなじみのローバー18Kです。そのままでもトルクフルで扱いやすいエンジンですが、本車両はシングルスロットル⇒4スロットル化により、通常よりもレスポンスに優れた素晴らしいフィーリングを味わう事が出来ます。豪快な吸排気音も今どきのモデルには無い雰囲気を醸し出し、一度味わってしまうと元に戻れないような魅力があります。
内装は経年の変化こそありますが顕著な痛みは見られず、当時も今も上級仕様のレザーインテリアとなっておりますので、耐水・耐久性は高くむしろ味わいが増してしっくりくるような印象があります。

リアキャリア付きですのでツーリング用にバッグを搭載しても良いですね。
外装色に関しては同モデルをベースにした40thアニバーサリーを再現したものでヘリテージ感のある配色となっております。ルビーレッドマイカにシルバーのボンネットストライプはもちろんペイントです。ボディコンディションも良く、機関系含めてこれからの維持もまだまだ心配は要りませんので、ネオクラシックなセブンを楽しみたい方には今からでも遅くないおすすめの一台です。
▶車輌詳細情報はこちらから。
CATERHAM 東京北 / ウィザムカーズ
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033
ローバーKシリーズ1.6リッターは最高出力こそ134psと控えめに感じますが、実は”これがミソ”で上述のとおり軽量パーツに、ウルトラクロスレシオとも呼ばれているケーターハム製6段直結MTを組み合わせたことで0-100km/hは4.7sec.と同スペックのセブンを遥かに凌駕する凄まじい加速力を誇っています。さらにAP製シングルプレート・レーシングクラッチやエンジンそのものの軽い吹け上がりもダイレクトなフィーリングに拍車をかけています。”速さや楽しさはパワーではないということを体現している模範のような一台”ですね。
その他にドライサンプオイルシステム、LSD、ワイドトラックサスペンション(アジャスタブル)、AP製4ポットキャリパー&ベンチレーテッドディスク(フロント)など、走行性能への高いこだわりも楽しさに寄与しています。
こちらの車両は4点式レースハーネス(+3点式シートベルト付)、トノカバー、ハーフサイドスクリーンが付属しています。

因みに、先日この車両はカーマガジン誌(511号)2021年7月号に掲載された車両になります。宜しければそちらも是非参考にしてみてください。(原田)
エリーゼ本来の軽さを最も味わう事が出来ると定評のある Rover 18K ユニット搭載 Mk.2 ELISE STANDARD が
ブログで紹介するやいなや、大変多くのお問い合わせをいただきました。
メーカー生産完了に伴い、年式や世代を問わず中古車市場での人気は高まる一方です。特にMk.2 ELISEでこのような個体は今後ますます入手が難しくなりますので、気になる方はお早目のご決断をおすすめいたします。








ベースエンジンのK6Aは単体で60kg程度。ご覧の通り非常にコンパクトなエンジンです。小排気量の軽自動車という事で経済性にも優れます。身近に楽しるという点は初期セブンのコンセプトそのものと言えます。
現車はベアアルミボディにヴィンテージグリーンのコンポジットパネルを組み合わせたベーシックな仕様です。


こちらは入荷したてのエリーゼ2台を急ピッチで点検をすすめている図です。