CATERHAM BDR コンプリートメンテナンス – シフトリンケージ –


コンプリートメンテナンスの様子をご紹介してきたCATERHAM BDRが間もなく納車の予定です。
CATERHAM BDR コンプリートメンテナンス1
CATERHAM BDR コンプリートメンテナンス2
CATERHAM BDR コンプリートメンテナンス3
CATERHAM BDR コンプリートメンテナンス4
CATERHAM BDR コンプリートメンテナンス5
CATERHAM BDR コンプリートメンテナンス6

最終チェックを兼ねた試走をしていたところ、メカニックがシフトに若干の違和感を感じました。通常開ける機会は少ない箇所なのですが、念のためにセンタートンネルを外し、シフトレバー周りを分解します。

すると、シフトリンケージの樹脂パーツが経年劣化で傷んでおり、それがシフトフィールに影響を与えていたようです。

写真左側が今回の原因となっていたパーツです。経年劣化で脆くなり、本来の機能をはたすことが出来なくなっていました。右側が急遽手配した新しいパーツです。

パーツを組み込み

センタートンネルをもとに戻して完了。このまま進行すれば変速出来なくなる可能性もありましたので、納車前に発見・対処が出来て一安心です。

週末の納車を楽しみにお待ちください。

LOTUS CUP JAPAN 2021

ELISE CUP Carを製作しています。

LOTUS CUPはワンメイクレースですので限られた範囲でのパーツ交換になりますが、国際サーキットでも思う存分楽しめるELISEにアップグレードされます。

まずは指定されたバケットシートとハーネスを装着。

シート自体のデザインも逸品ですがロゴも決まってますね。

指定牽引フック

ARAGOSTAサスペンション

etc

ロールケージ、ホイール、タイヤ、ブレーキ…

交換する部品は限られいますが、これからドライバーと共に時間を掛けてセッティングをしていきます。

まだまだ作業は続きますので、またご紹介しますね。

FACTORY リフトを増設しました

本日のWitham Cars FACTORYではリフトの増設工事が行われました。

従来の設備に加えて。。。

新たにもう一基のリフトが加わり、これまで以上に円滑な整備作業が可能な体制が整いました(^^

 

@TOKYOショールーム 展示車両入替情報 CATERHAM SEVEN 160


2016y / CATERHAM SEVEN 160
SUZUKI K6A 0.66L (80ps/7,000rpm)  / 490kg / 14,000km / R3/6

TOKYOショールームに【ケーターハム セブン 160】のUsed Carが入庫しました。SUZUKI製660ccエンジンを搭載し、日本の軽自動車規格に準拠する人気のセブンです。

軽自動車とはいえ輸入車のケーターハムは国内馬力規制に縛られることはありませんので最高出力は80ps(最大トルク107Nm)を発生、軽量コンパクトなパワートレインのおかげで車重はわずか490kgに収まります。そのため6.13kg/psという非常に優秀なパワーウエイトレシオを叩き出します。(参考にロータスエリーゼ1ZRが6.62kg/psになりますので、いかに優れた数値なのかがお分かりいただけると思います)

 

 

ベースエンジンのK6Aは単体で60kg程度。ご覧の通り非常にコンパクトなエンジンになります。※弊社オリジナルのバッテリーステーを装着していますので、汎用バッテリーが使用できます。

 

 

前述の通り軽自動車規格という経済性の高さも人気のひとつですが、やはり軽い操作系を含めて気軽に乗れるというのは大きな魅力だと思います。タウンユースでも扱い切れるパワー感をはじめ、155という細めのタイヤ、約10cm狭まった全幅はスペック以上に身近な存在に感じられます。

パワーではなく、軽さがもたらす160特有のスピード感と楽しさは初期セブンのパイオニア精神を最も体現しています。このコンセプトを気に入って購入されている方が多いのも頷けますね。

 

 

現車はベアアルミボディにグラヴィティーブラックのコンポジットパネルを組み合わせたベーシックな仕様です。

個体差のあるアルミボディの状態も良く、内外装共に顕著な傷やいたみは見られずオリジナルコンディションを維持しています。

 

 


オプションは【フルウインドスクリーン・幌・ドア】【ヒーター】【アクセサリー用12Vパワーソケット(イグニッション連動)】【ETC】が装備されておりますので、納車したその場からツーリングを楽しめます。

 

 


今ならゴールデンウィーク前の納車も間に合います。
元々台数の少ない車両になりますので、気になる方はどうぞお早めにご検討ください。

車両の詳細につきましてはウィザムカーズ(03-5968-4033 または 048-423-2404)までお問い合わせください。

▶CATERHAM SEVEN 160 詳細ページ

 

 

「LAST CHANCE to DRIVE」3月21日まで!

先週末よりスタートしたLOTUS EXIGE SPORT 350 試乗キャンペーン「LAST CHANCE to DRIVE」も残すところあとわずかとなってまいりました。

 

また本試乗キャンペーン、及びEXIGE SPORT新規オーダー終了に伴い新車在庫車両の動きがますます早くなっております。ご検討されている方はどうぞお早めにご検討ください。

上記METALLIC WHITE、AZURE BLUEは3月19日の時点で各1台限りとなっております。

 

試乗車:LOTUS Exige SPORT 350
新型コロナウイルス感染拡大防止、お客様のご健康と安全のため本キャンペーンご試乗希望の方は下記申込みフォームよりご予約をお願いしております。
▶試乗予約フォーム

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

LOTUS練馬 / ウィザムカーズ
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033

Morganオプション用 サンプルボックスが到着しました

モーガンといえば、その魅力のひとつとして非常に洗練されたクラシックな外観をあげることが出来ます。そして豊富に用意されたオプションを組みあわせて自分だけの一台をオーダーする、これが最大の楽しみではないかと思います。

今回は以前よりご要望いただいておりましたモーガンの商談用サンプルツール(オプションサンプル)がようやく到着しましたのでご紹介させていただきます。

 

英国的雰囲気のある木製3段チェスト(ウッドボックス)で構成されております。ちなみにこちらは実際のモーガン車のシャシーに使用されている”トネリコの木”で作られています。(ウッドボックスは英国のビスポークファニチャー会社がモーガンカーズの特注で製作しています)

 

1段目の引き出しにはエクステリアからインテリアまで実際の車両に使用される全23色のモーガンボディカラーズ、べニアチョイスサンプルが収納されています。ベニヤチョイスはグロスフィニッシュ(光沢)とマットフィニッシュ(艶消し)も比較してご覧になれます。

 

 

2段目の引き出しはスタンダードウィーヴ、ボックスウィーヴのカーペットサンプル、モヘアフード(幌素材)テキスタイルサンプルが収納されます。カーペットの色や素材で印象に差が出ますので慎重に選びたい部分ですね。

 

そして3段目にはレザーサンプルが収められます。モーガンには英国ミュアーヘッド社のスコティッシュファインレザーが使用されております。

 

 

ご紹介させていただいたモーガンサンプルツールはMORGAN東京北 / ウィザムカーズTOKYO にございます。こだわりの詰まった一台に仕上げるための参考にしていただければと思います。きっと高揚感を感じていただけるはずです。

 

MORGAN東京北 / ウィザムカーズ
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033

珈琲でも・・・

暖かくなってきましたね(^^♪

用事を済ますのにエリーゼで勝沼へ行って来ました。

~柳沢峠~

茶屋の開店時間には早すぎました…

以前のように皆さんと珈琲を飲みたい!

~和田峠~

落ち着いたら、ご一緒ください♪

「LAST CHANCE to DRIVE」開催中!

昨日の天気とは打って変わり、本日は青空が広がる清々しい朝を迎えています。絶好のドライブ日和ですね!

 

3月13日よりスタートした LOTUS EXIGE SPORT 350試乗会「LAST CHANCE to DRIVE」も開催中です。

実車を体感したい方、ご検討されている方は是非お越しください。

 

 

試乗車:LOTUS Exige SPORT 350
新型コロナウイルス感染拡大防止、お客様のご健康と安全のため本キャンペーンご試乗希望の方は下記申込みフォームよりご予約をお願いしております。
▶試乗予約フォーム

 

@TOKYOショールーム 展示車両 LOTUS EXIGE SPORT 350

いよいよ明日2021年3月13日よりスタートする試乗会「LAST CHANCE to DRIVE」 に合わせて、今回はEXIGE SPORT 350展示・販売車両のご紹介をいたします。

 


New Car LOTUS EXIGE SPORT 350 / C169 DAYTONA BLUE
車両本体価格 9,900,000 円(税込)
※オプション価格 297,000円(税込)
(※プレミアムペイント242,000円 / フロアマット33,000円 / オーディオ22,000円)

 

ボディカラーはプレミアムペイントのデイトナブルー(ソリッド)
非常に鮮やかな発色のブルーが特徴。本車両仕様ブラックパックとのカラーコントラストはEXIGEを一層レーシーな佇まいへと昇華させています。LOTUSのボディカウルはFRP(繊維強化プラスティック)を使用している事もあり、(金属感の無い)ソリッドカラーのボディペイントは定評があります。

 


タイヤサイズは フロント:205/45 ZR17 リア:265/35 ZR18
2020年以降の生産車両からタイヤ銘柄はMichelin Pilot Sport 4が標準です。前後ブレーキともAP Racing製の4ポッドキャリパーとなります。強力な制動力を発揮しながら、低速域でも非常にコントロール性の良いブレーキです。

 

 


旧モデルEXIGE-Sから継承された最高出力350psを誇るTOYOTA製 2GR-GE + スーパーチャージャーユニットは熟成に熟成を重ね、スペック表では現れない進化を遂げています。アクセル開度の調整など細かなセッティングの見直しによって従来よりもストリートでも楽しめるクルマに仕上がっています。これは実際に確かめていただきたいポイントのひとつですね。”サーキット専用のクルマだ”と仰られる方も多いですが、決してそんなことはありません。

 


SPORTというグレード名を冠したとおり、以前のスポーツパックオプションをベースとした内装に仕立てられます。本車両については特別なインテリアオプションは追加しておりませんが、ブラックのグラデーションを基調にしたハーフレザーインテリアは良い意味でEXIGE SPORTのもつスパルタンな雰囲気をスポイルすることなく質感の向上に成功しているといえます。また、2020年生産車からはオーディオの4スピーカーも復活しています。

 

 


見た目にもストイックな印象のエクスポーズドギアシフトメカニズム。従来モデルとトランスミッション型式に変更はありませんが、部品構成の変更によりフィーリングは劇的に進化しています。パワートレインに関しては上位モデルのEVORAと共有しますので、(インテリア含めて)見た目が同じELISEに比べてより硬質でメカニカルなタッチという点ではEXIGEが勝ります。

 

 


”公道を走るレーシングカー”の異名をとるように、シチュエーション問わず楽しめる素晴らしいクルマに仕上がっている最新のEXIGE SPORT 350。LOTUSならではのライトウェイトスポーツの魅力も味わうことができ、真のスポーツカーファンなら一度は乗っておきたい一台ですね。

本車両はウィザムカーズTOKYOショールームに展示中です。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

▶LOTUS EXIGE SPORT 350

LOTUS練馬 / ウィザムカーズ
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033
お問い合わせフォーム

Used Car 入荷速報 – Caterham Seven Super Sprint (Zandvoort)

2020y / Caterham Seven Super Sprint (Zandvoort)
Suzuki K6A 0.66L (96ps/7,000rpm)  / 490kg / 1,300km / R5年4月

SOLD! ご成約ありがとうございました

ケーターハムセブンスーパースプリントのUsed Carが入庫しました。
弊社にて新車販売、メンテナンスを行わせていただいたワンオーナー車両になります。完全屋内保管、走行距離約1,300kmという極上の一台です。

Suzuki製0.66Lターボエンジンを搭載して日本の軽自動車規格に準拠した【SEVEN 160】をベースに、60’sのクラブマンレーサーの雰囲気に仕立てた特別仕様車です。日本国内ではわずか限定60台のみが導入され即完売となった超希少車になります。

 

ケーターハムワークスレーシングがチューニングしたK6Aターボエンジンはベースモデルから16ps引き上げられた96psを発揮(ベースモデル比20%UP)。さらに機械式LSD、フロントアジャスタブル式サスペンション、リアライブアクスル式サスペンションにはAアーム方式が標準採用され、エンジンスペックに合わせた各部パフォーマンスの向上が図られています。

 

本車両はオランダのサーキット・ザントフォールトをモチーフにしたカラースキームZandvoortになります。まさに60年代を彷彿とさせる淡いグリーンはヴィンテージ感にあふれたペイントカラーです。

セブンスーパースプリントは新車注文当時全6色あるカラーの中から購入者が自由に選択出来ましたが、こちらのZandvoortはその中でも非常に希少なカラーのひとつとされています。

 

潔いブルックランズ・レーシングスクリーン仕様になります。フルウインドスクリーンとレーシングスクリーンをコンバージョンできるスタンションも存在しますが、やはり比べてしまうとこちらのボディ直付けレーシングスクリーンとでは趣きが異なります。

スーパースプリントは60年代のレーサーモデルというバックグラウンドをモチーフにしているだけあり、このブルックランズ仕様がとても良く似合い、実際に好まれる方が多いです。

 

エクステリアのみならず、インテリアに関してもこだわりの仕様が特徴。
・12″モトリタ製スポーツウッドステアリング
・シフト&ハンドブレーキレザーゲイター
・特別ダッシュボード
・シリアルナンバービルドプレート
・SMITHS製メーター&ゲージ
・バッテリーマスタースイッチ

 

・英国ミュアヘッド製 スコティッシュリアルイネス・タンレザーシート
(CATERHAMクラシックタイプロゴエンボス+ダイヤモンドキルトステッチ)

 

クリームエクステリアパイピングの入ったスーパースプリント専用モヘアトノカバーが装備されます。(新車当時オプション価格 ¥60,500)

ドライバーズシート、ナビシートはファスナー式のセパレートになります。

 

テール&ターンシグナルランプはオールドルーカスタイプのもの。
左側リアウイングには本モデル Zandvoort サーキットのコース図を模したデザインデカールが貼られます。

 

新車販売が終了しているべースモデルのSEVEN160も中古車市場では流通台数がとても少ないですが、スーパースプリントはさらに少ない特別仕様車ということもあり、すでにコレクターズアイテムとしての希少価値が高まっています

お探しの方は是非ご検討下さい。お問い合わせお待ちしております。
お問い合わせ先:ウィザムカーズ(048-423-2404 または 03-5968-4033)

【SEVEN SUPER SPRINT】解説動画