最近は連日雨が降り続き、季節外れの台風まで襲来するなど、せっかくの秋なのにセブンを楽しむことができない日々が続いていました。しかし先日は雨の間隙を突いて、SEVEN160を納車させて頂きました。まるでオーナー様のセブンに対する熱意が雨雲を追いやったかのように、納車直前に雨が止み、ソフトトップを装着せずセブン本来の感触を確かめながら出発して頂くことができました。ぜひ末永くセブンライフをお楽しみ頂きたいと思います。
SEVEN 620R 足周りセッティング
初めまして。
ファクトリーメカニックの樋口と申します。
今年の4月から入社しました、以降よろしくお願い致します。
今日はCATERHAM SEVEN 620Rの足周りのセッティングをご紹介させていただきます。
SEVENシリーズの中でも飛び抜けてゴツく、パワフルな620Rですが、
英国から船に乗せて輸入する際、下回り等擦ったりしないように
車高が高めに設定されています。

このままでも十分にスタイリッシュな620Rですが、
今回車高を落として、更にシャープなスタイルにしていきたいと思います。
工場出荷時の状態ですと、サスペンションのプリロードがかなり締め込んでいる状態で、ショックアブソーバーが伸びきってしまっています。
今回はスタンダードよりやや低めの車高にしていきます。

写真はフロントの車高を調整するため、ホイールを外している状態です。
もちろん展示に向けて隅々までお掃除していますが、
ホイールを外した際に掃除できるところは出来る限りきれいにしていきます。
見た目の違いもありますが、汚れを落とすことで各部劣化の予防、また、故障の早期発見に繋がります。
リアの車高を調整していきます。
調整前

調整後

リアの写真2枚を比べて頂くと、いかにプリロードがかかっていたかわかりますね。
前後の車高調整が終わったら、次はアライメントを調整していきます。
まずはキャンバーを基準値に近づくよう調整していきます。
フロントのキャンバー調整はなかなか大変で、
フェンダーとボディの間での作業となりますので、
しっかりと養生をして、万全の注意をしながら作業してゆきます。

キャンバーの調整が終わったら、トー角の調整に移ります。
こちらも基準値へと近づけていきます。
すべての作業が終了したら、各部チェックして作業完了となります。
現在SEVEN 620RはFACTORYで展示しておりますので、ぜひぜひ遊びににいらして下さい!

LOTUS NEW RANGE – EXIGE SPORT380 –
比類なきハンドリング
機敏な走り
圧倒的なハイパフォーマンス
というLOTUSの目指す究極のドライビングプレジャーを提供するEXIGE。
そのEXIGEの更なる進化系・エヴォリューションモデルEXIGE SPORT380のご紹介です。
ECUのセッティングにより30psの出力UP、カーボンパーツやポリカーボネイト製リヤガラスの採用により15kgの軽量化を達成(EXIGE SPORT350比)これにより0-100km/hの加速も3.9sec.から3.7sec.に短縮。クラムシェルサイドに取り付けられたカナードやカーボンファイバー製のエアロパーツなどよりアグレッシブに進化したエクステリアも見逃せないポイントです。これにより最高速時で約140kgものダウンフォースを発生。この数値は現在のスーパーカーと呼ばれるマシンと同等、もしくは上回る数値となっております。
第一線級のストレート性能を手に入れ、更に徹底した軽量化によりコーナリング性能も高められた最強のEXIGEがこのEXIGE SPORT380です。紛れもなく、今回のテーマである『より軽く、よりLOTUSらしくを体現したモデルといえるでしょう。
2-ELEVEN エンジンオーバーホール Part.1
今回の投稿は、ロータス2イレブンのエンジンO/Hのご紹介です。エンジンは自然吸気の2zz-GEです。

こちらの車両は、サーキットを走行中に突然エンジンから異音が発生したため、ウィザムカーズ・ファクトリーに入庫してきました。エンジンオイルを抜いて汚れをチェックしてみると、かなりの鉄粉が混じっていたため、すぐにエンジンを降ろして、内部も細かく点検することになりました。

カムカバーと、タイミングチェーンカバーを外してみると、オイルポンプハウジングに大きなクラックが見つかりました。

オイルポンプを分解してみたところ、ポンプ内部のアウターリングが破損して、ハウジングを割ってしまったようです。

さらにオイルパンを外して、クランクメタルやコンロッドメタルも点検してみました。

メタルを外して点検してみると、オイルポンプの破損によりオイルの供給が止まったため、完全に焼き付いてしまっていました。カチカチという異音は、メタルのとクランクシャフトのクリアランスが増えて発生したと考えられます。まだまだ広範囲の点検が必要になりそうですので、また次回に続きをご紹介致します。
来週末はいよいよオータムラリー2017です
本日のケータハムさいたま/FACTORY
先日お知らせした通り、今週末はSEVEN 160 & 620Rの展示会を開催しております!

ケータハム史上最速のSEVEN 620Rとシリーズ最軽量のSEVEN 160。天気が良ければ、現行SEVENはご試乗も可能ですのでお問い合わせくださいね。

ケータハムさいたま/Witham Cars FACTORYでは、 現行世代以外にもRoverエンジン世代やキャブ世代の中古車も販売しております。現在は1600GT & Superlight-Rが展示中です。

FORD ESCORT & LOTUS CORTINA Mk.I。このようなヒストリックカーの販売・メンテナンスも行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

先日ご成約いただいたMorgan 4/4。こちらの車両も納車整備がスタートしましたよ。納車まで楽しみにお待ち下さいね。
今週末はSEVEN 160 & 620R展示会!
ケータハム埼玉/FACTORY(戸田市・美女木)では、今週末CATERHAM SEVEN 160と620Rの展示会を開催いたします。以前からセブンが気になっていた方、じっくりとご覧いただくチャンスですよ!

660ccエンジンを搭載し、シリーズ中最も軽いのがこのSEVEN 160。黄色ナンバーではありますが、普通の軽自動車の走りを想像して乗ると驚くこと間違い無し(^^ 法定速度の範囲内で走っていても、終始笑顔が止まらないほど楽しいクルマです。

対してケータハム史上もっとも過激なセブンが620R。最高出力310馬力、0-100km/h 2.8sというパフォーマンスを持ちながら、パワステ・ブレーキサーボ・ABS・横滑り防止装置等は一切装備していません。腕に覚えがあり、これ以上なく過激な車を求める方ならば、620Rに勝る車はまずないと言っても過言ではないでしょう。
160と620Rは両極端なように思えますが、Autocarのレビューでは「お金で買うことのできるクルマの中で、これほどまでに狂乱した、そして没頭することのできる620Rのようなクルマが存在することを、ある意味誇らしく思う。そして同じ興奮を160では、控えめな価格と共に体現している。」と評価されていました。
土日はあいにくの天気のようが、そんな雨の週末だからこそWitham Carsへ遊びにいらして下さい(^^
ELISE SPORT Iと比較したELISE SPORT IIの違い

ニューラインナップに伴いエクステリア、インテリアの変更が行われたELISEですが、実際先日のNew Range in Tokyo MidtownにてNew ELISEを確認してきた私の感想としてELISE SPORT Iかなりお得なモデルではと再認識しましたので改めてご紹介したいと思います。
まず、ELISE SPORT Iの良ポイント。
・即納可能。(ELISE SPORT IIは色など選ぶと新規オーダーになり納期は半年以上先)
・今ならストックにも余裕があり、ボディカラーも選ぶことが出来ます。
・ハーフレザーインテリア・スポーツシートなど装備が充実している。
・SPORT IIに比べて¥308,000お得
続いてELISE SPORT IIの良ポイント
・新デザインのフロントクラムシェルと2灯テール。
・納期に時間が掛かっても大丈夫なら細かなオプションが設定可能
(カーボンパネルなどで、さらなる軽量化も可能です。)
・メーカー公表値10kgの軽量化。0-100km加速は共に6.5sec.
いかがでしょうか?
個人的には早い納期とデザインは変われどSPORT Iならではの4灯テールが残されていたりと魅力的な仕様が更に¥308,000もお得という事でSPORT Iは引き続き買いの一台と思います。
カラーや仕様にも限りがありますが、今ならまだ間に合いますのでお急ぎください!今が買いと言える一台!自信をもっておすすめいたします!
エリーゼ Mk2 ラジエーター交換
今回は中古車のエリーゼの整備の一コマを紹介させていただきます。

こちらのELISEは、ラジエータをアルミ2層のハイスペックなタイプに交換することになりました。作業はまずフロント・クラムシェルの取り外しから始まります。正面の大きな開口がラジエータ冷却のインテーク、その横にはオイルクーラーがみえますね。

ラジエターホースなどを撤去したら、純正ラジエータを取り外していきます。エリーゼのラジエータは、フロント・クラッシュストラクチャーというシャシーと強固に連結された構造物に、ブッシュ等を介さず直接水平に固定されているのが特長です。ラジエーター・ハウジングを少し浮かせながら、慎重に取り外し作業をしていきます。

右側が今回取り付けを行ったアルミ2層ラジエータです。左側の純正ラジエータは樹脂製サイドタンクがカシメで固定されているのに対し、コアだけでなくサイドタンクも全てアルミ製になっているため、信頼性が大幅に向上しています。

エリーゼのラジエータは常に振動に晒されているので、走行距離によってはラジエターからの冷却水漏れが発生する場合があります。微量の漏れなので、突然エンジンが破損したり走行不能になる心配はほとんどありませんが、なるべく早めに対処しておきたいですね。 走行中にクーラントの匂いがしたり、フロント・ウィンドウに水滴がつく場合は、一度点検をしてみましょう。ぜひウィザムカーズファクトリーまでご相談ください。













