街中でふと見かければ、まるで映画のワンシーンかのように目を引く、シンプルながら美しいボディライン。そんなクラシカルな雰囲気をまとったこちらの車両は、2020年に刷新されたイギリス Morgan社の「Plus Four」の新車試乗車。
先日ショールームにお越しいただいた親子のお客様にもシートからの眺めを楽しんでいただきましたが、肩が触れ合うくらいのスパルタンなCaterhamとは異なり車内には少しゆとりも感じられます。


70年以上にわたって生産された先代「Plus 4」から受け継がれる伝統的なスタイリングをベースにしながら、シャシーやエンジン、足まわり、さらにはエアコンといった快適装備に至るまで、現代の基準に合わせて大きくアップデートされた現行モデル。
クラシックカーのような見た目とは裏腹に、走り出すとしっかりとした剛性感と安定感が感じられ、オプションのラゲージラックにスーツケースを追加すれば、長距離のドライブでも安心して付き合える一台です。
もちろんボディ構造には木製フレームが使用され、イギリスのクラフトマンシップの誇りが感じられます。


搭載されるBMW製2.0Lターボエンジンは、扱いやすさと力強さを両立。ワインディングでは軽快に、街中では穏やかに、シーンを選ばず自然体で楽しめます。また新シャシーに合わせてオートマチックミッションも選択できるようになり、ご希望の仕様スタイルにあわせてご注文いただけるのも、Plus Fourの魅力のひとつです。


尖ったスポーツカーのように特別な覚悟や気負いを必要とせず、それでいて乗るたびに少し気分が高まる。Plus Fourは、そんな時間を最大限に楽しめるクルマだと感じました。
ショールームでは試乗のご案内も可能ですので、ぜひ実際にハンドルを握り、この車の持つ空気感を感じてみてください。
試乗のご希望は当店専用フォームよりお知らせください。
https://www.witham-cars.com/script/mailform/itabashi/
【お問い合わせ先】
MORGAN CARS 板橋
〒175-0082
東京都板橋区高島平6丁目2-10
TEL:03-6909-9652



その上で、この個体が選んだのは、柔らかな光を思わせるRIVIERA INTERIOR PACK(ソフト・ブルー)。
足元には毛足の長いアンバサダー・ラムウールカーペットが敷かれます。
昨年6月、ディーラー訪問のため来日した本国MORGAN CARSの営業統括責任者である、Jack Woodgate氏も、このラムウールカーペットを指して、「ここは、ぜひ注目してほしい」と語っていました。PINNACLEの価値を語るうえで、重要かつ象徴的なディテールのひとつです。

さらにコクピットには、通常モデルでは設定されないマットフィニッシュのチーク材が使用されています。
革、ウール、そして木。それぞれが主張しすぎることなく、自然に溶け合うことで生まれる空気感は、このモデルならではです。
同じ“PLUS SIX PINNACLE”という名を冠していても、この1台は、英国的な美意識を取り入れ、辿り着いた仕様だと感じさせます。
次回は、エクステリアカラーを含め、この個体が持つ魅力について、あらためてご紹介します。










速さを語るなら、ケータハム。
快適装備も、最新デバイスも、この2台の前では主役ではありません。
――MORGAN PLUS SIX PINNACLE――
そして今回、世界30台のうち、日本国内にはわずか2台しか導入されなかった、その1台が、当社管理顧客様によるワンオーナー車として入庫しました。
次回は、PINNACLEがなぜ“モーガン・ビスポークの頂点”と呼ばれるのか。







