ウィザムカーズのリフト上では、ELISE Mk2の車検整備が進行中です。このエリーゼは、ロータスによる日本正規輸入の再開直後に登録された2003年モデルです。車検も4回目となりますが、非常に良いコンディションを維持しています。
フロントアクセスパネルの中を覗いただけでも、クラッチ別体タンクやヒーターバルブ、アルミラジエターなど、ポイントを押さえたモディファイがされています。大切にながく乗り続けるためのお手本のような個体ですね。
また自然すぎて気が付かないくらいですが、フロントフェンダーのドアヒンジ・カバーパネルをエキシージタイプに変更しています。もちろんボルトオンで簡単に装着できる訳ではありません。エリーゼ用とは表面のカーブが違いますので、微妙な表面成型が必要です。ご興味をお持ちの方は、ぜひお問合せ下さい。