貴重な梅雨の晴れ間、ウィザムカーズTOKYOショールームでは立て続けに納車式が行われました。
1台目はCATERHAM SEVEN 270R。
鮮やかなファイヤークラッカーイエローのボディカラーにシルバーストライプとブラックパックで引き締まった非常に精悍かつレーシーな印象の一台です。
オーナー様は最近までバイク一筋で過ごされておりましたが、環境やライフスタイルの変化で久しぶりにクルマに興味が湧いてきたそうで、それならば昔から気になっていた『スーパーセヴン』に乗ってみよう!ということでオーダーをいただきました。バイクとクルマの中間のような存在のセブンですから、必然の出会いといえますね。
さすがにバイク生活が長いだけに、すんなりセブンに溶け込み頼もしい限りです。
ストライプと7グリルのシルバーはご夫婦で一緒に決められた組み合わせ。奥様も大変気に入ってくださり、今日は汗ばむような陽気でしたが納車後は遠回りして仲良く初セブンのドライブを楽しまれたそうです。
(前後2カメラドライブレコーダーも綺麗にインストールいたしました!)

ちなみに弊社では基本的にケーターハムはイチからお客様の好みでフルオーダーをかけていただくことがほとんどで、今回のオーナー様も待ちに待ってのご納車となりました。やはりお待ちいただいた分ご自身の納得のいく一台に仕上がってきますので嬉しさもひとしおかと思います。
この度はありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
昨日はウィザムカーズTOKYOショールームにて、新車 LOTUS ELISE SPORT 220 (MY2021) を納車させていただきました。本日(6/14)より関東甲信地方も梅雨入りしたそうですが、当日は天候にも恵まれた絶好の納車日和でした。


そして、先週ご紹介したBDR-SもSOLD OUTとなりました。
大型連休明け最初の納車は英国が誇るスポーツカー MORGAN PLUS 4 をご納車いたしました。モーガン特有の優雅なスタイリングにブリティッシュレーシンググリーン(スポーツグリーン)の組み合わせが正統派な一台です。
プラスフォーは英国最古のスポーツカーメーカーMORGANの屋台骨として1950年のデビューから基本的なスタイリングを変えることなく現在まで続いているモデルのひとつです。その長い歴史の中でもこちらは惜しむらく2018年に生産を完了した貴重な最後のクラシックPLUS 4。2019年に革新的ともいえる進化を遂げた現行型と比べると古典的な印象を受けますが、昔のモーガンを知るクルマ趣味の熟成された方たちからは根強い支持を得ています。
本日ご納車させていただいたオーナーのS様も『モーガンに乗るのがガキの頃からの夢だった』とのことでクラシックにこだわりお選びいただきました。購入のタイミングでまさに希望にぴったりのグリーンのモーガンと出会われ、今回少しでも夢のお手伝いをすることが出来てとても嬉しく思います。
30数年振りのマニュアルだからと初ドライブを少しご一緒させていただきましたが、心配ご無用でした。




昨日とは打って変わり絶好の納車日和となった本日、LOTUS ELISE STANDARDをご納車いたしました。
オーナーのE様は四半世紀前に遡るELISEデビューの時からその存在が気になっていたとのことですが、なんとこちらの個体はフルノーマル状態と新車からしっかり残されている分厚い整備手帳が素性の良さを物語るワンオーナー車です!購入されたクルマは長く楽しまれるというE様にとってまさにベストな運命の一台に違いないですね。是非これからエリーゼとの楽しい思い出をたくさんつくってください。


安心の弊社管理車両、完全屋内保管、走行距離は2,600km未満という素晴らしいコンディション。加えてメーカーおよびディーラーオプションも充実しているとても魅力的な一台です。
今月は大型連休もありベストシーズンですね。楽しいセブンライフを末永くお送りいただければ幸いです。
お客様自身もともとロードスポーツをお探しだったのですが、それであれば2009年以前のワイヤースロットル時代のものが楽しくておすすめですよ、と話していたところタイミングよく今回こちらの車両をご案内する事が出来ました。かねてから希望されていたスペアホイール付き、ボディカラーもオールグリーン(第一希望)という一台が目の前に現れた時は運命を感じたそうです。この時代ならではの大き目のヘッドライトボウルも素敵ですね。
(あくまで個人的には)現行モデルもそうですが、ベーシックモデルがタウンユースで楽しむには一番かなと思います。セブンの車重に対し必要にして充分パワフルなエンジンと小気味良いシフトフィールのMTの組み合わせはまさに『車と対話』している感覚が味わえます。
オーナー様曰く前車の【ELISE-R】を購入する際にアイソトープグリーンも候補のひとつに挙がっていたボディカラーだったとのことです。しかし当時は真っ黒なクルマにも乗ってみたいという願望もあり、最終的にその時はフルブラックのELISEでオーダーを決めたそうです。
もちろん今回もボディカラーから細かな仕様に至るまでお客様の好みに応じたフルオーダー仕様です。メーカーオプションとしては プレミアムペイント、ブラックパックレス、同色インテリアカラーパック&ステッチ、そして10スポークブラック鍛造アルミホイールを選択。ご納車まで少しお時間を頂きましたが、在庫車には無い特別感あふれる一台に仕上がりました。まさに新車選びの醍醐味といえますね。
【ELISE-R】の際もちょうどMk.2からMk.3に移行する変遷のタイミングでしたが、今回はついに過渡期ともいえる絶妙なタイミングで【ELISE SPORT 220-II】にお乗り換えいただきました。すべてに於いて完成形といえる一台ですので、是非この先も末永くELISEライフをお楽しみください。

