
ロータスやケータハムなど英国ライトウェイトスポーツもたくさん紹介されている自動車誌ティーポ、ちょうど店頭に7月号が並んでいると思います。今号では先日袖ヶ浦で開催されたNeko Automobile Festivalが詳しく紹介されています。
ウィザムカーズもイベント内でブリティッシュランを企画し、お客様にサーキット走行の楽しさをご堪能頂きました。またサーキットタクシーでは、弊社篠原のドライブによるWAKO’S2ELEVENも走行し、たくさんの方にロータスの楽しさを体感して頂くことができました。ぜひティーポ7月号をチェックしてみて下さい。

WAKO’S 2-ELEVEN クラッチ点検作業 part2
今回は前回ご紹介したWAKO’S 2-ELEVENのクラッチ点検作業の続きを紹介します。

前回のブログでご紹介した様に、クラッチカバーの再使用は不可能ですので当然交換ですが、せっかくギアボックスを降ろしてクラッチを分解していますので、同時にクラッチレリーズベアリングも交換していきます。

今回組み込むクラッチカバーはTRD製の強化品です。実はロータスが2-ELEVENに純正採用しているパーツなのです。

組み込むと見えなくなってしまう部分ですが、TRDのロゴがかっこいいですね。

カバーを組み付けたらミッションを乗せて完成です。エリーゼ系のクラッチ交換のみなら一日も掛かりません。2-ELEVENなら作業性もいいので、更に早く終わりますね。
クラッチは徐々に磨耗していく部品なので変化に気が付きにくく、気ついたときにはクラッチが滑りかけということも少なくありません。当店ではご入庫いただいた車両を点検する際に違和感を感じた場合、オーナー様に状況をお伝えするようにしていますが、走行距離が伸びてきている方や、スポーツ走行が好きでサーキットやワインディングによく行く方は、一度点検してみてはいかがでしょうか。
純正パーツ以外にも様々なパーツを取り付け可能ですので、気になった方は是非ご相談ください 。
ドライビングアカデミー in 富士スピードウェイ!
FACTORY便り No.96 納車整備!続々進行中

週末の関東地方はかなり良い天気でしたので、ドライブにお出かけのオーナー様も多かったと思います。ウィザムカーズ・ファクトリーでは、納車をお待ちのお客様に一日でも早くお車をお届けするため、納車整備が急ピッチで進行中です。現時点でも、エキシージやエリーゼSC、さらにスーパーセブンとエランが納車整備の真最中です。

もちろん作業を急ぎながらも車両の隅々までしっかり点検し、部品交換や調整を実施します。車両それぞれのコンディションを把握し、時間と距離の経過を考慮しながら最適な整備メニューを組み立てて実施するわけですが、作業の途中での発見もありますから、作業期間が多少延長してしまうことも多いです。お客様に安心してお乗り頂ける様に、慎重に作業を進めていきます。整備の詳細も後日こちらでご紹介したいと思います。

SEVEN 270 ブルックランズスクリーン取付 PART2
今回は前回に引き続き、ブルックランズ・スクリーンの取付作業をご紹介します。

先ずは前回穴あけ加工を済ませたバンドを車体に仮置きして、ブルックランズのスクリーンとセンターミラーを取り付けていきます。

取付が終わったら、

敷物を外してボディとのフィッティングを確認、問題がなければ固定します。

運転席からの風景はこんな感じです。センターミラーの可動域の調整と、スクリーンの調節をしたら取り付けは完了です。

続いてサイドミラーを取り付けていきます。オーナー様には当店オリジナルのアタッチメントを使用した、フォールディングミラーを選んでいただきました。

ミラーステーの基部に回転機構があるので、万が一ミラーが何かに接触した場合でもミラーが内側に回転し、車体へのダメージを防止することができます。
SEVENのオーナーの皆様!今の季節は思い切ってレーシング・スクリーンで新緑の中をドライブしてみませんか。
SEVEN 270 ブルックランズスクリーン取付 PART1
今回はSEVEN 270にブルックランズのスクリーンを取り付けましたので紹介させていただきます。

先ずは純正のエアロスクリーンを取り外していきます。スタンダードなウィンドスクリーンを装着していない車両は、ブルックランズをマウントするバンドを取り付けるための穴がスカットル側面に空いていないので、そちらの加工も必要になってきます。

エアロスクリーンを取り外したら、しっかり養生を行い、スカットルに穴を開ける準備をしていきます。

穴あけ加工は特に慎重に行います。アルミパネルと切子が擦れるだけですぐに傷になってしまうので、ドリルの刃を立てる場所にも養生が必要です。

バンドの取り付け穴の後は、ブルックランズのスクリーンをバンドに取り付けていきます。こちらもアルミへの加工となるため、慎重に位置決めと穴あけを行います。

オンダッシュタイプのセンターミラーも同じように取り付けていきます。
今回のご紹介はここまでになります。次回は車体への取り付けをご紹介します。
ボディカラーのカスタム
WAKO’S 2-ELEVEN クラッチ点検作業

今回は5月7日の袖ヶ浦走行後クラッチの踏みごたえに違和感を感じた2elevenのクラッチ点検のご紹介です。

まずはサスアームやドライブシャフト等、足回りを分解していきます。

作業に無駄がないよう必要最低限のパーツのみ外していきます。
エリーゼやエクシージと違い、2イレブンは開口部が広いので作業がとても捗ります。

ギアボックスとベルハウジングを分離して、クラッチが露出しました。目視による点検だけではわかりませんので、クラッチディスクの残量を確認するために取り外します。

まずは一番怪しいクラッチディスクの磨耗点検を行います、しかし0.3mmほどしか削れていなかったため、他の部分も確認します。

クラッチカバーを確認してみると、6本ある取り付けボルト穴のうち2箇所にクラックが入っていました。クラッチペダルに感じられた違和感の原因はこれだと思われます。やはりサーキット走行だけを繰り返してきた車両ですので、高い負荷による車体各部の疲労は無視できないレベルですね。定期的な点検の重要さをあらためて実感しました。
次回は部品交換作業をご紹介したいと思います。
エリーゼMk1 ウォーターラインホース交換

今回はエリーゼMk1のラジエーターホース交換を紹介させていただきます。

エンジンルーム内でホースからのクーラントの漏れが見つかり、当初は純正部品での修理も検討しましたが、最終的にお客様に選んで頂いたのは、SAMCO製のシリコンウォーターラインホースキットです。
エンジンルームやフロントセクションのホース類全体に経年劣化が進行しており、漏れ箇所だけの対策ではなく、ウォーターライン全体のリフレッシュが必要と判断されたためです。

実際に作業を始めてみると、ホース交換の前に一手間必要な状況でした。既設のホースを外したところ、アルミパイプの接続部分の表面がかなり荒れており、このまま接続するとホースにダメージが及ぶ心配がありますので、サンドペーパーで研磨しました。

フロントセクションのヒーターホースもすべてシリコン製に交換しました。エリーゼMk1ではお馴染みのヒーターストップバルブもちゃんと移設してあります。
ローバーエンジン世代は最終モデルでも既に10年経過しており、ホースなどは劣化が進行しているせいか、昨年からホース交換を依頼されるお客様が増えてきました。クーラントの減りが気になってきた方や、これからもエリーゼを長く楽しんでいくために長期的にメンテナンスをお考えの方はぜひご相談下さい。





