2010年式のケーターハムセブンロードスポーツ200が入庫しました。ボディカラーは鮮やかなケーターハムイエロー(ソリッドカラー)にブラックパックオプションで、スポーティな雰囲気に仕上げられた一台です。弊社にて新車販売させていただいた、ワンオーナー車で、走行距離はわずか11,000kmの個体です。
当モデルは、SEVEN 250、270、SUPER SEVEN 1600へと引き継がれた実績と定評のある1.6リッターフォード製シグマエンジンを搭載しており、最高出力こそ120psと控えめな数値に感じますが、550kgという超軽量な車体には十分すぎるほどのスペックで、0-100km/h加速は5.9秒という俊足を持ち味としています。また、低速からしっかりトルクが出る特性のエンジンですので、初めてセブンに乗る方はきっと驚きとともにご満足いただけると思います。さらに、セブンというと硬めの足回りを想像される方も多いですが、実際は非常にしなやかで路面に追従する絶妙なセッティングのため、ロングツーリングにも適しています。
今回入庫の車両には、標準装備のウェザーイクイップメント&ヒーターの他にスペアホイール&リアキャリア、アームレスト、レザーシート、12Vパワーソケット、トノカバー、クイックリリースステアリングなどのオプションが充実した仕様となっております。あらゆるコンディションに対応し、タウンユースからサーキット走行まで幅広く楽しめるオールラウンドなセブンです。
セブン本来の走りを充分堪能していただけるように、弊社の基準に基づく点検と整備を実施してご納車いたします。全国納車も可能です。
インジェクションのセブンをお探しの方には特におすすめです!お問い合わせお待ちしております。
【お問い合わせ先】
ウィザムカーズ TOKYO / TEL:03-5968-4033
ウィザムカーズ SAITAMA / TEL:048-423-2404
高出力用のツインウェバー・45DCOEキャブレターやドライサンプシステム、標準化された5段マニュアル、そして今も受け継がれているドディオン式リアサスペンションなど、1600BDRからの単なるパワーアップバージョンではなく、1700BDR-Sの生産にあたり刷新されたシャシーなど非常にバランスの良い設計の一台となっています。
すでにヒストリックの領域に入るBDRは、現代のセブンと比較するといささか年代を感じる部分もありますが、しかしそれこそが当モデルが絶大な支持を受けているポイントの一つでもあります。現代のモデルとは一味異なるダイレクトなフィーリングや迫力のサウンド、独特な佇まいなど、五感に訴える多くの魅力を秘めています。
今回入庫した一台も人気のフロントサイクルウイング、エイトスポークホイール、7インチ・スリーポイントヘッドライト、ミラーフィニッシュアルミボディ、などクラシカルなテイストを漂わせつつ、BDRらしいスポーティな雰囲気となっております。
憧れのLotus、Caterham、Morganの購入をご検討中の方に、今回は非常に魅力的な特別低金利オートローンをご紹介いたします。


①まず、この車両のおすすめポイントは、高年式でありながら低走行車であるという点です。そのため、内外装は抜群のコンディションを保っており、機関系についてもまだまだ慣らし運転する楽しみが残されています。
②希少なオートマティックトランスミッションを搭載。
③充実したオプション。メタリックホワイトのエクステリアにアイボリーレザーのインテリアを組み合わせた美しい色合いは、LOTUS車ではとても珍しいです。ロードスターはオープンも楽しめることから、クーペモデルよりもインテリアも重要な要素のひとつですが、レザーはプレミアムパックオプションにより、キルトステッチが施され、さらに質感の高いものとなっています。



④大人なロードスターモデル。クーペとは異なり、エアロパーツは極力シンプルで、ややラグジュアリーな雰囲気を醸し出しているのがロードスターです。そのため、上述のオートマティックトランスミッションやフルレザーインテリアといった装備がとてもよく似合います。
LOTUS EXIGE CUP240の商品車整備が完了し、TOKYOショールームにてご覧いただける準備が整いました。
当車両は詳細ページにも記載の通り、Lotus Cars Ltd.のモータースポーツ部門であるLotus Sportが開発した、トラックでの使用を前提にしたExigeの高性能バージョンです。


強化クラッチ、スポーツエキゾースト、オーリンズ製スプリング / 2ウェイアジャスタブルサスペンション、アップレーティッドブレーキ、LSD、トラクションコントロール、T45スチール・ロールオーバーフープ、フューエル/イグニッションキルスイッチ、消火器システム、FIA承認済みの6点式ロールケージetc… メーカー純正ながら、本格的なサーキット走行がすぐに楽しめるようなスペックとなっております。外観だけでは一見通常のExigeと変わらないように見えますが、実際にご覧になれば別物であることがすぐにお分かりいただけると思います。
パワーユニットは可変バルブタイミング・バルブリフト機構を備えた2ZZ-GEエンジンにスーパーチャージャーとインタークーラーを搭載、最高出力8,000rpm(247PS)と最大トルク7,000rpm(24.1kgm)を発揮します。自然吸気エンジンが6,000rpm付近でカムの切り替えが行われるのに対し、こちらの過給機付きは4,000rpm付近でカムの切り替えが行われるのが特徴です。その結果、自然吸気エンジンに感じられた高回転側の極端な挙動を抑制し、高速域でもコントローラブルな制御が可能となっております(部分負荷運転用の一体型バイパスバルブが備わっており、エンジン負荷が小さい場合はスーパーチャージャーの作動を遮断します)
ちなみに、Lotus SportはLotus Cars Ltd.に統合され、現在は存在しません。つまり、後年に販売されたCupモデルはLotus Cars Ltd.製であり、一方こちらの240Cupは、正真正銘のLotus Sportが手掛けた希少価値の高い一台となっております。日本国内への導入台数も少ないため、特別なモデルをお探しの方には非常におすすめの一台となっております。

CATERHAM SEVEN 1700 BDR-S SAITAMA / FACTORY展示中
LOTUS EXIGE 240 CUP TOKYOショールーム展示中
CATERHAM SEVEN SUPERLIGHT R300

2014年式
当車両はクラシックモーガンのモデルレンジの中でもスタンダードに位置するMORGAN 4/4で、現行型にはないナローボディに1.6リッターツインカムフォード製シグマエンジンを搭載した、車重わずか795kgという最軽量モデルとなります。






仕様はスポーツグレーのエクステリアカラーにタンレザーインテリアというシンプルな組み合わせとなっております。モーガンのボディカラーというと深みのあるグリーンやブルー、アイボリーといった色を想像される方も多いですが、今回入庫のグレーも伝統的なカラーのひとつで、シックでスタイリッシュな雰囲気が魅力となっております。
また、ショルダーラインがすっきりした昔ながらのセパレート幌の9スタッドフードに、リアにラゲージラックを備えていますので、ツーリングも存分に楽しむことができます。