
━ LOTUS EXIGE SPORT 410 ━
それだけで、すでに十分特別な存在ですが、この個体はさらに希少な左ハンドルです。
ヨーロッパ本国仕様の輸入車にこだわり乗り続けてこられた方や、長年の輸入車愛好家ほど「やはり左ハンドルのマニュアルでしょう」と言われることがあります。
それは見た目や格好の話ではなく、その人なりのクルマとの向き合い方のひとつなのだと思います。
ただ、 「ロータスなのに左ハンドル?」そう感じる方もまた、いらっしゃるかもしれません。
しかしそれは、日本国内で流通する多くの個体が右ハンドルであることによる印象であって、ロータスに限らず、今どきのイギリス車は左右共通のグローバルな設計となっております。
このEXIGE SPORT 410も例外ではなく、日本国内において左ハンドル仕様はかなり台数は少ないです。しかも現在は生産を終了した希少なロータスのレガシーモデル。
つまり
・左ハンドル
・右マニュアル
・国内正規輸入車
この条件が揃う個体は、今後“探しても簡単には出てこない”存在と言えます。
右シフト/左シフトにはさまざまな意見があると思いますが、自動車文化の歴史が長いヨーロッパでは、本来、左手ハンドル、右手シフトを前提に、ステアリング操作とシフト操作を最も合理的に行うためのレイアウトとして成熟してきた背景があります。
Hパターンシフトの今となっては古典的とも言えるレーシングカーにおいても、右シフトが一般的でしたよね。
設計思想により近く、走りの濃い“スポーツカーらしさ”をより強く感じられるレイアウト。
この一台は、探している人にとって「今しかない」と感じていただける条件が揃っています。
状態の良さを含め、このクルマの本当の魅力は実車を御覧いただいてこそ!と思います。
是非ショールームにてお待ちしております。
車両の詳細はこちらから
━ LOTUS EXIGE SPORT 410 ━
【お問い合わせ先】
ウィザムカーズTOKYO ショールーム
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033











お客様には先代モデルにあたるSEVEN 270S(1.6L)からお乗り換えをいただいたのですが、今回のSEVEN 340(2.0L)、私たち自身も、想像していた以上に楽しいクルマに仕上がっていると感じました。
まず、SEVEN 270は、1.6リッター自然吸気ながら135psを発揮し、約84ps/Lと高出力を実現しています。前期型ロードスポーツ200がトルク感を活かした味付けであったのに対し、よりスポーティな要素を持ち、軽快な吹け上がりが印象的で、アクセルレスポンスはリニア、エンジンを回して操る歓びもあり、気難しさもない、ロードバージョンのセブンを楽しむには、かなり完成度の高い一台となっております。
ただ、乗り慣れてくると、オーナーさんによっては「もう一段だけパワーが欲しい」「1.6リッターの良さはそのままに、少しだけパワーを補うような存在があれば」そんな声もありました。
そうなると、必ず浮上するのがSEVEN 480の存在です。こちらはよりレーシング寄りの性格で、スペック上では8,500rpmまで回る刺激的な特性が魅力ですが、はっきりいうとロードでは持て余す場面も多く、日常的に扱うには神経を使い、それに疲れてしまうような側面もあります。
立ち上がりの良さ、回していく楽しさは1.6リッター譲り、そこにトルクと伸びの厚みが加わり、さらに高回転まで気持ちよく回せる、そんな仕上がりとなっております。
このSEVEN 340は以前のロードスポーツ300と同じエンジンを搭載しています。そのため、当初はどんな感じなのかと半信半疑でした。
しかし今回のSEVEN 340は、ピークトルクとピークパワーがより接近した特性となったこともあり、よりスポーティな自然吸気エンジンならではの乗り味に加え、バルブ開放時の心地よい排気音も相まって、回転を上げていく楽しさが際立っています。
さらに、この2.0リッターはエンジン単体のブラッシュアップだけでなく、マツダ製5速トランスミッションとの組み合わせによる一体感も大きな魅力です。
ケーターハム自身が「圧倒的なパフォーマンス、扱いやすい運転性。すべてを征服し、すべてをこなせるCaterhamをお探しなら、もう探す必要はありません……」と謳うように、まさにその言葉どおりの一台だと感じました。









その上で、この個体が選んだのは、柔らかな光を思わせるRIVIERA INTERIOR PACK(ソフト・ブルー)。
足元には毛足の長いアンバサダー・ラムウールカーペットが敷かれます。
昨年6月、ディーラー訪問のため来日した本国MORGAN CARSの営業統括責任者である、Jack Woodgate氏も、このラムウールカーペットを指して、「ここは、ぜひ注目してほしい」と語っていました。PINNACLEの価値を語るうえで、重要かつ象徴的なディテールのひとつです。

さらにコクピットには、通常モデルでは設定されないマットフィニッシュのチーク材が使用されています。
革、ウール、そして木。それぞれが主張しすぎることなく、自然に溶け合うことで生まれる空気感は、このモデルならではです。
同じ“PLUS SIX PINNACLE”という名を冠していても、この1台は、英国的な美意識を取り入れ、辿り着いた仕様だと感じさせます。
次回は、エクステリアカラーを含め、この個体が持つ魅力について、あらためてご紹介します。








