SEVEN 270Rにドライバッテリーを搭載

今回は、CATERHAM Seven 270s のバッテリー交換のご依頼をいただきました。同じバッテリーへの交換ではなく、モアパワーなバッテリーにコンバートします。
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上の写真は純正のバッテリーです。新しいバッテリーはオデッセイドライバッテリーをご指名いただきました。
縦横関係なく設置が可能で、自己放電が少なく、充電残量が少ないときもクランキング可能という特性を持つ、ロータスオーナーにも人気のバッテリーです。リチウムイオンほど高額ではなく、取り扱いに気を使わないでいいのもオススメ出来るポイントです。
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適合するサイズのドライバッテリーは端子を上を向くように置くとトレーに収まりません。必然的に縦に置くことになるのですが、それでも数ミリ大きくボンネットに当たってしまいます。そこでトレー下の8mmのスペーサを4mmに交換し、専用の帯状の固定金具を製作しました。
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純正品のように綺麗にエンジンルームに収まりました。これでバッテリーに関する心配が少し減りますね。

LOTUS EXIGE CUP 380 ハーネス取付け 2

前回ご紹介したEXIGE CUP 380 6p/4pハーネス、今度は肩側の取付けです。
肩側のベルトはシートベルトバーと呼ばれるバーに取付けます。
シートベルトバーは3点式シートベルトのガイドと共締めするタイプが一般的ではありますが、簡単に取付けが可能な反面、下図の用に強い力がかかった場合にバーが回転してしまう可能性があります。そこで今回はWitham Carsオリジナルのクロモリ製ハーネスバーを使用しました。シャシーと直結した純正のロールバー全体がストレスを受け止めるため、危険な動きが発生せずシートベルトが安全にドライバーの身体を保持します。この方式はLOTUS SPORTでも採用されているものです。
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インテリアパーツの一部を加工してシートベルトバーを取付けた状態です。現行世代のEXIGEは標準ではリアスピーカーがありませんが、リアスピーカー装着車両の場合にもWitham Carsオリジナルの移設マウントを使用することで、シートベルトバーとリアスピーカーの併用が可能です。
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取付け完了です!Witham Carsオリジナルシートベルトバーは、一般的なタイプよりも取り付け位置が低く、見た目的にも純正品の様にスッキリしています。ハーネスは英国のTRS製をお選びいただきました。運転席側に6P、助手席側に4Pハーネスを装着しています。レーシーなEXIGE CUP 380によく似合いますね。TRSのハーネスは7色のカラーバリエーションが用意されており、車体とのコーディネートを楽しむことが出来ます(^^
EXIGE TRS 6P 4Pハーネス
安全に直結する装備ですから、取り付け方法にもこだわりたいですね(^^

CSR350 Part2 オリジナルシフトカラー取付け 

今回はCATERHAM CSR350にWitham Carsオリジナルシフトリンクカラーの取付けを行いましたので、ご紹介させていただきます。

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CSR純正のシフトレバーとシフトシャフトのスペーサーカラーは樹脂製です。力のかかる金属の間に挟まれているパーツですから、シフトチェンジの度に摩耗が進んでいきます。上の写真は30,000km走行した車両から取り外したパーツです。樹脂が擦れて薄くなり、一部は欠損してなくなってしまっているのがおわかりいただけるでしょうか?

上の動画はシフトカラーを交換する前のシフトノブのガタです。ジョイント部分では少しのガタでも、シフトノブの先端では大きなガタとなります。シフトミスにも繋がりますし、なによりフィーリングが悪いですよね。

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そこで、弊社では上の写真のような金属製のスペーサーカラーを制作しました。

上の動画はオリジナルシフトカラーを取付けた後のものです。Beforeの動画と見比べて頂くと、全体的なガタが減っているのがハッキリとおわかりいただけると思います。シフトタッチもダイレクトなものになりました。

CSR350 Part1 フューエルラインリフレッシュ

今回はCSR350のフューエルラインのホース交換を行いました。
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こちらはフューエルタンク側の画像です。シリーズ6シャシーを持つCSRはリアの足回りが複雑なため、トランク側からアクセスしないと作業が非常に困難です。まずはトランクルームのカーペットとハニカム構造のボードを取り外していきます。
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カバーを取り外すとこのようにデフ周辺が丸見えになります。
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ホースを確認してみると劣化による細かなひび割れがあることがわかります。ホースの口の部分もかなり劣化が進行していますね。幸いまだ燃料漏れには至っていませんでした。今回交換したことで、また安心してお乗りいただけます。
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交換したホースがカバーに接触しないことを確認しつつ取付けをして作業完了です。最後にエンジンルーム側です。
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エンジンルームに使用されているフューエルホースはとても短いです。
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ですが、こちらも取り外してみると長い亀裂が確認出来ました。ホースには2010年の刻印があります。ゴム類は8年も経てばやはり劣化は避けられません。
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こちらも新品に交換して完了です。フューエルホースからの燃料漏れは車両火災にもつながる可能性があります。保管状態・環境によって劣化の進み具合は変わってきますので、まだそんなに時間が経過していない車両でも定期的な点検を行ってください。必要ならば早めに交換することをお勧めいたします。

LOTUS EVORA 400クルーズコントロール 取付け

ご成約いただいたUsed CarのLOTUS EVORA 400にクルーズコントロールの取付けを行いました。
新車ご成約時に同時にオーダーいただくことが多いオプションですが、こちらの車両には未装着のため、今回は必要なパーツを取り寄せてFACTORYにて取付け作業を行います。
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取付けるパーツは手元のスイッチ2つのみですが、まずはステアリングホイールを取り外してパーツを全てバラす必要があります。エアバッグなどを含め全てのパーツを取り外した状態が、以下の写真です。クルーズコントロール用の配線は既にスイッチ裏まで引かれていました。
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黒いプラスチックのカバーを取り外し、代わりにクルーズコントロール用のスイッチを装着、配線を接続した状態です。しかしこのままではクルーズコントロールは動作しません。
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ステアリングを車体に装着したあとはコンピュータの設定を書き換え、試走をしてようやく作業完了です。これで高速を使ったロングツーリングがより快適にお楽しみいただけます。
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シンプルな構造の往年の車と異なり、単純な作業に見えても専用の機器や専門の知識が必要となることが多々あります。整備はWitham Cars FACTORYにお任せ下さい(^^

LOTUS EXIGE CUP 380 ハーネス取付け 1

今回は、EXIGE 380CUPの6p/4pハーネス(腰側)の取付けを行います。
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この画像を見て、従来との違いにお気付きの方は鋭い!
アルミフレームのシートレール取付部の形状が変更されたのです。以前は一直線だったアルミ部材の無駄な部分が削ぎ落とされています(赤い接着剤が線状に見える部分です。)まだ実車での確認は出来ていませんが、この変更はELISE SPORT-IIやEXIGE SPORT 380の世代からだと思われます。
「加えるものは軽さだけ」のための積み重ねが伺える部分ですね。単に軽さだけを求めるだけではなく、シートレールは太く強度があるものに変更され、ガタツキがなくなるといった改良も見られました。もともと体脂肪ヒト桁のアスリートのような体躯のEXIGE。細かな改良をしつつの軽量化は、並大抵のことではなかったと思います。
この変更に伴い、既存の4~6Pハーネスプレートは使えなくなってしまったため、新たにハーネスプレートを製作。助手席側にも4Pハーネスを装着したいというお客様のご要望で、運転席と助手席を兼用出来るように製作しました。
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これは助手席用のアイボルトの位置です。助手席のシートはポジション固定のため、フックのスペースが限られており、アイボルトの位置決めと取付けには非常に苦労いたしました。
次回は肩側のハーネスの取付けです。

スーパーセブン ヘッドライトレンズ交換でリフレッシュ!

今回はスーパーセブンのヘッドライトの交換作業を紹介させていただきます。
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現行モデルのスーパーセブンは5.75インチの小ぶりなヘッドライトが採用されていますが、少し前までのモデルは7インチの大きなヘッドライトが使用されていました。こうして並べてみると随分と顔つきが違うのがわかります。5.75インチタイプの方が、7インチタイプよりも20cmほど前方に取り付けられています。
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余談ですが、こちらはロータス セブン シリーズ2 (1962)。この頃は小ぶりなヘッドライトだったんですね。左右でレンズカットが異なるのが特徴です。
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さて、今回ご入庫の車両はローバーエンジン世代のR500。この頃は7インチが装着されています。ヘッドライトに飛び石があたり、レンズ部分が割れてしまったため、英国WIPACの新品レンズに交換させていただきました。
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レンズ部分はリフレクターを含めたアッセンブリでの交換となります。3つの留め具で抑えられているので、傷をつけないように取り外して新しいものに取り替えます。
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新品に交換後はレンズがクリアになり、リフレクタの輝きも違うのがお分かりいただけるでしょうか。これによって光量も増え、夜間の視界も良くなるはずです。
レンズが割れなくとも、ヘッドライトは少しずつ内部に汚れが溜まり光量は徐々に落ちていきます。経年によってリフレクタのメッキが剥がれることもあり、そうなると車検にも通りません。なんとなくヘッドライトが暗いな、と感じたらWitham Cars FACTORYにご相談下さい。

LOTUS ELISE Mk2 ナイトロンスフェリカルベアリングキット取り付け

今回はナイトロンスフェリカルキットの取り付けを行いましたので、紹介させていただきます。
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こちらは111CUPに参戦しているお客様の車両のウィッシュボーン。リアのサスペンションブッシュがすぐにヘタってしまうとのことで、スフェリカルベアリングへの交換をオススメさせていただきました。入庫後早速リアのサスアームを取り外してみると、指で押すと抜けてしまうほどブッシュの摩耗が進んでいました。

上の画像は新品のスフェリカルベアリングキット。ナイトロンからロータス専用設計のキットが発売されていますので、比較的容易にピロボール化が可能です。一番左は圧入用の専用工具。サイドスペーサーはOリングがセットされており、スフェリカルベアリングがシールされる設計です。
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上の画像はサスペンションアームから抜いたブッシュです。ブッシュとスリーブが擦れている跡があるのがご覧いただけますね。圧入されているパーツですから本来ならば動いてはいけないのですが、経年劣化などで動き出してしまうと一気に摩耗が進み、最終的には加速やブレーキングでサスアームが動くようになってしまいます。
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スフェリカルベアリングに打ち替えが完了しました。取り付けてしまうと見えなくなってしまうパーツですが、アルマイトに”LOTUS”の文字がはいったLOTUSロゴが入っていてとてもかっこいいです。作動抵抗が非常に小さくなり、サスペンションアームの動きがゴムブッシュと比較して断然スムーズになります。結果サスペンションユニット動きをブッシュが阻害せず、性能を余すことなく引き出すことが出来るようになるのです。
Witham Cars Factoryでは、お客様の走り方に合わせた足回りのモディファイの提案をいたします。お悩みの方はまずご相談下さい。

LOTUS ELAN ルーフライニングリフレッシュ

ボディのオールペイントが完了したLOTUS ELANのルーフライニングの張替えを行いました。
古いライニングは破れのようなダメージこそないものの、経年による変色が見られますね。それをキレイに剥がした状態が下の写真。
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こちらが新品のライニングです。3本のスチール製のパイプが骨として挿入されています。気に入った車と長く付き合っていく上で、こんなパーツがまだ新品で入手可能ことも嬉しいポイントではないでしょうか。
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こちらはリアピラーの内側のパーツ。上部のメッキのパーツはルームランプです。
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ズレやシワが無いように慎重に位置を合わせて接着します。中央に見える3本のラインの部分を骨が支えることで、ルーフライニングが綺麗なアーチを描くんですね。天井が真っ白だと気持ちがいいものです。
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ウェザーストリップも新品に交換しました。ウェザーストリップが古くなると、硬化・収縮・ヒビ割れなどを起こして雨漏りに繋がりますし、新品だと車の印象もシャキッとします。
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センターミラーやルームランプを装着し、フロントガラスをはめ込んだら完了です!

LOTUS ELANがオールペイントから仕上がってきました

今回は、オールペイントから仕上がってきたLOTUS ELANをご紹介します。
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写真では塗装の美しさを伝えきれないのが残念ですが、大変綺麗なウェッジウッドブルーに仕上がりました。
これからライトなど外装部品を取付けていくのですが、この時代の車のハーネスはコードが数本まとまっているコネクターではなく、一本一本の端子が使われています。
経年による腐食などを丁寧に補修しながら進めていくため、現代の車のように作業を進めることは出来ません。
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何度かご紹介しているEUROPE Specialも同時進行で作業を進めているのですが、ヒストリックカーの場合はその車種用に用意されているパーツであってもすんなりと取付け出来ないことが多いもの。取付ける際に小加工が必要であることも多いのです。
作業に時間はかかりますが、手をかけただけ安心してお乗りいただけると思います。ヒストリックカーだからこその楽しさ・魅力を感じていただき、「買ってよかった」と思っていただけるように仕上げてまいりますので、納車まで楽しみにお待ち下さい。