Bespoke Car Project!・【CATERHAM BDR-S 1700】


新たにBespoke Car Project!をスタート致します。

Project No,1はCaterham Cars BDR-Sです。
現行のSevenは現代のエンジンが搭載され、様々な電子制御により馬力も200psオーバーのモデルも存在しています。BDRは馬力こそ現代のモデルには及びませんが、人間の五感を刺激し、往年のレーシングカーの様なフィーリングのエンジンは、今なお多くのファンに愛され続けています。

名門Cosworthが手掛けたBDRは、まさに憧れの1台として君臨している方も多い事かと思います。

今回のベース車両は当時の輸入元が輸入した正規モデルとなり、エンジンは後期の1700㏄、WEBER45パイ、高回転を多用するスポーツエンジンには最適なドライサンプ等、まさに当時のフラッグシップモデルとなります。
勿論5速ミッション、ドディオンアクスル仕様となっています。

今からどのように仕立てていくか我々も楽しみな1台です。

Bespoke Car Project!とは?
ビスポーク・カー・プロジェクトとはWitham Carsが往年の名車を再生してUsed Carとして販売する企画となります。

今では新車が手に入らないモデルで、当時我々も憧れていた車両を中心に厳選したベース車両から仕立てて参ります。
今だからこそ往年の車両をバリっと仕上げて所有したい!と言うニーズに応えるべく立ち上げたプロジェクトです。
リプロダクション・カーの製作には大変時間を要します。製作途中ならお客様のご要望に沿った仕様に仕立てる事も可能です。ボディーのカラーリングは勿論の事、エンジンのチューニングもご予算に合わせて作り上げることが出来ます。

1台1台仕上げていく為、時間は掛かりますが待つ喜びもある特別な1台となってくれる事かと思います。
ご希望の方はまず弊社スタッフまでお申しつけ下さい。
ご連絡お待ちしています。

CATERHAM 純正LEDヘッドライト&テールライト

納車整備中のSEVEN 270SにCATERHAM純正のLEDヘッドライトとテールライトの取り付けを行いました。

以前からパーツとしてLEDヘッドライトは販売されていましたが、SEVEN170からオプションとして車両オーダー時に選ぶことが出来るようになりました。

リフレクタとLEDユニット一体タイプのヘッドライトが取り付けられたSEVENは新鮮です。クラシックな印象を残したい場合はH4用のヘッドライトにLEDバルブの組み合わせがいいかもしれませんね。

明るさもハロゲンとは比較になりません。安心して夜のドライブが楽しめます。コンパクトなボディのセブンは被視認性という意味でも良い選択ではないでしょうか。

LEDテールランプはSEVEN170から標準装備となり、従来のバルブタイプのテールランプユニットは廃止されるようです。個人的には従来の雰囲気も嫌いではないので、どちらかと選べると良いなと思いますがCATERHAMも時代の流れには逆らえないという事でしょうか。

取り付けにはリアフェンダーの穴あけ加工、配線穴の拡張加工を行います。

テールランプキットにはナンバー灯も付属します。リバースランプがビルトインとなり、ハウジングも小型化されました。従来のナンバープレートステーにはボルトオン出来ないため、加工が必要となります。

LEDヘッドライトとテールライトへの交換で、現代的な印象となりました。こちらのSEVEN 270Sは納車整備完了後に改めてご紹介したいと思います。

Used Car Pick Up! CATERHAM 1700SS


現在Witham Cars SAITAMAでは2台のキャブレター世代のCATERHAM SEVENを展示しています。
向かって右は1600GTS。以前ブログでご紹介したように非常に拘りの詰まっており、既にいじるところが無い位に仕上がった一台です。
そして、今回フライング気味でご紹介するのは向かって左の1700SS。キャブレター世代を代表するモデルにもなる1700SSをお探しの方も多いのでは?

ここ最近SEVENに興味を持った方はLOTUS時代から同じデザインに見えてしまうかと思いますが、実は世代により色々と違いがございます。細かな話はまた別の機会にするとして、今回の1700SSは89シャシーで、フロント追加Aアーム、リヤAアームも初期型より補強、ドディオンアクスル、5速ミッションと1700SSの基本を抑えた1台です。

私自身、どちらを選ぶかと問われると迷ってしまう2台です。ただ言えるのはSEVENは走ってなんぼ!と言う方には1700SSをおススメ致します。

スポーツカムシャフトを入れ、1600㏄をボアアップし1700㏄化したエンジンは単に100㏄アップではなく、馬力&トルクアップは勿論、高揚感のあるエンジンフィールを味わえます。
そして、ドディオンアクスルはリジットアクスルよりも運動性に長け、コーナリング時の挙動も一枚上です。

WITHAM CARS「SAITAMA」に2台とも展示中です。
是非一度現車を見に来てください。

 

GINETTA G12 納車


この週末GINETTA G12を納車させていただきました。
G12の納車は色々と整備する箇所も多くお時間をいただきましたが、無事にお届けする事が我々も嬉しい限りです。

メンテナンスの記事はこちら
    新オーナーはDARE世代のGINETTA G4も所有されています。G12は’60年代のオリジナルに近い造りのGINETTA  CARS世代ですので、より一層本来のG12のフィーリングを楽しんでいただけるかと思います。


ご自宅まで100キロ以上の距離がある為、オーナーも我々も少々ドキドキでしたが、帰宅後楽しんでドライブ出来たと言う喜びの連絡をいただきました。
ひと安心です(^^♪

キャブレター世代の車は現代の車に比べると万能とは言えませんが、1つの事に特化した車はそれだけでも所有する喜びとなってくれるはずです。
是非末永くG12を楽しんで下さい。全力でサポートさせていただきます。

USED CAR 入荷速報 – ROVER MINI Austin7 仕様 –

Austin Seven仕様のRover Mini(AT)が入荷しました。程よくクラシックな雰囲気に仕上がっており、眺めても乗っても楽しめる1台です。LOTUS ELISEやCATERHAM SEVEN、GINETTA等のライトウェイトスポーツをお乗りの方のセカンドカーとしておススメです。

詳細は近日弊社WEBにてご案内いたしますが、気になる方は早めにご一報ください。




 

CATERHAM Super Seven 1600

CATERHAM CARS JAPANのジャスティンさんがFACTORYにSUPER SEVEN1600に乗ってきてくださいました。

このモデルは270がベースではありますが、ボディのみならずインテリアやパイピングの色など細かなオーダーが可能でした。このSEVENはレーシンググリーンのボディにバーガンディのインテリアでシックにまとまっています。

ダイヤモンドカットの14インチ8スポークホイール。

メッキベゼルのSmith製メーターやウッドリムのステアリングなど、インテリアもクラシックな雰囲気ですね。

SUPER SEVEN1600のロゴがエンボスされたメーターパネルはレザーが貼られています。年月を経るといい風合いに育って行きそうです。




クラムシェルフェンダーのSEVENに幌をかけた佇まいも絵になりますね。

こちらのSEVENは先日登録したばかりとのことですので、そろそろ弊社でオーダーいただいた分もデリバリーされるのではないかと思います。オーナーのみなさん、もう少々お待ちください。

 

 

GINETTA G12 納車整備

年末にご成約いただいたGinetta G12の納車整備を進めています。

LOTUS Twin-Cam本来の気持ちよさを体感していただけるように、キャブレターはオーバーホール。作業のメニューは以下の通りです。

・WEBER DCOE キャブレター分解清掃
・ペーパーガスケット・Oリング
・ニードルバルブ交換
・リターンスプリング交換
・ベークライトインシュレーター交換
・フューエルフィルター交換
・フューエルホース交換・取り回し変更


車体から取り外したWEBER 40DCOE。

分解してボディ・ジェット類を一つ一つ念入りに清掃し、Oリング・ガスケットを交換して組み上げて行きます。

インテークマニホールドとポートの汚れも一気筒ずつ丁寧に清掃しました。


フューエルホースもフィルターも傷みはないようでしたが、前回の交換時期が不明なため年のために新品に交換。その際に長過ぎたフューエルホースの長さを変更し、取り回しも見直しています。
次回はエンジンを始動して試走をしながら調整して行きます。

 

 

Used Car 入荷速報 – FORD ESCORT Lotus Twin Cam –


2022年最初のご紹介するUSED CARは英国FORDを代表するクラシックモデル ESCORT MK1 TWINCAMです。
Witham Carsをよく知る方は、そうあの車両になります。
ESCORTは英国FORDが作ったモデルとなります。
当時はモータースポーツ(レースやラリー)シーンで活躍する事がそのモデルの売れ行きに大きく左右する時代でもありました。
ESCORTも多くのモデルがあり、その中でも最初のスポーツモデルとして登場したのが、このLOTUS TWIN CAMモデルとなります。
1960年代でTWIN CAMと言えばごく一部のスポーツモデルにしか搭載されていなかった時代です。そんな時代にサルーンボディーにTWINCAMを搭載した事は衝撃的だった事でしょう。しかも、そのエンジンは当時レースで密接な関係を築いていたLOTUS製の物となれば尚の事だったかと思います。

はい、そうですLOTUS TWIN CAMを搭載しているとなればLOTUS屋さんの出番となるわけです(笑)


エンジン以外でも小型で軽量なボディーはバランスに優れ、当時のレースシーンでも輝かしい成績を残してきたモデルとなります。
現在でもイギリスではとても人気の高いスポーツサルーンとなっています。


エンジン以外でも小型で軽量なボディーはバランスに優れ、当時のレースシーンでも輝かしい成績を残してきたモデルとなります。
現在でもイギリスではとても人気の高いスポーツサルーンとなっています。


さて、ESCORTの基礎知識がついたところで今回の車両に戻ります。
外観は後のスポーツモデルRS仕様のワイドフェンダーにされてしまう車両が多い中、スタンダードなフェンダーラインが今となっては新鮮な外観となります。前オーナーは外観や、インテリア等は大きく変えずノーマルな雰囲気を重視したモディファイを行い、機関に関しては普段使いも出来、スポーツ走行にも耐えれる仕様に仕上げて参りました。
現在は普段使いは勿論、年1~2回のサーキットランやツーリングを楽しめる車になりました。
FORD ESCORT TWINCAMは非常に珍しく、貴重なモデルとなっています。是非クラシック・スポーツ・サルーンをお探しの方にはおススメです!
整備&モディファイポイントは多岐にわたりますが、前オーナー時に実施した作業の一部ご紹介いたします。

【外装】
ヘッドライト ハロゲンタイプ交換
ヘッドライトリレー増設【サスペンション】
フロント ショックアブソーバーインサート交換(ビルシュタインタイプ)
フロント コイルスプリング交換 バネレートUP及びダウンタイプ
リヤ サスペンション交換(減衰力調整タイプ)

フロント トラックコントロールアーム(TCR)交換(アジャスタブルタイプ)
フロント TCRブラケット 強化ダブルワイド品交換
フロント スタビライザーブッシュ交換
ステアリングシャフト 交換及び延長加工
ステアリングシャフトユニバーサルジョイント 強化品交換
ステアリングラックマウント 強化品交換
タイロッドエンド 左右交換
ハブベアリング 交換
フロント スタッドボルト ロングボルト交換

リヤ トレーディングアームブッシュ 前後ブッシュ 強化品交換
リヤ リヤショックTOPブラケットブッシュ 強化品交換
ラテラルロッド 追加加工
ホーシングブラケット 強化品交換
リヤ バンプストップラバー 新品交換
リーフスプリングシャックル 片側交換
リーフスプリングブッシュ 強化品交換

【ブレーキ】
ソリッドブレーキディスク→ベンチレーテッドディスク交換
ブレーキキャリパーOH及びベンチ仕様ワイド加工
ステンレスメッシュブレーキホース
フロント ブレーキパッド フェロードDS2500
サイドブレーキケーブル 新品交換

【エンジンルーム】
ストラットタワーバー
エンジンルームハーネス製作
アースケーブル新設
ドライセルバッテリー オデッセイ680
強化エンジンスターター交換
電動ファン増設
オイルクーラー新設 Mocal 11段 ホース5/8
オイルキャッチタンク新設
オイルポンプ強化加工
エンジンマウント強化品交換
デスビキャップ、ローター、プラグコード 交換
WEBERキャブレター DCOE45→DCOE40 交換
WEBERキャブレター O/H
ウォーターポンプ交換

【エンジンルーム】
エンジンヘッドOH及びビッグバルブ化

【電装品】
オリジナルタコメーターO/H及び電圧タイプへユニット交換
エレクトリックフューエルポンプ取付
配線類引き直し (ほぼ全配線状況確認、ルート変更及び間引き、FUSE&リレーボックス新設、12v線新設、アース線新設)
ヒーターコア分解清掃

Tipo Weekend Meetingに参加してきました

こんにちは。
ウィザムカーズファクトリー メカニックの樋口です。

2021/12/11日(土) 埼玉県行田市、古代蓮の里公園にて開催された
「TIPO WEEKEND MEETING」に、今シーズンのLOTUS CUP JAPANを戦った
ELISE SPORTS 220Ⅱと


EXIGE CUP 260で参加してまいりました。

今年一年、車両の製作からメンテナンス、セットアップと共に戦ってきた車両達ですので、今回のような一年を締めくくるイベントに参加できることを感慨深く感じます。

当日は土曜日で下り道路の混雑が予想されましたので、
朝6時30分に自宅を出発、

現地到着は8時頃と「少し早いかな」と思いつつ出発しましたが、
外環、東北道と、高速道路を走るEUROPA、ELISE、SEVEN等 普段では見られない色とりどりなLOTUS達に興奮しつつ現地に向かいました。

途中、お手洗いに(蓮田)パーキングエリアに寄りました。


蓮、と付くだけあって、やはり皆さん立ち寄られていました(笑)

時折LOTUS車両とランデブーしつつ現地に到着すると、既に沢山のLOTUSオーナーさん達で賑わっておりました。

今シーズン、クラブウィザムより、EXIGE-Sにて参戦された#3 高橋選手。納車整備を完了してお届けしたばかりのELISE SPORTS 240 FINAL EDITIONの慣らしのドライブを兼ねてご参加くださいました。

その他にも、EXIGE MK-2 、EXIGE V6 410、LOTUS EUROPA等、

WITHAM CARSのお客様も来てくださいました。

私は車のミーティング等は殆ど参加したことがなく、初めは恐る恐るな感じでしたが、
初対面の方を始め、沢山の方とLOTUSの酸い甘いのお話や、モデファイのご相談、サーキット走行のお話など、
とても充実した楽しい一時を過ごせました。

LOTUS CUPブースでは
LCIのCUP車両を始め、LOTUS横浜さんのclass1.2の車両が展示されておりとても賑やかでした。


写真はロータスのインポーターである株式会社LCI 広報の金村さん。
LOTUS CUPを初め、日々の業務でもいつもお世話になっております。
(日差しが眩しくしかめっ面になっておりますが、笑顔のつもりです。)


こちらは本日のミーティングの主催、そしてLOTUS CUPでも共に戦いましたTipo佐藤編集長。
今年一年頻繁にお会いしていましたが、レースの現場で中々ゆっくりお話する機会がありませんでしたので、改めて自己紹介を含め、クルマ談義をさせていただきました。(笑顔のつもりです。)

お昼に近づき、帰路につく方、そのまま仲間たちとドライブに行かれる方が目立ってきました、

TIPO佐藤さん、LCIスタッフ、関係者の方々にご挨拶をし、私も帰路につきます。

今回ドライブしたELISE SPORTS 220はアライメント等含め、レースユースのセッティングのままですが、下道でゆっくり走っていても、高速道路で流れに乗っていても、突き上げなどの不快感や、クイックな挙動から来る不安感もなく、とても気持ちの良いドライブができました。

普段整備後、テストドライブ等で乗ることはありますが、こうして改めてゆっくりドライブをすると、普段気づけない事にも気付け、とても良い経験になりました。