ROADSPORTS200 車検&クラッチ交換


新車から乗られている2009年式ROADSPORTS200のオーナー様より車検整備のご依頼をいただきました。
今回は車検整備以外にも、エンジン、ミッション、デフからのオイル漏れ対策をする為、エンジンを脱着しての作業となります。

ROADSPORTS世代位までは旧式のFORDミッションとFORDデフを使用している為、オイル漏れを起こし易い傾向があります。新たなオイルシールや丁寧なシーリングによりオイル漏れを改善する事ができます。

CATERHAMのパーツは旧モデルでも未だに入手出来、パーツも進化したりしてるので非常に有難いです。
エンジン、ミッションを降ろすのであれば、良いタイミングという事で、クラッチディスク、カバー、レリーズシリンダーの交換も一緒に交換をさせていただきました。

これでまた次の15年に向けて楽しんでいただけるかと思います。
完成を楽しみにお待ちください。

ELAN 26Rレースに向けての最終メンテナンス


以前ご紹介したレーシングエラン26Rの、ヒストリックレースに向けた整備が最終段階に入りました。

今回バンパーのカラーリングを変更し、ボディー塗装を含め外装関係はほぼ全てリフレッシュ致しました。
カムカバーとオイルフィラーキャップも当時の文献を参考に再塗装致し、室内はドライバーに合わせシート位置&角度の変更等を実施。
個人的にもクラシックとコンペティションな風合いがミックスされた雰囲気はとてもカッコいいと思います♪

11月24日(日)開催のサイドウェイトロフィーが、この26Rのレース初戦になります。テスト走行の結果も良かった為、本選が今から楽しみです。

 

Seven160S ミッションO/H


新車から約10万キロを走行したタイミングで、今後さらなる10万キロを見据えてミッションのオーバーホールをご依頼いただきました。
不具合などの症状は出ていない為、内部の確認と摩耗パーツの交換がメインになります。

作業的にミッションアッセンブリー交換も視野に入れていたのですが、オーナー様のご意向で新車からのパーツを育てていく感覚で大事にしたいとの事。この考えには我々も大賛成でオーバーホールにて対応させていただく流れとなりました。

SEVENの場合ミッション脱着作業時はエンジンも同時に降ろすことになります。660ccのエンジンはコンパクトな為、限られたSEVENのエンジンスペースから降ろす際も助かります。

今回はシンクロやベアリング、フォーク等、消耗パーツをメインに交換させていただきました。内部を見ていくと、とても丁寧にシフト操作をされるオーナー様という事が分かります。ただスズキ製のミッションを軽自動車としてはハイパワーでスポーティーに走るSEVENで使用すると、パーツ疲労が出てくるのは致し方ないのかも知れません。

パーツの選定や入荷に時間がかかりお時間をいただきましたが、またミッションの慣らしからSEVEN160を楽しんでいただければ幸いです。

 

ELAN 26Rメンテナンススタート!&ELAN s2車検整備



レーシングELANの26Rが秋のレースシーズンに向けてのメンテナンスがスタートしました。

このフォルムに憧れを抱き続けている方も多いと思いますが、やはりカッコいいですね。私もELANオーナーですが、この佇まいは憧れます。

まずは、9月中にテスト走行出来るようにメンテナンスし、その後諸々のセッティングを行っていく予定です。

こちらはELAN s2の車検整備です。
オリジナルの風合いを色濃く残したドロップ・ヘッド・クーペのs2 ELANは26Rと違ったスタンダードなELANの良さを感じる1台となります。

これから秋のツーリングシーズンにドライビングを楽しんでいただけるように整備して参ります!

ELISE MK1 足回り一式リフレッシュ! その2

先日ご案内したELISE MK1の足回りリフレッシュの続報です。
前回取り外したサスペンションアームが綺麗に生まれ変わりましたのでご案内します。
まずは、車体から取り外した状態がこちらになります。

そして、今回リフレッシュを行ったサスペンションアームがこちらになります。      
どうですか?同じ物とは思えないほどキレイに生まれ変わりました。
ブラスト処理とメッキ処理で新品同様かそれ以上の仕上がりとなりました。
塗装も検討しましたが、オーナー様のお住まいの場所や保管状況などを考え今回はメッキをお選びいただきました。
新たにブッシュを入れ替え、取付のボルト&ナットも新品に交換致します。
今回のELISE MK1世代や、MK2 ROVER世代、MK2 TOYOTA初期世代は発売から20年以上経過しています。今後も末永くELISEを楽しむ為にも、サスアームのリフレッシュプランは人気が出そうな予感がします♪

 

ELISE MK1 足回り一式リフレッシュ!


初期型ELISEも早いもので登場から四半世紀が経ち、一般メンテナンス以外にもリフレッシュ作業が必要な車両も多くなってきました。

今回は長年ELISE Mk1にお乗りいただいているオーナー様より、足回りリフレッシュ作業を承りました。

ELISE系はサスペンションアームがスチール製の為、冬場ワインディングの融雪剤の影響や沿岸地域の潮風による風化で錆てしまうケースが多々見受けられます。今回はサスペンションアームを全て取り外してリフレッシュ及び再塗装を行い、同時にブッシュやゴム類の全交換を行う事となりました。

今後ELISEのようなシンプルなライトウェイトスポーツカーの登場は難しいと言われていますので、これから更に四半世紀ELISEにお乗りいただく為にしっかりリフレッシュを行いたいと思います。
オーナー様のELISEへの愛情が伝わる作業になり、車もきっと喜んでいるかと思います♪

  

SEVEN620R リヤブレーキアップグレード化


本日はSEVEN620Rのリヤブレーキのアップグレード化です。

CATERHAMはリヤがドラムブレーキモデル以外はKENT E/G世代からサイドブレーキ付きシングルポッドキャリパーが使用され続けて来ました。
一般的なワインディング走行やサーキットでのスポーツ走行では十分に機能してくれますが、昨今のハイスペックなモデルやレースを視野に入れたサーキット走行の場合、容量不足は否めません。

今回はCATERHAM純正パーツのアップグレードキットを使用し2ポッドキャリパー&ビッグローター(ベンチレーテッド)に変更を致します。

 

  今後サイドブレーキ用キャリパーを新たに取付を致します。
純正パーツでアップグレード出来るのがポイントですね。

今からインプレッションを聞くのが楽しみです。

CATERHAM BDR1700 メンテナンス進行中

パーツの入荷等で時間が掛かってしまっていましたが、BDR1700の作業がスタート致しました。
今回はブレーキ関係のリフレッシュとオイル漏れの改善です。


ブレーキディスクの交換と合わせてベアリングの入替、トラニオンのOHを実施致しました。
雪が降る地域のオーナー様なので塩カル対策として、少しでも効果があればと思い、ローターの一部を塗装して錆び難いようにしてみました。
次回の車検時に効果の程を確認するのが楽しみです。

 


BDRに限らず、古い車にはつきもののオイル漏れを対策していきます。
カムカバー周辺を一度外して綺麗に面を出し、再度取り付けます。
いつ見てもBDRはカッコいいですね♪

 


そして、このモデルはウェットサンプ式なので、オイルパンのシールもやり直します。
オイルパンも外したついでに綺麗にしました。長年溜まったスラッジを除去して再取付です。
その他、クランクシールリヤも交換したいところではあるのですが、今回はエンジンを降ろさず出来る範囲で作業を行わせていただきました。

もう少しで作業が終了致しますので、楽しみにお待ちください♪

EUROPA Special ステアリングラック&フューエルタンク作業

LOTUS EUROPAのステアリングにガタツキが多くFACTORYにご入庫いただきました。
ステアリングの遊びやガタツキはLOTUSオーナーなら一番に気になる箇所と言っても過言では無いでしょう。
早速状況確認の為、ラックの取り外しです。


今回のガタツキの原因はこの樹脂製のパーツと判断。
しかし、オーバーホール用のパーツは出ていません。
ラックアッセンブリー交換と言う手もありますが、他の箇所は問題が無さそうなので、今回は樹脂製カラーに替わる物をワンオフで製作する事にしました。


そして、今回同時にフューエルタンクの交換も行います。
EUROPAは左右2個のフューエルタンクがあり、今回は右側のタンクからガソリンが滲み出ていました。
実は左側は以前に溶接で修理し延命させていたのですが、右側は既にスチールが痩せてしまい溶接してもすぐに再度漏れてしまいそうだった為、今回はアルミ製の物に交換を致します。


写真では分かり難いですが、軽くタンク表面にペーパーやすりをかけたら、無数の穴が出てきました。最後塗装が頑張ってくれていた感じでした。
長年の錆で板厚も薄くなってしまっているので、再利用は諦める事に。


仮にタンクを装着してみました。
EUROPAのタンクは狭い場所にレイアウトされているので、加工を行い丁度良いい箇所に収まるようにして調整します。

そして、一度取り外して塗装を行います。
エンジンルームの風合いを壊さないようにこれからブラックに塗装を行います。

今しばし、完成をお待ちください♪

CATERHAM リヤバスケットアルミパネル交換


CATERHAMのリヤバスケットパネルの交換作業依頼をいただきました。

リヤバスケットパネルの交換はフレームに巻き付け作業や、アルミパネルのロウ付け作業等、難易度の高い作業となります。再取付の際は、新車時のような状態で取り付けることが出来ず、切れ目が残ったり、シワが寄ったままだったりしている車も多々見かけます。

  無事に交換作業が完了しました。

トランクエンドの約90度曲げとフレームに巻き付ける作業が難所ですが、シワも無く新車のようなスムースな仕上がりに巻く事が出来ました。

SEVENの修理でお困りの方はお気軽に弊社スタッフまでお問合せ下さい。