LOTUS ELISE 111R 納車整備・ACパイプ交換

今月納車予定のLOTUS ELISE 111Rのコンプリートメンテナンスが進行中です。

点検中にエアコンの効きが弱くなっていることがわかり、原因を探ったところエアコンの低圧側パイプからガス漏れを発見。

まだガス漏れは極少量であるものの一気に進行することも考えられるため、パイプ交換します。念のため、問題のない高圧側のパイプも同時に交換を実施しました。

ELISE/EXIGEのガス漏れはパイプのピンホールが原因であるケースが半数以上です。パイプが低温になり表面が結露することで、徐々にパイプを腐食させてピンホールにつながるようです。

アルミ製のパイプは車体後部から前部までサイドシル内を配管されています。何か所も曲がった形状のため、そのまま抜くことが出来ません。パイプを切断しながら慎重に抜き取っていきます。

矢印の箇所がピンホール

車体から抜き出した低圧側/高圧側パイプと交換用のホース。製造時にはアルミパイプが組付けられていますが、完成車には複雑に曲げられたパイプをサイドシル内に通すことは出来ません。そこで交換用としてLOTUSから供給されるものはゴム製となっています。

内装を外した室内側からホースを挿入していきます。

ホースの接続箇所はOリングを交換。ネジ山が錆で固着している車両も見受けられますが、本車両は良い状態でした。ガスを充填し、吹き出し口・エバポレーターの温度を測定して作業は完了。

「Toyotaエンジン世代はエアコンが良く効く」というのが、新しいオーナーがこのELISEを選んだ理由の一つだそうです。納車は梅雨明けのころかと思いますが、これで真夏のドライブも安心してお楽しみいただけますね。

CATERHAM シリーズ5シャシー -3 – コックピット –

今回はコックピット内の空間を見比べていきます。

◆シート周り
シリーズ3 / シリーズ5

A:405 / 460mm:55mm差
B:945 / 1,050mm105mm差
C:950 / 1,030mm:80mm差

まずはシート周り。シリーズ5は運転席・助手席の幅が広いだけでなく、前後方向も80mmのゆとりがあります。

シリーズ3のコックピット
シリーズ5のコックピット
運転席と助手席の距離の差。(シートセンターでの比較)

◆シートクッション
シートはシリーズ5の専用品です。座面のクッションを比べてみるとこの通り、5cmほど幅広に作られているのがお分かりいただけると思います。

◆メーターパネル
メーターパネルの配置はシリーズ3(上)とシリーズ5(下)で共通。並べて比較するとシリーズ5のメーターパネルは左右の空間が少し広いことがわかりますね。

◆ロールバーの高さ
シリーズ3 / シリーズ5
325 / 365mm:40mm差
 ロールバーは高さも4cmほど高く作られています。幌骨も高さがあるため、幌を張っても頭上に余裕があり圧迫感は少なめです。

シリーズ3ではもぐりこむように乗りこまねばならないのに対し、シリーズ5では大柄なドライバーでもスムーズな乗り降りが出来ます。

シリーズ3のタイトなコックピットはレースカーのような高揚感を感じさせてくれます。シリーズ5ならではの空間の余裕は、大柄な方や景色を楽しむツーリングのようなを楽しみ方を考えている方に大きなポイントとなりそうですね。

CATERHAM 純正LEDテールライト

CATERHAMから純正LEDテールライトが発売されました。

中央に配置されたウィンカーを囲うようにコの字型にテール/ストップランプが配されているようです。今までの電球タイプと比較すると、リア周りが現代的な印象になります。

写真を見る限りでは、ナンバー灯がリバースランプを兼ねているのでしょうか。  
詳しい情報はまだありませんが、今後生産されるCATERHAMはオプションで選択できるようになるのでしょうか。センターストライプ等でスポーティに仕上げたSEVENには良く似合いそうですね。

USED CAR 入荷速報!- LOTUS ELISE STANDARD –

エリーゼ本来の軽さを最も味わう事が出来ると定評のある Rover 18K ユニット搭載 Mk.2 ELISE STANDARD が入庫してまいりました。SOLD

こちらは弊社にて新車販売、日常の整備から法定点検まで、定期的なメンテナンスを実施してきた素性の良い個体です。

 

ブログで紹介するやいなや、大変多くのお問い合わせをいただきました。

 

 

メーカー生産完了に伴い、年式や世代を問わず中古車市場での人気は高まる一方です。特にMk.2 ELISEでこのような個体は今後ますます入手が難しくなりますので、気になる方はお早目のご決断をおすすめいたします。

ELISEをはじめ、長年にわたりブリティッシュライトウェイトスポーツカーの販売・整備に携わってきた豊富な経験とノウハウを活かし、購入後も安心したカーライフを送れるようにサポートいたします。

▶Used Carをお探しの方はリクエストオーダーもどうぞご利用ください。

 

 

 

CATERHAM シリーズ5シャシー -2 – ボディサイズ –

今回はシリーズ3(ナロー)とシリーズ5(ワイド)シャシーのSEVENの外観とボディサイズと比べてみましょう。

両者の違いは真正面から見ると一目瞭然。ボンネットやウィンドスクリーンはシリーズ5用にワイドなものが装着されており、ロールバーは幅だけでなく高さも異なりますね。

車高は同じである分、シリーズ5の方がロー&ワイドに見えます。フロント側のタイヤ部で幅を比べてみると約125mmの差がありました。※右の270Rはワイドトラック装着です。
シリーズ3:約1,525mm(ワイドトラック)
シリーズ5:約1,650mm

特徴的なのはノーズコーンの形状でしょうか。

シリーズ5シャシーは横に広いグリルが印象的です。ラジエターは共通で、両サイドにブラケットが追加されています。

後輪の車軸を合わせておいてみると、ボディもホイールベースも延長されていることがわかります。
シリーズ3:約2,220mm
シリーズ5:約2,310mm

リアタイヤ部の幅は約115mmの差。拡大されたボディの分、ラゲッジルームの容量も増えているのではないでしょうか。ヘッドレストの間隔にも注目です!
シリーズ3:約1,590mm
シリーズ5:約1,705mm

次回はコックピットを比較していきます。

USED CAR 入荷速報!- ROVER MINI Mayfair –

ワンオーナーのRover Mini Mayfair(AT)が入荷しました!

走行距離は21,600km。大切に扱われてきたことが伺える車両です。Miniの人気が高まりつつある今、これほど状態の良い個体にはなかなか巡り合えないと思います。

詳細は追ってご紹介予定ですが、先日ご紹介したMiniもブログでご紹介して間もなくご成約となりました。中古車は一期一会です。

この出会いをお見逃しなく。

CATERHAM シリーズ5シャシー -1 – ワイドボディという選択 –

こちらのCATERHAM SEVENは最近入荷した270Rなのですが、ちょっと特別な仕様です。

どこが違うのか、写真からわかりますか。。。?実はこの270Rはオプションのシリーズ5シャシー仕様でオーダーされた1台。

現行のCATERHAMには2種類のシャシーがあり、オーダー時に選択することが出来ます。

◆シリーズ3(S3)シャシー:
プライスリストにはナローボディと書かれているシリーズ3がいわゆるスタンダードなSEVEN。日本に輸入されたSEVENのうち、殆どはS3シャシーです。

◆シリーズ5(S5・SV)シャシー:
ワイドシャシー・ワイドボディとも呼ばれるオプション。SEVEN270 / SuperSeven1600 / SEVEN480で選択可能です。S5仕様でオーダーされたSEVENは極めて少なく、弊社でもSEVEN 270ではこの1台のみ。今まで納車したものも数台でしょうか。
※CSRもワイドボディですが、シリーズ6と呼ばれるまた別のシャシーです。

左がS5シャシー / 右がS3シャシー。どちらも270Rです。

私は今回初めてS5シャシーのSEVENのシートに座り、コックピットの広さに驚きました!!いや、「広い」と表現すると誤解があるかもしれませんが、S3に比べてシートにも足元にも明らかに余裕があるのです。

タイトすぎるコックピットにSEVENを諦めていた方にも、S5シャシーならばお乗りいただけるはずです!

次回からS5シャシーとS3シャシーの違いを詳しくご紹介します。

Used Car 入荷速報 – CATERHAM 7 BDR-S –

伝説的なコスワース製ユニットを搭載した CATERHAM 7 BDR-Sが入庫しました。
弊社にて継続してメンテナンスを行ってきた一台です。

レーシングコンストラクターであるコスワースが手掛けたエンジンを搭載していることから歴代セブンの中でもカリスマ的な地位を確立しているBDR。
1,600ccと1,700ccが存在しますが、本車両は1,700ccの『BDR-S (SPECIAL)』です。

1,600ccモデルの40DCOEに対し、高出力用ツインウェバー・45DCOEキャブレター、ドライサンプシステム、そして今も受け継がれているドディオン式リアサスペンションを備え、ハイパワーユニットに見合った非常にバランスの良い一台です。


スペシャルの、このゴールドのヘッドカバーに歓喜するマニアが大勢いることでしょう。レーシングカーさながらの迫力あるエキゾーストノートは全モデルの中でもベストと評されます。

 

すでにヒストリックモデルの領域に入る車両ですので、今後ますます流通台数は少なくなると思われます。興味のある方はお早めにお問い合わせください。
▶車両紹介ページ

CATERHAM 埼玉 / ウィザムカーズ
〒335-0031
埼玉県戸田市美女木1-30-6
048-423-2404

 

 

2021.05.09 「LOTUS CUP JAPAN Rd.1」参戦レポート @富士スピードウェイ

2021年5月9日富士スピードウェイにてLOTUSCUP JAPAN 2021 第1戦が開催されました。
Club Witham Racingゼッケン3高橋選手5位!ゼッケン5篠原が優勝!となりました。

このような素晴らしい結果を残すことが出来たのもドライバー&スタッフ達をいつも応援していただいているみなさまのおかげです。

 

LOTUS CUP JAPAN 2021 Rd,1 参戦レポートはこちらからご覧ください。