LOTUS ELISE ディスクローター

このところELISEのブレーキディスクローターの交換作業やお問い合わせが続いています。
みなさま愛車のディスクローターは点検していますか?ブレーキパッドに比べれば長持ちしますが、ディスクローターも消耗品です。

写真のように縁に段差が出来ていたら、そろそろ交換時期。思い切ってブレーキパッドとセットで新品に交換しましょう。

写真はWitham Carsでお勧めしている英国EBC BRAKESのディスクローター。一般的な街乗りやツーリングからサーキットでのスポーツ走行まで幅広く対応する性能と抑えられた価格が嬉しいポイントです。
EBCのGD SPORTディスクは、長期間ディスクを錆から守るThermic Blackと呼ばれるコーティングが施されています。もちろんパッドが当たる面は削れて金属の色が出てきますが、それ以外の箇所が赤くサビて来るのを防いでくれるんです。

レース等のハードな走行をされる方にお勧めの高性能ディスクローターやブレーキパッドもございますので、パーツ選びに迷ったらご相談ください。
サーキット走行を楽しまれる方、ストップ&ゴーが多い街乗りメインの方、オドメーターが4-5万kmを超えている方、そろそろ交換時期かな?と思ったら、048-423-2404まで(^^
 

SEVEN 620R用 スマートフォンホルダー

今回は新車のSEVEN 620へのスマートフォンホルダー取り付けのご依頼です。
CATERHAMの場合はメーターパネルに市販のホルダーを貼り付けたり、ウィンドスクリーンに吸盤式のホルダーが一般的ですが、今回は出来るだけ目立たない位置に取り付けたいというご要望です。
いくつかの取り付け場所を検討した結果、シフトレバーの前に設けられたコイントレイであれば、目立たず・着座位置からディスプレイが見える位置に収まりそうです。しかし周りの空間にほとんど余裕がなく、市販品では取付可能なものが見つかりませんでした。

そこでカメラを三脚に取り付けるための自由雲台と、スマートフォンを三脚にマウントするためのクランプを組み合わせて使用することにします。
写真中央の黒い部品が自由雲台のベースで、固定用にインチ規格のネジが切られています。今回の用途には高さが足らないため、自由雲台のベースの代わりとなるスペーサーを兼ねた支柱を旋盤で製作いたしました。固定用のネジも一般的なミリサイズとしています。
支柱で高さを稼ぐことで、角度の調整幅が広がりました。

製作したパーツは塗装し、コイントレイの形状に合わせてアルミ板をカットしたベースプレートに固定。これでコンソールとメーターパネルの限られたスペースの中にスマホが収まるようになりました。

運転席に座るとこのように見えます。スマートフォンを取り付けるとクランプもほとんど目立たず、シンプルなコックピットの雰囲気を壊しません。
スマホホルダーに限らず、市販品では満足できるものがない!というこだわりのある方はWitham Carsにご相談ください(^^

LOTUS EXIGE-S V6 タイヤ交換 -Neova AD08R

EXIGE V6に純正採用されているPirelli P-Zero Corsaは、乗り方やシチュエーションによってはV6のハイパワーには力不足と感じる場合もあります。
そんな方にWitham Carsがお勧めしているのが、Advan Neova AD08Rです。ELISEはNeovaが純正採用されており、ELISEオーナーにはおなじみですね。
今回車検でご入庫のオーナー様も「もう少しグリップが欲しい」というご相談をいただき、Neovaをお勧めさせていただきました。

まず古いタイヤを取り外したらバランスウェイトを全て剥がし、残った両面テープを綺麗に取り除きます。

ホイール単体でバランサーに装着してチェックし、一番重いポイントをマーキングします。
タイヤの軽点とホイールのエアバルブの位置を合わせて組むのが一般的ではありますが、ホイールの個体差で必ずしもエアバルブと一番重い箇所が一致するわけではありません。Witham Carsでは、タイヤを組み付ける前に1本1本ホイール単体でバランスを見ています。

先ほどのマーキングとタイヤの軽点を合わせて組みつけ、再度バランスをチェック。こうすることでホイールに貼るバランスウェイトを最小限に抑えることが出来るんです。



Neovaはトータルバランスが良く、EXIGEに装着すると走りがワンランクアップしたかのような印象を受けます。高速道路や一般道でもはっきりと恩恵を感じることが出来ますので、ぜひお試しください。

CATERHAM R500 クラッチマスター交換

今回はR500のクラッチマスター交換を行いましたので紹介させていただきます。

こちらのR500はデュラテック世代ですので、クラッチのシステムは油圧です。経年劣化に加え、走行距離が少ないこともあり、クラッチマスターのシールからフルードが漏れてきていました。

シャフトやマスター本体がフルードで汚れているのがおわかりいただけると思います。

Wilwood製のマスターシリンダーはオーバーホールキットが入手出来ないため、今回は新品のGerling製マスターアッセンブリに交換しました。
ゴム製のパーツは比較的劣化が早いため、定期的な点検が必須です。メンテナンスをせずに長距離走っている場合はもちろんですが、距離が伸びていない車両でも乗らない期間が長くなると、久しぶりに乗った際に抜けることがあります。
完全に抜けてしまえば走行もままならなくなってしまいますから非常に危険です。ブレーキマスターも同じ構造ですので、こちらもタッチに違和感を感じた場合は早急に点検することをお勧めします。

EXIGE-S V6 Roadster エアクリーナー換装

「アクセルレスポンスを向上させたい」というLOTUS EXIGE-S V6 Roadster のオーナー様から、スーパークリーナーインテークキット装着のご依頼をいただきました。
純正品と交換するだけで15ps/8.8Nmの馬力/トルクアップ(メーカー公称値)とレスポンス向上が体感でき、取り付けていただいたお客様からの評判もとても良いエアクリーナーキットです。


こちらが純正のエアクリーナーボックス。吸気音を抑えるためもあり複雑な形状でかなりボリュームのあるサイズです。樹脂製ではありますが2.5kgほどの重量があります。

新しいエアクリーナー本体は体積でいえば純正の3分の1くらいのサイズ。カーボンのカバーがエンジンルーム内の熱い空気の流入を抑え、冷えた外気を効率よく吸い込むことでパワーダウンを抑えることが出来ます。

キットには手前の黒いプラス頭のボルトが付属しており、このままでも機能的には何ら問題はありません。しかしトランクリッドを開けた際に目に触れる部分のパーツとしては美しくありませんので、キャップボルトに交換します。Witham Carsでは、機能だけでなく見た目の美しさも大切だと考えます。

手前の蛇腹が導風ダクト、奥がエアクリーナーです。公道走行用セッティングでは、ダクト開口部とエアクリーナー開口部をずらすことで、雨天時に水を吸い込んでしまうことを防ぎます。サーキット走行ではダクトをエアクリーナーに向けることで、フレッシュエアをダイレクトに吸入させることが可能です。

交換後はエンジンルームがスッキリします。パワーアップに留まらず、アクセルを踏み込んだ時の迫力ある吸気音や軽量化にも貢献します。
取り付けのご相談やご注文は048-423-2404までどうぞ。

GINETTA G12 クラッチからの異音

クラッチからの異音でGINETTA G12が入庫いたしました。
この車両はクラッチレリーズベアリング、クラッチハウジングやディスクの交換などを行っても、異音がなかなか解消されませんでした。

突然ですが、これは何に見えますでしょうか?左2個は純正で、右側の2個が今回新たに製作したもの。これらはエンジンとトランスミッションの位置決めをするドゥエルピンなんです。
異音の原因に頭を悩ませているときに、ある点を計測してみた所、エンジンとトランスミッションのズレを発見しました。

1mmに満たないその僅かなズレのために、クラッチから異音を発していたものと推測されます。そこでエンジンとミッションを適正な位置で固定するために、製作したのが画像1枚目の片側が偏心したドゥエルピンというわけです。

製作したドゥエルピンを組み付け、トランスミッションを車体に搭載すると、ズレなくピタリと収まりました。
試走の結果とズレが見つかった点は後日お伝えしたいと思います。
 
 

ELISE 2ZZ クラッチ交換

今回はELISE 2ZZのクラッチ交換を紹介させていただきます。
こちらの車両はワイヤースロットルの世代で、2ZZエンジンが積まれるようになったELISEの中では初期のモデルです。クラッチのミートポイントがかなり上がってきてしまっていたので、クラッチディスクの摩耗と、ダイヤフラムスプリングの劣化が考えられます。

ミッションを下ろして、クラッチを点検していきます。

合わせてレリーズベアリングも新品に交換します。ベアリングからはシャラシャラと音が出始めていたので、ちょうど交換時期でした。


新しいクラッチはEXEDY製の純正強化タイプをチョイスしていただきました。

強化タイプとは言っても、操作性が非常に良く、性能も申し分のないのでとてもおすすめです。TOYOTAがTRDのパーツとして出している強化クラッチもこちらのパーツですので、その点でも安心ですね。
街乗りメインでたまにワインディングやサーキットへ、という方にも違和感なく使用していただけます。
ELISEのメンテナンス・モディファイはWitham Carsへご相談ください。

LOTUS EUROPA SPECIAL バッテリートレイ製作

前回に引き続き、LOTUS EUROPAの納車整備を行っています。
この車両は大きなサイズのバッテリーがトランクルームに搭載されていましたので、今回はバッテリートレイを製作しエンジンルームに移設します。

この画像はバッテリー搭載予定箇所をタイヤハウス側からみたものです。上がボディ・下がフレームで、両者の間にすき間があいています。
このままボディにバッテリートレイを固定してしまうと、バッテリーの重さと振動によってFRPにクラックが入り、やがて大きなトラブルに繋がりかねません。
こすき間をアルミプレートなどで埋める方法も検討しましたが、前から後ろにかけてすき間のクリアランスが変化しているため容易ではなさそうです。

そこで旋盤で製作したアルミのカラーを挟むことにしました。カラーはボディーを貫通しており、バッテリーの重量を完全にフレームで受け止めるため、FRPボディに負荷はかかりません。

バッテリートレイもこの車両のためにアルミで専用品を製作しました。バッテリーはコンパクトかつ安定した性能を発揮するオデッセイのドライセルです。

バッテリーの再配線をし点検をすませば、いよいよ試走が可能な状態になります。

Seven Sprint + クラシックマフラー

12ヶ月点検でのご入庫に合わせて、Seven SprintにWitham Carsオリジナル クラシックマフラーのご注文をいただきました。

クラシックマフラーを装着していただいた1台目のSeven Sprintですので、写真でご紹介させていただきます。
1,960年代をイメージしたSeven Sprintとクラシックマフラーの相性は抜群ですね。今回お選びいただいたロングタイプは、斜め後ろから車体を眺めたときにエンドパイプがチラリとみえるのがポイントです。


クラシックマフラーと取り外したSeven Sprint純正マフラー(写真下)と並べてみると、サイレンサーのコンパクトさがひと目でわかります。
直線で構成された純正マフラーに対し、クラシックマフラーは、ヒストリックカー/バイクのマフラーをイメージしたラウンドシェイプのエンドキャップと曲線を描くエンドパイプが特徴です。
排気音は住宅街でも気兼ねすることのない純正に近い音量で、少し太めの音質となります。
気になる走行フィールは、愛車にクラシックマフラーを装着したスタッフ小澤のインプレッション記事をご覧ください。SEVEN 160がさらに軽く感じられる走りになるそうですよ(^^

クラシックマフラーはSAITAMA・TOKYOどちらの店舗でも実物をご覧いただけます。まずは実物を見てみたいという方は、ぜひご来店ください。装着をご希望の場合も、マフラー交換だけならばお待ちいただいている間に作業が可能です。
7月7日のClub Withamのセブンツーリングにご参加予定の方も、今ならまだツーリングにマフラー交換が間に合います。新たなマフラーでセブンツーリングを楽しまれてはいかがでしょうか(^^
6月末までのオイル交換キャンペーンと合わせて、ぜひご入庫ください!入庫のご予約はTEL 048-423‐2404 / FAX 048-423‐2405までどうぞ。
 

Vitaloni Sebring ミラー交換

今回は納車整備中のLOTUS EUROPA SPECIALに装着されているビタローニ セブリングのミラー交換です。
少しでも広い後方視界を得られるようにセブリングのハウジングをそのままに、ミラー部分のみをコンペックスタイプに変更します。
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右が標準のフラットなミラー、左がコンベックスミラーです。映り込みでコンベックスの方は少し湾曲しているのがおわかりいただけると思います。
上の半透明な透明な枠によって、ミラーがハウジングに固定されています。にしっかりとはめ込まれていました。
溝にしっかりとはめ込まれたガラス製のミラーを割らないように取り出して、またはめ込むのには大変神経を使いました。
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コンベックスミラーはミラーの裏側も湾曲している為、そのままでは枠に密着しません。乗っているうちにグラついてしまう恐れもありますので、付属の両面テープよりも厚みのある両面テープに変更し、さらに接着剤を充填しておきました。
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これでかなり後方確認の視界が改善されると思います。